公開日:2019年03月23日 更新日:2023年05月19日
Facebookアカウントの運用方法と、代行会社まとめ
Facebookアカウントの運用方法と、代行会社まとめ
facebookのアカウント運用代行会社について
facebookの企業アカウントを作っても、なかなか運用出来ないこともあると思います。
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Facebook広告代理店について
ここでは、facebookのアカウント運用代行の会社をまとめました。

※代理店の方はダウンロードをご遠慮いただいております※
世界で29億3,600万人、国内でも2,600万人のユーザーに利用されているFacebook。実名登録制ということから信頼性が高く、BtoB企業やメーカーを始めとして多くの企業に活用されています。そんなFacebookの媒体特徴や運用ポイントとともに、クライアント様の目的に応じてコンセプト設計~投稿~分析まで一貫してご支援するフルスピードのFacebook運用支援サービスをご紹介します。
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▼目次
・ソーシャルメディアマーケティングの重要性
・Facebookの特徴
・Facebook運用のポイント
・フルスピードのサポート内容
・フルスピードの実績
・Facebook運用プランのご紹介
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・SNSの媒体別の特徴を知りたい
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▼資料を読むとこんなことが期待できます
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・Facebookから認知拡大やファン獲得を行える
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Facebookページ・広告運用のコツ
Facebookを使ったマーケティング、広告運用は今やビジネスにおいて欠かせない取り組みの一つとなりました。数あるSNSの中でも汎用性が高く、企業用のアカウントも運用しやすいプラットフォームであるFB、その活用・運用のコツについて解説します。
ユーザーに好まれるユコンテンツ制作をする
FacebookやTwitterなど、SNSを運用する上で大切なのは、ユーザーからコンテンツとして受け入れられるような広告を配信するということです。広告に関すること全般に対して言えることですが、広告出稿の目的を達成するためにはまずユーザーに見てもらうことが大切です。広告を避けたいと思うユーザーが多い中、内容に興味を持ってもらうためにはコンテンツ作りに力を入れる必要があります。
適切な広告フォーマットを選ぶ
広告のフォーマットも内容に適したもので作成することで訴求効果をアップできます。画像、動画、またはスライドショー、最近ではコレクション広告などのフォーマットも装備されています。運用が初めてでどのフォーマットが適しているのか検討がつかない場合には、A/Bテストを事前に行うことでより訴求効果のある広告コンテンツを選ぶこともできます。
広告で知り得ない情報の発信に心がける
これは企業の運用方針にもよりますが、Facebookページで人気のあるものは広告の色が少ないものが多い傾向にあります。これは「ユーザーは広告を嫌う」という条件に対する一つの解決策でもあり、ユーザーが見たいというコンテンツを発信することにもつながります。ユーザーに見たいと思ってもらえるページを作ることができれば、ファンの育成やブランドイメージの向上、集客力の向上など、多くの相乗効果が期待できます。
炎上などのリスクに備えておく
運用ばかりに気を取られるのではなく、運営していく上で生じるリスクに対しても事前に管理体制を整備しておきましょう。炎上に備えるのであればまずは社内で決まり事を作ることが先決です。宗教関連の話題や機密情報などに関する情報発信内容の規制など、事前にルールを周知しておくことで一定のリスクが回避できます。その他には、万が一炎上が起こった際に、緊急対応できる窓口を作っておくなどです。特に土日などの休日対応担当者、また問題が起こった際の初期対応担当者などは事前に決めておくことでリスクを極力下げることができます。
Facebook運用マニュアルの内容
Facebook運用に関する上で、運用担当者を決めるほかに運用マニュアルを作成することは、運用を成功させるために重要なステップです。ここではFacebookページの運用におけるマニュアルの作り方、そしてマニュアル内に記載すべき内容についてご紹介します。
投稿頻度、定期発信テーマ
投稿する頻度について決定します。これは投稿頻度にムラがあったり投稿と投稿の間が空いてしまうと、オーディエンスが離れていってしまう可能性が高まるからです。かといって、無理のあるスケジュールを立ててしまうと運用担当者に負担がかかり、結果効率よくPDCAが回せないといった事態も起こりかねません。投稿頻度は実現可能な範囲に設定するようにしましょう。また投稿頻度を決めると同時に、曜日ごとなどの定期発信テーマを決めておくと後に便利です。下記が定期配信テーマの一例です。
月 |
運用担当者のつぶやき |
火 |
専門用語解説 |
水 |
導入成功事例 |
木 |
社内の出来事 |
金 |
商品関連豆知識 |
土 |
企業の歴史紹介 |
日 |
担当者のプライベート投稿 |
企業イベント日や商品リリース日のスケジュール
企業イベントや商品リリース日について把握します。企業の記念日やイベント日などを配信スケジュールに組み込むことで、集客効果が高まる場合があります。特に大きなイベント前や商品発売前などは、情報発信プラットフォームとしての機能を存分に活用するべく積極的に告知を行いましょう。
コンテンツリスト
コンテンツを作り貯めしておくのも運用における一つのコツです。そのためにはコンテンツのタイトルをはじめに複数発案し、リスト化しておきます。そして運用をしていく中で、それらを消費していけばコンテンツ内容の拡充を図ることが可能になります。
企業がFacebookを活用するメリット
企業がFacebookを活用するメリットの一つに、Facebookが持っている膨大な数のユーザーに訴求ができる点です。そしてそれらのユーザーに広告、投稿の内容を気に入ってもらえると、ユーザーに自発的に広告を拡散してもらえる可能性もあります。マス広告のような大規模な広告にも情報の訴求力はありますが、あくまで企業から、メディアからのみの発信で、顧客とのインタラクションはありません。SNS広告のいいところは、このようにしてユーザーからも企業にアプローチすることができ、企業とユーザーの間で関係性を築くことができる点です。関係性ができればファンを獲得できる確率もあがります。
マス広告と再び比較をすると、費用を安く抑えれる点もFacebook広告のもう一つのメリットです。テレビや新聞などの広告が持つ情報の拡散力には威力がありますが、代わりに放映料や掲載料が非常に高くつきます。一方Facebook広告は100円から出稿することができ、クリック課金型などを使うとクリックごとにしか課金がされないため、費用対効果も高くなります。
そしてFacebook広告をビジネス利用する最大のメリットは、Facebook特有の「実名登録制度」を活用した精度の高いターゲティングができる点です。性別や年齢はもちろん、興味や関心、行動など詳細の情報も配信時に設定することができます。
企業用Facebookページの作成方法
一番簡単な方法は、個人のFacebookページをPCで開いてビジネスページを作成する方法です。右上にある「+」または「作成」ボタンから「ページ」を選択します。その後作成ページに遷移するので、アカウント名やカテゴリなどを記入し、「Facebookページを作成」ボタンを押せば一旦アカウントは完成です。その後プロフィール画像や住所などの詳細情報、非公開か公開かを選択などしてページを作り上げていきます。
人気企業Facebookアカウント(ページ)事例
ファン数が多いことで有名なアカウントとして、航空会社のJALがよく話題に上がります。JALが一度経営破綻するまで業績が落ち込んだのは有名な話ですが、その業績立て直し施策として取った行動の一つが、メディア対策の強化です。認知拡大やイメージ向上などのブランド訴求を行うためにFacebookで社員の「顔出し」をして舞台の裏側を発信することで、好感度アップに勤めました。運営側からのコメント返信などもまめに行われており、ファンとの関係が良好なこともファン獲得ランキングの上位をキープしている要因の一つと言えるでしょう。
Facebook運用による集客効果
Facebook集客における効果は使い方によっては他のSNSよりも大きく、SNS運用を考えているのであれば一度は試しておきたい広告プラットフォームです。
主な効果としては、Facebookの持つ実名登録の制度によってユーザーが行う口コミにも信憑性がうまれ、集客の威力を増大してくれる点です。匿名でも登録できる他のSNSにはない集客効果と言えるでしょう。
Facebookページ運用の始め方
Facebookページの運用にあたって必要となる手順について解説します。
運用の目的・ゴールを設定する
まずはFacebookページを作成し、どのような目標やゴールを達成したいのかをはじめに決めておくことで、効率よく運用ができるようになります。企業によって様々ですが、Facebook広告は集客をはじめ認知やブランドイメージの向上、ファンの育成、そして社内コミュニケーションと幅広い用途で活用されます。そしてFacebook運用のコツの一つでもある、継続して運用するというルールに従って、一度決めた目標に向かって継続的に運用を続けていくことが重要です。また目標を決めるにあたり、運用の担当者や目標反応(リーチ、エンゲージメント、いいね!、シェア)数も合わせて決めておくことでよりスムーズな運用が可能になるでしょう。
運用の方針・スケジュールを決定する
運用の担当者や投稿の頻度、トン・マナなどを決定します。企業SNSアカウントの運用全般に関して言えることですが、アカウント開設すぐはいいものの時間が経てば運用があやふやになる、運用担当者が誰かわからず結局アカウントが放置状態になるというパターンがよくあります。これは事前に担当者や投稿に関する細かい運用ルールを設けることによって回避できます。ただアカウントを開設するだけでなく、中長期的なPDCAサイクルを回すことを視野に入れて事前準備をしていきましょう。
ページの作成
ページの方針や社内運用ルールが決まったら、いよいよページ作成に入ります。ページ作成の手順は以下の通りです。
1.アカウントの開設
2.カテゴリ名、Facebookページ名の設定
3.事業内容などの基本データの入力
4.プロフィール画像などアピアランスの追加
5. 管理者権限の設定
PDCAを回す
運用開始後は、いかに安定して地道にPDCAを回していけるかが鍵です。投稿頻度やトンマナなど、事前に決めたルールを厳守するとともに、目標数値に対してのコンバージョンの計測も欠かさないように注意しましょう。Facebookページでは投稿毎に対する反応データ集計が可能です。Facebookページ内にデフォルトで装備されているアナリティクスツールにも十分な機能が備わっていますが、Googleアナリティクスなどの外部ツールを併せて使うことによってより高い分析結果を得ることができます。
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ライタープロフィール
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運用型広告 運用代行担当株式会社アイズ
- 運用型広告の広告運用代行サービスを2007年より提供開始、15年以上の広告運用実績でGoogle Partner、Yahoo!セールスパートナー、Twitter広告認定代理店、TikTokゴールドパートナーです。
運用代行可能な広告の種類:Google広告、Yahoo広告、Twitter広告、TikTok広告、Facebook広告、Instagram広告、LINE広告、SmartNews広告、Amazon広告など
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