公開日:2018年11月06日 更新日:2024年02月22日
リターゲティング広告徹底解説!基本から配信リスト作成のコツまで
リターゲティング広告は、見込み顧客を逃さず、関心のある人へ効果的にアプローチするための強力な広告手法のひとつです。
しかし、その仕組みや運用方法には専門的な知識が必要で、多くの企業がその効果を最大限に生かしきれていません。
本記事では、リターゲティング広告の基礎から応用、さらには運用時のデメリットとその対策まで、詳しく解説していきます。
これからリターゲティング広告を始めようと考えている方も、すでに運用しているけれど効果に満足できていない方も、この記事を読むことで、ビジネスに寄与する広告戦略を立てるための理解が深りますと幸いです。
目次
リターケティング広告とは
リターゲティング広告とは、過去に自社のウェブサイトやアプリを訪問したユーザーに対して、そのユーザーの興味関心に合わせた広告を配信する手法です。
例えば、サイトに来たけど商品を購入しなかった人に広告を配信したり、約1ヶ月で使い切る商品を購入した人に対して1ヶ月後に広告を配信することができます。
また、サイト集客を目的に出稿しているリスティング広告などと併用すると、新規ユーザーを獲得した後にも断続的なアプローチができるので、コンバージョンに繋がるサイクルを回すことができます。
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リマーケティングとの違いは?
リマーケティングとリターゲティングは、実はほぼ同じ意味で用いられています。
あえて違いを強調するのなら、広告配信媒体によって呼称が変わる点でしょう。Googleではリマーケティング広告、Google以外の媒体(FacebookやYahoo!など)ではリターゲティング広告と呼ばれています。
リターゲティング広告が配信できる媒体一覧
ひとつ前で配信可能な媒体の名前が挙がったので、そのまま媒体紹介をします。
リターゲティング広告を配信できる媒体は以下の通りです。媒体ごとに簡単に特徴をまとめましたので、参考にしてください。
リターゲティング広告をやるべき企業
リターゲティング広告の出稿を検討したい企業の特徴として、以下のような点が挙げられます。
リターゲティング広告がオススメの企業
- サイトへの訪問者数が多い企業
コンバージョン率が低い企業-
既存顧客への販売促進を強化したい企業-
認知度を高めたい企業-
リターゲティング広告の仕組み
リターゲティング広告の仕組みは、ユーザーのブラウザにCookieと呼ばれる小さなデータを保存することで実現されます。ユーザーがウェブサイトを訪問すると、そのウェブサイト運営者はユーザーのブラウザにCookieを保存します。
その後、ユーザーが他のウェブサイトを閲覧している際に、広告配信サーバーはユーザーのブラウザに保存されたCookieを読み取り、そのユーザーに関連する広告を配信します。
リターゲティング広告の規制について
リターゲティング広告は、個人情報保護法を遵守し、ユーザーの同意を得た上で配信する必要があります。広告配信の透明性も確保し、差別につながるターゲティングは禁止されています。
リターゲティング広告運用のメリット
では、ここではリターゲティング広告を運用するメリットについて解説します。
具体的なメリットは以下の5つです。
精密なターゲティングができる
サイト訪問者など特定のユーザーにのみ広告を配信できるため、従来の広告よりも精度の高いターゲティングが可能です。より購入意欲の高いユーザーに広告を配信することができ、広告効果の向上が期待できます。
潜在顧客への再度のアプローチが実現できる
リターゲティング広告は、一度サイトを訪れたユーザーに広告を配信することで、購入意欲の高い潜在顧客へ再度アプローチできます。さらに、ブランド認知度向上に繋げることもできます。
コストパフォーマンスに優れ、高い転換率を期待できる
興味・関心のあるユーザーにピンポイントで広告配信し、無駄な広告費を抑え、効率的に顧客獲得が可能です。また、過去にサイト訪問や商品閲覧をしたユーザーに再アプローチでき、購買意欲の高いユーザーに広告を表示します。これらを相互し、コストパフォーマンスに優れ、高い転換率を期待できます。
単純接触効果を期待できる
リターゲティング広告は、サイト訪問者へ広告を再配信することで、単純接触効果を期待できます。単純接触効果とは、接触回数が増えるほど好意度が向上する心理効果です。適切な頻度で広告を配信することで、認知度向上、購買意欲促進、コンバージョン率向上に繋げられます。
検討期間の長い商品に適している
一度サイトを訪問したユーザーは、商品への関心を持っている可能性が高いです。リターゲティング広告は、そのようなユーザーへ商品を再訴求することで、コンバージョン率向上に繋がります。
リターゲティング広告運用のデメリットと対処法
せっかくの広告も運用を間違うと効果を得ることができません。リターゲティング広告運用のデメリットと対処法について説明します。
新規顧客へ向けた配信はできない
リターゲティング広告は、すでに自社サイトを訪れたことがあるユーザーにのみ配信されるため、新規顧客の獲得には不向きです。
対処法:新規顧客をターゲットにした広告戦略の展開
リターゲティング広告と併せて、新規顧客獲得に向けた広告も配信しましょう。ディスプレイ広告や検索ネットワーク広告などを活用することで、幅広い層にアプローチできます。
嫌悪感・不快感を与える可能性もある
リターゲティング広告は、高いコンバージョン率を期待できる広告手法として注目されています。しかし、運用方法によっては、ユーザーに嫌悪感や不快感を与えてしまう可能性もあります。
対処法①広告の頻出回数(フリークエンシーキャップ)を設定
フリークエンシーキャップを設定し、ユーザー一人当たりの広告表示回数を制限することでしつこい、不快になるまで広告が出現しないようにします。
対処法②パーソナライズされた広告コンテンツの提供
プライバシーに配慮した広告配信ツールを利用し、ユーザーの興味や以前検索した内容など興味のない、関連性のない広告を減らすように設定します。
対処法③オプトアウト機能の明示
オプトアウト機能を利用し、ユーザーが広告配信を停止できる仕組みを用意します。ユーザーが必要のない情報は自身でコントロールできるようにします。
リターゲティング広告の費用はどのくらい?
ここでは、リターゲティング広告の費用感をみてみましょう。
リターゲティング広告の課金方式には主に2種類あり、クリック課金は、ユーザーの関心度やコンバージョン率が高いのが特徴です。インプレッション課金は、認知度向上やブランディングに効果的です。
また費用相場ですが、クリック課金は、クリックあたり50〜100円です。インプレッション課金は、1,000インプレッションあたり50〜500円が相場と言われています。
リターゲティング広告の関連資料・媒体資料まとめ
費用感を把握したところで、実際にリターゲティング広告を扱っている代理店や配信可能媒体について見てみませんか?
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<資料概要>
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・効果的かつ費用対効果の高い広告施策を提案したい
・クライアントから「新しい広告施策」を求められており、困っている
・極力、自社側で手を動かさずに、実施~レポーティングまでを行いたい
<資料詳細説明>
【目次】
①広告提案におけるよくある課題
1. 広告提案におけるよくある課題
└クライアントから費用対効果の改善や新施策を求められる。
2.競合サイト訪問者のリマケ広告でCV改善
└ライバルマーケティング広告は費用対効果が高く、提案の幅を広げるのに最適
②ライバルマーケティング広告とは
1.ライバルマーケティング広告の概要
└任意のURLを訪問したユーザーに対して広告配信が可能
2.ライバルマーケティング広告のポイント
└クライアントへの営業のみで、代理店様側の工数がかからない
└特定のターゲットを狙うため、CVに繋がりやすい
3.導入実績一覧
└さまざまな業種のクライアント様が導入
まとめ
スマートフォンの普及により、アプリは私たちの日常生活を豊かにするだけでなく、企業のマーケティング戦略にも積極的に取り入れられています。販促における様々な機能を搭載した店舗アプリは、顧客との接点を作る上で効果的なツールです。
●自社のマーケティング施策に課題を感じている
●アプリをマーケティング施策に活用したい
●自社アプリの開発を検討している
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ローンチして間もないアプリから年間数百万DLのアプリまで、
全てのアプリに通用するマーケティングノウハウをこの一冊に集約。
アプリマーケター必見の1冊です。
<こんな方におすすめ>
・アプリをローンチしたが、何から始めて良いのかわからない
→アプリマーケティングに必要な施策を、優先度別に1からご説明
・広告費に頼らずオーガニックDL数を増やしたい
→オーガニックDL数を増やすためのASO施策について、詳細にご紹介
・広告媒体を増やしたいが、適切な配信場所が知りたい
→広告施策を行う際の最も重要な媒体、オーガニックDL数との相互性についてご説明
<コンテンツ内容>
・DL数向上・収益増加のロードマップ
└アプリマーケティングの全体像
└適切なマーケティングを実施しないと起こりうる障害
└各段階での施策ご紹介
・Step1:ASOでオーガニック獲得を最大化
└ASOの概要
└ASOの重要性
└ASO実施方法
・Step2:インストア広告でビジネスを拡大
└インストア広告の概要;Apple Search Ads/ Google App Campaign
└インストア広告の重要性
一度Webサイトに来た顧客を逃さない!
効率の良い広告配信ができる秘密がここにあります。
リターゲテインング広告は顧客を再度呼び込むためのもの。
どこどこJPで"企業"と判定されたユーザーを絞り込めるため、無駄のない広告配信が可能となります。
潜在顧客を獲得したいBtoB企業様におススメです。
IgnitionOneDSPは高精度のリターゲティング配信が可能なプラットフォームです。
Webサイト訪問者の興味関与度を独自アルゴリズムで数値化。態度変容を可視化できる状態にすることでユーザー毎にそれぞれのステージに応じた広告コミュニケーションが可能となります。
掲載面としては国内・海外の主要ADExchange/SSPをはじめ、FacebookExchangeにも対応しています。
リターゲティング広告の配信リスト活用方法
リターゲティング広告の配信リスト活用方法について解説します。
自社サイトに訪れたユーザー
自社サイト訪問者リストは、リターゲティング広告のターゲティングに活用することで、高いコンバージョン率を実現できます。訪問ページ別ターゲティングや訪問回数別、滞在時間別などで分析し活用してみましょう。
自社サイト内の特定ページに訪れたユーザー
自社サイト内の特定ページに訪れたユーザーに対しては、閲覧商品を含む関連商品の広告配信、購入検討段階に合わせた訴求メッセージ、特典やクーポン提示による購買意欲向上などに活用できます。
CVした・しなかったユーザー
CVしなかったユーザーリストは、離脱理由を分析し、訴求内容やクリエイティブを改善したり、閲覧商品・ページに基づき、類似商品や関連情報を訴求したりできるでしょう。また、限定オファーやタイムセールで購買意欲を高めるなどの工夫もしてみましょう。
配信リスト作成のコツ
ここまででご紹介してきた配信リストの作成方法の他にも、以下のようなリスト活用方法があります。
いずれの方法においても、コツは「ユーザー行動に基づく細分化をする」ことです。どのページが訪問されたのか、滞在時間はどのくらいなのか、その人には購入履歴があるのかなどを分析し、具体的な関心や行動パターンに応じたセグメントを作成しましょう!
リターゲティング広告の効果を高めるために
リターゲティング広告の効果を高めるためにも、SEOを含むコンテンツマーケティングなど、相性の良い別チャネルでのアプローチも検討しましょう。
メリットはブランド認知度の向上、ターゲットオーディエンスの拡大、コンバージョン率の向上などが挙げられます。異なるチャネルを通じて潜在顧客にアプローチすることで、ブランドメッセージの一貫性を保ちつつ、カスタマージャーニーの各ステージに最適なコンテンツ提供が可能になります。
一方でデメリットもあるので注意です。複数プラットフォームの運用はその管理にリソースを投下しなければなりません。数が増えれば増えるほど運用・管理にかかるコストは増加するので、運用体制が整っていない場合にはオススメできない手法と言えます。
また、各チャネルで得られたデータを横断・統合して分析する必要も生じるので、あらかじめ定められた戦略と確かな実行力が求められます。
リターゲティング広告の未来はどうなる?
サードパーティCookieの規制強化により、従来のリターゲティング広告配信は難化しています。
しかし、対策と進歩が何も進んでいない訳ではありません。目下、コンテキストターゲティングやAI技術を活用した新たなターゲティング手法が開発されています。リターゲティング広告は、変化する環境に対応しながら、より進化し続けるでしょう。ユーザーに価値を提供し、企業の成長に貢献する重要なツールとなることが期待されます。
【主要3媒体】リターゲティング広告の実施手順
Google、Yahoo!、Facebookの主要3媒体のリターゲティング広告の実施手順について解説します。
Google広告(GDN)
Googleを使いリマーケティング広告を配信する場合は、Googleのアドネットワーク「GDN(Google Display Network/グーグルディスプレイネットワーク)」が利用されます。
掲載の面としてはYouTube、livedoor、食べログやピクシブなどが多く、個人で運営しているブログサイトなどにも反映されます。掲載サイト数も世界でもトップの数を誇っています。
またターゲティングの条件として年齢や性別はもちろん、子供の有無や世帯収入などの詳しい情報を設定できる点で優れています。
1. リマーケティングタグの設置
• Google広告アカウントでリマーケティングタグを取得
• ウェブサイトの全ページにタグを設置
• Googleタグマネージャーを利用すると便利
2. ユーザーリストの作成
• リマーケティングタグで収集したデータに基づき、ユーザーリストを作成
• 訪問回数、閲覧ページ、購入履歴など、様々な条件でリストを作成可能
3. ディスプレイキャンペーンの作成
• 目的、ターゲティング、予算などを設定
• リターゲティング広告専用のキャンペーンを作成
4. リマーケティングリストの紐付け
• 作成したユーザーリストをディスプレイキャンペーンに紐付け
• 紐付けすることで、リスト内のユーザーに広告を配信
5. 広告クリエイティブの作成
• テキスト、画像、動画などを組み合わせて広告クリエイティブを作成
• ターゲットユーザーに合わせた訴求内容にする
6. 配信開始と効果測定
• キャンペーンを有効化し、広告配信を開始
• コンバージョン率やクリック率などの指標を定期的に確認
• 効果測定に基づき、必要に応じて改善
Yahoo!広告(YDN)
Yahoo!の検索エンジンを使いリターゲティング広告を配信する場合は、Yahoo!のアドネットワーク「YDN(Yahoo! Display Network/ヤフーディスプレイネットワーク)」が利用されます。
掲載の面としてはYahoo!ニュースなどの自社メディアをはじめクックパッド、ニコニコ動画などがあります。
またリターゲティングの条件として、性別や居住地域などの基本的な情報が設定可能なことに加え、GDNよりもさらに細かく年齢を指定することが可能な点で優れています。
1. タグ設置
• YDNサイトリターゲティングタグを取得
• サイト全ページのHTMLコードに設置
2. ターゲットリスト作成
• リターゲティングしたいユーザーの条件を設定
• 訪問回数、閲覧ページ、行動履歴などを組み合わせて作成
3. キャンペーン設定
• 目的と予算を設定
• 配信期間、ターゲティング、広告フォーマットなどを選択
4. 広告クリエイティブ作成
• テキスト、画像、動画などを組み合わせ
• ターゲットユーザーに訴求する内容
5. 配信開始
• 設定内容を確認
• 広告配信開始
6. 効果測定
• クリック率、コンバージョン率などを分析
• 必要に応じて設定やクリエイティブを改善
Facebook広告
1. 準備
• Facebook広告アカウントとFacebookピクセルの設定
• ターゲットとなるユーザーの行動定義
• 広告クリエイティブの作成
2. カスタムオーディエンスの作成
• Facebookピクセルデータに基づき、リターゲティングしたいユーザーリストを作成
• 訪問回数、滞在時間、閲覧ページなど、条件を設定
• 類似ユーザーオーディエンスの作成も可能
3. 広告キャンペーンの作成
• 目的(コンバージョン、リーチなど)を選択
• 予算、スケジュール、配信方法を設定
4. 広告セットの作成
• リターゲティングしたいカスタムオーディエンスを選択
• 配置(Facebook、Instagramなど)を選択
• 詳細なターゲティング設定
5. 広告の作成
• 画像、動画、テキストなどを組み合わせ
• ターゲットに合わせた訴求内容
6. 広告配信と効果測定
• 広告配信状況と効果を定期的に確認
• 必要に応じて、クリエイティブやターゲティング設定を調整
まとめ
リターゲティング広告は、高いコンバージョン率と費用対効果を実現できる、非常に効果的な広告手法です。上記のポイントを参考に、ぜひリターゲティング広告を活用してみてください。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
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