公開日:2021年06月17日 更新日:2022年05月06日
シネアドの効果って?
シネアドの効果って?
シネアドの効果って?
シネアドとは、
映画館で映画の本編が上映される前に放映される広告のことです。
ここでは、シネアドの効果について解説します。
最高の視聴環境
映画館でみるCMは、
大画面と大音響によるインパクトがあり、最高の視聴環境といえます。
また、1人でみるのではなく、
他の観客と大勢で見る共有体験によっても印象にも残りやすくなります。
自由性が高い
シネアドでは、15秒・30秒・60秒・120秒・180秒など、
長い尺でCMを放映することが可能です。
長い尺で放映することができるので、自由度の高いユニークなCMを作成することができます。
また、ストーリ性のある訴求もできるため、ユーザーの印象に残りやすい広告を作成することが可能です。
クチコミで拡散されやすい
映画館に足を運ぶユーザーは、最新トレンドを積極的にリサーチし、情報を共有する傾向が強いです。
映画公開前からSNSで拡散されることで話題となった映画は数々あります。
例として、「君の名は。」も映画公開前からSNSでクチコミが広がり、メガヒットを記録しました。
このようにシネアドは、他の広告媒体よりもインパクトが強いことから、
口コミによる拡散効果が高くなっています。
ターゲットユーザーにピンポイントで訴求することが可能
シネアドでは、
劇場から全国ネットまで細かく広告放映エリアを設定することができるうえ、
広告を上映する作品の指定も行うことが可能です。
例えば、子供向けのアニメ作品映画において、ファミリー向けのCMを放映することで、広告効果を高めることができます。
購買につながる可能性がある
映画館は大型ショッピングモール内にあることが多いため、家電や食品、日用品などの売り場が近くにあり、上映後すぐに商品を購入することが可能です。
そのため、シ
ネアドが購買の後押しとして効果を発揮することもあります。
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シネアド・映画館広告・シネマ広告の媒体資料まとめ
シネアドに関する資料を厳選して3件以下に紹介しています。
資料は無料でDLできますので、気になる資料がありましたらぜひチェックしてみてくださいね。
屋外ビジョン、タクシー広告、バス停広告、ラッピングバス、アドトラック、
シネアドなどのインストアメディア、サンプリングなど、OOH広告についてまとめた資料です。
各媒体ごとに、長期訴求または短期訴求なのか、
ターゲットはピンポイントなのか広く訴求するのか…など
特性を説明しているので、ご参考にしていただければ幸いです。
媒体探しでお悩みの方はぜひご活用ください。
シネアドで効果を高めるためのポイント
ターゲティング方法をよく検討する
シネアドでは、映画館の場所や来場者の属性からターゲティングを行うことができます。
また、上映する作品によってもターゲットを絞り込むことが可能です。
そのため、
上映劇場や作品指定、上映スケジュールをよく検討して、広告を配信することが重要です。
例えば、子供向けの商材をPRしたい場合は、親子で出かけることが多い週末のお昼に、子供向けのアニメ映画でシネアドを流すと効果的です。
広告導線を考える
映画館は大型ショッピングモール内にあることが多いです。
シネアド視聴したユーザーがどのような行動をとるのか熟考し、キャンペーンを行うことで実店舗に誘導することができるかもしれません。
また、パンフレットを一緒に配布することでWebサイトへの誘導も可能です。
そのシネアドに、
どのような広告導線が適切かを見極めることが大切です。
ライタープロフィール
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