購入検討の決め手は「SNS」での偶然の出会い|クチコミが購入来店に与える影響調査
Presented by アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
▼弊社の紹介
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社では『個の力を最大化し、“小さな経済”を成長させる』をミッションに、ブランドの熱心なファンを「アンバサダー」と定義し、ファン育成・活性化を通じて製品/サービスのマーケティング活動を推進する、アンバサダーマーケティング事業を展開しています。
ファン育成・活性化ソリューション「アンバサダープログラム」では現在まで200以上のブランド導入があり、これまでのノウハウを活かして企業や商品のファン組織化から育成、活性化、クチコミ分析まで、ワンストップで提供しております。
▼本資料の紹介
~購入検討時に最も影響を受けるのは「SNS検索」で偶然みつけたクチコミ~
近年、SNSの利用者は増え続けており、総務省が2022年に発表した「令和3年通信利用動向調査の結果」(*1)によると、
2021年(令和3年)の国内SNS利用率は78.7%で、前年より4.9%上昇、さらにほぼ全ての年代で利用率が延びており、若年層から高齢者まで幅広く利用していることが分かります。
また、数年前よりサービスや商品を購入する際、事前にネット(WEB)ではなくSNSで検索をし、評判などを調べる傾向が増えており、SNS利用者のクチコミが購入意欲や購入動機に大きな影響を与えています。
そこでこのたびAMNでは、8つのSNS(*2)におけるクチコミが購入・来店経験に与える影響を19のジャンル(*3)に分けて調査し、その可視化を行いました。
■調査サマリー
1.SNSのクチコミ経由での購入・来店者のうち、若年層を中心に2人に1人が購入・来店後に自身もSNSでクチコミをしている。
2.SNSのクチコミ経由の購入・来店者のうち、6割がその後も継続して購入・来店(リピート)している。
3.モノやサービスの購入検討時に最も影響を受けるのは、「SNS検索」で偶然みつけた投稿である。
今回の調査結果において、SNSのクチコミが購入や来店に与える影響と、SNSやジャンルそれぞれの特長や違いが把握できたことにより、ブランドや商品の価値を伝えるのに適したSNSの選択・活用が重要であることが分かりました。
また、購入や来店に最も影響を与えていたのが「SNSにおける検索」であることから、商品との親和性の高いSNSに、適切な商品価値や魅力が伝わるクチコミ(UGC)(*4)を醸成することが重要となります。
今後、自社商品/サービスの利用者やファンの方々が、企業とのコミュニケーションを通じて継続的にクチコミを発信する状態を実現することが、マーケティング施策において重要度を増していくと考えられます。
ダウンロードにあたり、アンケートにお答えください。