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X(旧Twitter)からの乗換先として、2023年に招待制として始まり、2024年2月6日に一般公開されたSNS「Bluesky」をご存知でしょうか。
Blueskyは従来までのSNSのように中央集権的なサーバーを持たず、ユーザーが自由にサーバーを構築し、データを共有できることが特徴です。
利用者によると、今のところはX(旧Twitter)とあまり大差はないように感じるが、現段階では人がまだ多くないため、今いる人同士の距離がかなり近く、既存のSNSよりも雰囲気や時間の流れが穏やかに感じたようです。
Blueskyの目的は、ユーザー個人により多くの権限と自由を与え、プラットフォームより安全で透明性の高い場所を作ることです。
Blueskyの基本機能について詳しく説明します。
Blueskyは、短文投稿用のソーシャルアプリであり、自分や他のユーザーが投稿した内容を、X(旧Twitter)でのタイムラインであるFeedにて一覧することができます。
現段階では、一度に投稿できる内容はテキスト最大300文字まで、そして最大4マイの静止画像を投稿することができ、今のところ動画は扱うことができません。
投稿にはコメントやハートマークのいいねを付けることができ、X(旧Twitter)でのリツイートや引用リツイートである、RepostやQuotePostなどのアクションを行うことができます。
他のユーザーに対してはフォローはもちろん、ミュートやブロックなども行うことができるので、操作方法もX(旧Twitter)にかなり近いことが考えられます。
Blueskyは、ユーザーがネット上で自由なコミュニケーションを取ること、そして自由なツール開発などを阻害しないことを目的とした、独自の分散型プロトコルを用いたアプリであるため、現段階では必要最小限に絞られた「X(旧Twitter)」というイメージが正しいでしょう。
Blueskyの特徴について、詳しく説明します。
Blueskyのベースとも言われるX(旧Twitter)、そして2023年7月にリリースされた最新SNSであるThreadsと何が違うのでしょうか。
3つの視点から違いを見てBlueskyの特徴を理解しましょう。
Blueskyのメインであるホーム画面では、フォロー中の投稿一覧、全ユーザーの人気投稿一覧、フォローユーザーの中の人気投稿一覧に切り替えることができ、その他にもさまざまなテーマの一覧が用意されており、フィードが選べるようになっています。
カスタムフィードという機能により、特定の内容だけに絞り込んだフィードを表示させることができるので、ユーザーの好みに応じて追加することができるようになっています。
X(旧Twitter)やThreadsでは数種類のフィードがあるものの、ユーザー好みにカスタマイズすることができないため、Blueskyならではの特徴と言えるでしょう。
2024年9月16日にユーザー数が1,000万人を突破したと公表しています。
これまでのSNSの利用者数を見ると、X(旧Twitter)の全世界のユーザー数は約5億6,000万人、Threadsはサービス開始後約1ヵ月で約800万人となっています。
X(旧Twitter)への混乱とThreadsのユーザー数が減少する一方で、Blueskyのような分散型SNSへの注目度と需要は非常に高まっています。
本格的にSNSサービスとして提供が開始されると、さらにユーザー数の増加が見込まれますので今後のBlueskyへの期待が高まっています。
以上、次世代分散型SNSであるBlueskyについて詳しく解説しました。
X(旧Twitter)と似てるようにも思えますが、Blueskyはアカウント情報をすべてユーザーが所有し、管理する全く新しいSNSです。
今後も長く続くであろうネット社会では、ユーザーの情報こそが資産になる時代であるため、Blueskyのような分散型SNSは確実に高まります。
最近ではまだベータフェーズであるにもかかわらず、Blueskyへのアクセスが急増し、新規登録も一時停止されるなど、その注目度の高さは格が違います。
今後の情報を楽しみに待っていましょう。
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