公開日:2021年02月19日 更新日:2023年05月19日
Facebookのマーケティングについて解説!
Facebookのマーケティングについて解説!
Facebookマーケティングとは
Facebookマーケティングとは、Facebookを活用したSNSマーケティングの手法です。Facebookは世界最大のSNSの一つで、アカウント登録の際に実名登録制度をとっていることから、ビジネスシーンに利用する企業が多いという特徴があります。
InstagramやLINE、Twitterもマーケティングビジネスに利用可能なものの、プラットフォーム上で構築できる信頼関係の強さや広告のターゲティングの細かさなどに関してはFacebookが最も優れているとされています。
Facebookマーケティングに関する資料
下記にFacebookマーケティングに関する資料を掲載しています。資料は無料で無制限にダウンロードできますので、お気軽にご利用ください。
※※※事業主様向けの実践的なノウハウについて記載しておりますため、
代理販売、競合調査目的のDLは固くお断りいたします。※※※
本資料は今からデジタル・Web広告を始められるご担当者様に向けた資料となっております。
こんな方はいらっしゃいませんか?
・これから自社でデジタル広告の運用を始める方
・SNS広告、特にFace book広告で課題を抱えている方
・Webプロモーションにフェイスブックの活用を考えている方
上記に当てはまる方はぜひ資料をご覧ください。
特に「Facebook広告アカウントの作成から配信設定をしたいが、
項目が多い上に最新の情報が無く、どう設定すれば良いか分からない。」
といった悩みを抱えている方におすすめです。
【資料構成】
1.Facebook広告のはじめかた
・事前準備
・Facebookページの作成
・広告アカウントの作成
・キャンペーン、広告グループ、広告の作成
・広告の配信
2.デジタルマーケティング支援サービス
・デジタルマーケティング支援サービスに関して
・サービスの流れと運用について
ブランディング強化や認知拡大においての、Facebook・Instagram・X(Twitter)・LINE・TikTok広告などのSNS広告や、GDNなどのWEB広告媒体の機能や特徴、選び方のポイントから、広告効果を確認するためのKPIについてを解説している資料です。
「認知拡大のためにWEB広告をはじめたいけど、どの媒体を選べばよいか分からない」などとお悩みのご担当者様はぜひご覧ください。
ADARAが保有するオンライン旅行購買データを、Facebook広告に繋ぎこみさらに精度の高いターゲティング広告配信、運用することが可能です。
ADARAが保有するデータは、グローバル300社以上の旅行ブランド企業から直接提供されており、ほぼ毎日更新されていることが特徴。検索・予約された旅先や頻度、利用する航空会社のシートやホテルの価格帯、ロイヤリティプログラムの会員ステイタスなど多岐にわたります。
それらをFacebookやInstagram広告に用いることで、大まかな興味や年齢にとどまらないターゲティング広告を提供します。
特に訪日を決めている旅マエの海外オーディエンスに確実にリーチしたい、インバウンド需要をSNS広告でしっかりとらえたい、という場合に効果的です。
Facebook広告で設定できる「興味関心ターゲティング」全270項目以上を網羅したPDFリストです。
自社の広告のターゲティング設定などにご利用ください。
利用者数が多く、ターゲティング機能が充実したFacebook広告はBtoBマーケでは、頻繁に活用されます。ホワイトペーパーと組み合わせることで、効率的にリード獲得が可能になります。
■Appmartのリード獲得プランとは
以下の二つを組み合わせてリード獲得を効率化させます。
【ホワイトペーパー】
企画からすべて制作いたします。貴社のターゲット像をお伺いした上で、刺さるホワイトペーパーが出来上がります。
【Facebook広告】
ターゲティング、クリエイティブ作成、配信運用改善まですべて実施します。ホワイトペーパーのテーマに合わせた運用をおこないます。
狙った見込み顧客獲得のご参考として是非ご一読ください。
Facebookマーケティングの特徴
そもそもFacebookは、世界的に人気のあるSNSの1つです。
実名登録制で、テキストやリンク、画像、動画などの様々なフォーマットに対応していることが特徴です。
Facebookの世界における月間ユーザー数は27億人を突破(2020年10月)しており、1日のアクティブユーザー数は15億6,000万人を誇っており、ユーザー数は増え続けています。
また、世界のユーザーのFacebookの平均利用時間は1時間です。
日本国内における月間ユーザー数は 2,600万人(2019年7月)です。
日本でユーザー数はあまり伸びておらず、特に若年層の利用率は低めです。
しかし、30代〜50代のビジネス層と言われているユーザーの利用が多いです。
出展:
2021年4月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ
Facebookは、オフィシャル感が強いSNSで、仕事関係のコミュニケーションに利用される場面が多いです。
Facebookマーケティングの特徴をご紹介します。
SNSで1番文章量が多い
FacebookはSNSで1番文章を書くことができます。長文に適したSNSなので情報量を多く伝えたい場合などはFacebookを活用することをお勧めします。
投稿順序は親密度順
投稿が時系列で表示されるSNSが多いですが、親密度の高いユーザーの投稿が優先的に表示されます。好感度を上げる投稿をすればするほどエンゲージメントが上がっていきます。
ビジネスに適したSNS
ビジネスアカウントが多く、ビジネス向けの投稿に適しています。またFacebookのユーザー層も30代以降の中年層が多く使用しているので、決裁権を持っているユーザーも多数いるのでビジネス利用向きです。
Facebookマーケティングのメリット
Facebookマーケティングのメリットをご紹介します。
低コストで運用できる
Facebookのアカウント開設や投稿は、無料で行うことができます。
広告の配信を行う場合も、予算を設定することが可能です。
ただし、代行会社に運用を依頼する場合は、費用がかかります。
ユーザーとコミュニケーションをとることができる
Facebookの投稿に対してユーザーから、いいねやコメントで反応をダイレクトに受け取ることができます。
ユーザーとコミュニケーションがとれることで、顧客ロイヤリティが高まります。
ユーザーの率直な意見を受け取ることで、サービスや商品開発につながることもあります。
拡散性が高い
ユーザーが自社の投稿にいいね!やシェアしてくれることで、拡散される可能性があります。
Facebookは、リアルな友達とのつながりが多いので、他のSNSよりシェアされている投稿を見てもらえる可能性が高いです。
ファン化のハードルが低い
Facebookページをいいね!してもらうだけなので
、簡単にファンになってもらうことができます。
ただし、ファンが投稿内容に価値を感じなければ、ページに反応してくれなくなります。
魅力のある投稿を継続して行うことが大切です。
他のSNSより炎上しにくい
Facebookは実名登録制で、友達にしか投稿を公開しないことが多いため、他のSNSよりも炎上する可能性が低いです。
ただし、Facebookでも炎上する場合があるので、投稿内容には注意が必要です。
Facebookマーケティングのデメリット
Facebookマーケティングのデメリットをご紹介します。
継続的な運用が必要
Facebookページは、Webサイトのように作ったら完成ではなく、コンテンツを継続的に発信し続ける必要があります。
また、Facebookの利用ユーザーはタイムリーな情報を好みます。
ユーザーからのコメントに返信をすることも必要になってくるので、運用に時間を要します。
リーチを広げづらい
Facebookの投稿は、Facebookに登録しているユーザーにしかリーチすることができません。
ただし、ターゲットを絞って広告を出せば、効率的に効果を得ることができる可能があります。
炎上のリスクがある
Facebookは他のSNSに比べて炎上はしにくいとはいえ、炎上する可能性があります。
そのため、投稿内容には注意が必要です。
Facebookマーケティング6つの手法
Facebookマーケティングの6つの手法について解説します。
Facebookページの運用
Facebookは実名登録制のSNSなので、匿名性が低く、公式性が高い特徴があります。
そのため、企業の公式的な情報発信に向いています。
Facebookは、テキストやリンク、画像、動画などの様々なフォーマットに対応しているので、企業の情報発信も多種多様に表現できます。
Facebookページでは、サービスの予約を促したり、クーポンの配布を行うなど、販売促進につながる活動を行うことができます。
また、Messengerを利用することで、ユーザーと1対1でやりとりすることが可能です。
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Facebook広告
Facebook広告では、InstagramやMessengerなどのFacebookが提携しているAudience Networkに広告を配信することができます。
Facebookが実名登録性であるために、Facebook広告では、年齢や性別、居住地、興味・関心をもとにした精度の高いターゲティングを行って広告を配信することが可能です。
また、自動配置機能もあるので、広告予算や目的に応じて広告を自動的に最適化して配信できます。
Facebook広告のフォーマットは、画像や動画、カルーセル、コレクション、スライドショーなど豊富なことも特徴の1つです。
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Facebookショップ
Facebookショップでは、Facebook上でユーザーに商品を販売することができます。
Facebookショップは、無料で利用することが可能なので、簡単にECサイトが作れます。
ただし、Facebookショップを利用するためには、コマースマネージャーでコマースアカウントを作成する必要があります。
今後もFacebookショップの機能は、拡充していくことが見込まれます。
コンテンツマーケティングを行う
Facebook広告を単に配信するだけでなく、コンテンツとしてユーザーに楽しんでもらえるような広告を作成することでCVRの向上が期待できるようになります。Facebookでは知識欲旺盛なユーザーが多いことから、単純な情報訴求を行う広告表示だけではLPへの流入を増やすことはできません。おすすめなのは記事や動画などのリッチなコンテンツを広告として配信し、もっと自社について知りたいと思ってもらえるユーザーを増やすことです。そうすることでFacebookユーザーからの認知をより効率的に獲得することが可能となります。
マーケティングエキスパートプログラムを利用する
Facebookマーケティングエキスパートとは、Facebookのビジネス活用をしているユーザーに対し、マーケティング運用方法や戦略に関するコンサルティングを行う人のことです。そしてこのマーケティングエキスパートプログラムとは、Facebook側が認定したある一定のユーザーに対してエキスパートからの支援を提供するものであり、その認定基準は公には公開されていません。しかし、一度Facebook側から招待メールを受け取ると、専門家からの詳しいアドバイスを無料で受けることができます。
Facebookマーケティングパートナーを活用する。
Facebookマーケティングパートナーとは、Facebookより「Facebookマーケティングにおいて強みを持つ」と認められた企業のことを指し、プログラム内では認定企業とその引き合いがある企業とのマッチングを推進することを目的としています。このパートナーシップには「Ad Technology(アドテクノロジー)」、「Audience Data Providers(オーディエンスデータプロバイダー)」、「Audience Onboarding(オーディエンスオンボーディング)」、「Community Management(コミュニティマネジメント)」、「Content Marketing(コンテンツマーケティング)」、「Facebook Exchange (フェイスブックエクスチェンジ)」、「Measurement(効果測定)」、「Media Buying(メディアバイイング)」、「Small Business Solutions(スモールビジネスソリューション)」の9つのカテゴリーがあり、それぞれにエキスパートとして優秀な企業が認定されています。このパートナーシップが認定されれば、認知度や信頼性が向上するだけでなく、パートナーだけに特別に提供されるFacebookからの支援を受けることも可能になります。
おすすめのFacebookデータ分析方法
Facebookのデータ分析方法をご紹介します。
Facebookインサイト
Facebook内にあるインサイト分析機能です。ユーザーの属性や各投稿のエンゲージメントはもちろん、プロモーションとして出稿した広告コンテンツの費用対効果などもここで調べることができます。サービス内のデフォルト機能でありながらそのデータ抽出能力は高く、まずは無料で分析機能をトライしてみたいマーケターにおすすめです。
Simply Measured
Facebookに限らず、その他SNSにおいても高パフォーマンスを発揮するファン分析ツールです。ファンの平均投稿数やプロフィール内に含まれているキーワード調査、プラットフォーム上での活動時間などを調べることができます。有料サービスですが、無料版でのお試し利用も可能です。
Buffer
Bufferもその他ソーシャルメディアの分析ツールとして利用でき、人気のある分析ツールです。投稿時間の設定をはじめとし、投稿毎の反応追跡や統合データの分析能力に定評があります。ビジネス規模によって料金プランが分かれています。
Facebookマーケティングを成功に導くための戦略
Facebookマーケティングを成功に導くためには下記が必要とされています。
・KGIやKPIを明確に設定する
・ペルソナを設定する
・プロフィールを整える
・ユーザーのニーズにあった投稿をする
・ユーザーとコミュニケーションを積極的にとる
・効果検証・改善を繰り返す
Facebookマーケティングの成功事例
Facebookマーケティングを成功させるにはどうすればよいでしょうか?
下記記事にて、成功事例をまとめて掲載しています。是非ご参考ください。
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ライタープロフィール
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運用型広告 運用代行担当株式会社アイズ
- 運用型広告の広告運用代行サービスを2007年より提供開始、15年以上の広告運用実績でGoogle Partner、Yahoo!セールスパートナー、Twitter広告認定代理店、TikTokゴールドパートナーです。
運用代行可能な広告の種類:Google広告、Yahoo広告、Twitter広告、TikTok広告、Facebook広告、Instagram広告、LINE広告、SmartNews広告、Amazon広告など
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