公開日:2021年02月16日 更新日:2022年10月27日
インフルエンサーとは?定義や種類、活用法まとめ
インフルエンサーとは?定義や種類、活用法まとめ
インフルエンサーとは
インフルエンサーはInstagram、Twitter、YouTubeなどのSNSでトレンド情報やPRを発信・投稿し世間に対して購買意欲を促進させるなどの影響力を持っています。
そしてメディアごとにインフルエンサーに対し、ブログであればブロガー、YouTubeであればユーチューバー、Instagramであればインスタグラマーというようにそれぞれに特有の呼ばれ方が誕生しました。
語源は英語のInfluencerであり、直訳すると影響(Influence)を与える人となります。広告・マーケティング業界で使われるインフルエンサーは世間に対し影響力のある人と定義されます。
具体的に消費者の購買意欲を促進させるなどの影響力があります。
インフルエンサーの定義
言葉の定義は単一ではありません。
従来であればフォロワー数のみがインフルエンサーとしての判断基準とされていましたが、
最近ではフォロワー数だけでなく各投稿に対するコメントの質、エンゲージメント率なども影響力として視野に入れる企業が増えました。
よって、例えフォロワー数が少ないとしても、
発信する情報に対する反応やシェア率、PV数など、フォロワーやユーザーの起こす「質」が良ければそれも十分なインフルエンサーとしての要素であると判断されるシーンが増えています。
この場合はアカウントとフォロワーの距離感が近く、ある特定のコミュニティに対して強い訴求が行えるという点に企業側・広告主側が価値を見出しているということが言えます。
上記のようなインフルエンサーをマーケティング施策に活用することを「インフルエンサーマーケティング」と呼び、多くの企業がユーザーアプローチに活用しています。
SNSが普及した現代のビジネス社会において、インフルエンサーの存在は大きなものとなりました。
この記事では、インフルエンサーの定義や、人気のインフルエンサー、インフルエンサーマーケティングに役立つ資料をまとめています。
資料はこちらから無料ダウンロードできますので、ぜひお役立て下さい!
▼画像をクリックで無料会員登録!

●CONCEPT
『意志のある、私らしい行動』
年齢・ライフステージ・価値観の異なる大切な「かけがえのない友達」に向けて
様々なオリジナルコンテンツを発信しつづけ、現在会員は400万人。
「意志のある、私らしい行動」をコンセプトに、サステナブルなことから、
旅やおでかけ、健やかな心と体のこと、大切な人と過ごす特別な記念日のほか、
お得で贅沢な予約サービスまで、あらゆる情報をお届けしています。
●オズモール 3つの特徴
1.メディア×予約サービス
人気のコンテンツ(グルメ・おでかけ、旅、わたしの保健室、SDGs)
プレミアム予約(レストラン、ホテル/温泉・リゾート、ビューティサロン)
2.消費意欲や行動確度の高いアクティブなユーザー
ユーザーをペルソナ化し、“今”を具現化
3.コンテンツの広がりと立体化
SEO実績、SNSコミュニティ「東京女子部」、リアル・オンラインイベント体験創出
●ユーザープロフィール
年齢・性別:20代~40代女性/DINKS/ママ/シングル/男性
※コアターゲットは30代の東京で働く行動確度の高い女性
居住地:首都圏(東京56%、神奈川18%、埼玉10%、千葉10%)
職業:会社員
●サイトDATA
サービス開始:1996年
オズモール会員総数:400万人
月間総PV: 5040万PV(内 SP4300万/PC740万)
月間UB:760万(内 SP680万/PC80万)
会員向けメール配信数:約90万通
アプリDL数:110万DL
(2022年12月実績)
●2・3月 SNS広告が無料で追加になるプランが登場!
期間中にタイアップをお申込みいただくと、オプションのSNSが無料で追加となります!
※各月5社限定限定!
※3月31日までにリリースのタイアップが対象
※特集企画連動、及び特別料金などの場合は対象外

インフルエンサーキャスティングで施策が終わっていませんか?
=============================
インフルエンサーの投稿をそのままSNS広告のクリエイティブとして活用可能。
インフルエンサーのフォロワーだけでなく商品に興味がありそうな
ユーザーへ広告配信を行うことにより、更に多くのユーザーへアプローチ!
SNSマーケティングの最大化が見込めます。
各媒体の特徴と共に弊社事例をお伝えします!
■インフルエンサー×SNS広告を行うメリット
・自然な広告露出
・第三者目線での発信により商品共感を得やすい
・通常の広告よりパフォーマンスが良い
■こんな方にオススメ
・インフルエンサーキャスティングしか行ったことがない
・クリエイティブ作成ができない
・新機能は気になるけど設定方法がわからない…
・広告運⽤者⽬線で意⾒がほしい
■ご支援が可能な媒体
・ SNS広告運用代行 (Instagram / TikTok / Twitter )
・Instagram ブランドコンテンツ広告
・Twitter 第三者配信
・Tiktok Spark Ads

株式会社N.D.Promotionに所属するタレントYouTubeのタイアップメニューとなります。
社内制作のため短納期、2次利用にも使いやすい制作クオリティに自信があります。
N.D.PromotionではYouTube以外にもメディアタイアップ,Twitter,Instagram,TikTokなどでのアプローチや
インフルエンサーアサインや企画、制作なども行っております。
※別途媒体資料をご覧ください
■登録者数
莉子 15万人
mimmam 8.32万人
紗蘭 2.84万人
■ジャンル
レビュー形式
vlog形式 etc
■想定クライアント様
コスメ
美容
アパレル
旅行
料理
食品
日用品

※競合調査目的でのDLは固くお断りしております。
レタスクラブWEBでの人気&注目の新企画がセットになった、
お得な「デジタルワンパッケージ企画」をリリースします!
★人気主婦インフルエンサーを起用した
「レタスフレンズ体験型記事ニュースタイアップ」
& SNSオーガニック投稿
★Instagaramフィード広告でアニメ広告を配信!
「レタスフレンズ体験型記事ショートアニメ」
★フォロワー14.5万人超!公式Instagram
インスタライブPRコーナー実施
=========================
WEB『レタスクラブ』とは
家事に、育児に、仕事に、忙しい毎日をおくる今どきの「へとへと主婦」を
応援する、総合生活情報サイトです。
2022年に創刊35周年を迎えた雑誌「レタスクラブ」の公式WEBとして誕生し、
簡単で美味しいプロのレシピを31,000件以上掲載!
他にも、日々の生活に役立つ料理・家事のコツや気になる美容・健康の情報、
読んで楽しいコミックエッセイなど、毎月3~400本の記事を配信中!

【メディアレーダーの2021年の人気資料ランキング 総合ランキング25位、SNSマーケティング10位、クチコミマーケティング 6位】
Instagram(インスタグラム)で活躍するインフルエンサーをジャンル別にカテゴリー分けし、生配信でのインスタライブを用いた宣伝PRと成果報酬型(アフィリエイト)広告ができるプランになります。
コロナにより変わった生活様式にも生配信での訴求はバッチリ合っており、アフターコロナ、ウィズコロナとの相性抜群のPR手法でございます。
国内最大規模のインフルエンサーが所属しており、弊社独自のシステムを使い、ターゲットに合うキャスティング、投稿から運用分析まで一貫してお手伝いさせて頂いております。
画像投稿だけでなく、動画での投稿も可能です。
Youtubeでの施策もご提案可能でございます。
-----------------------------------------
・プランニング
・キャスティング
・投稿・拡散
・運用分析・改善
-----------------------------------------
<こういった企業様にオススメ>
■自社や商品に適したインフルエンサーが分からない
■投稿のタイミングの決め方が自社ではわからない
■以前、インフルエンサーPRをやってみたが効果が満足できなかった
■コロナのタイミングで新しいPRを探している
■動画で訴求したい
上記のようなお悩みを改善してまいります。
■実績多数
例)ママ系商材&ママ向けサービス、子供向け商材&子供向けサービス、不動産、ゲーム、旅行、ペット、健康食品飲料、筋肉サプリ、脱毛サロン、化粧品・コスメ、アパレル・ファッションブランド、大型音楽フェス、イベント、スイーツブランド、女性向けサービス全般、美容商材
上記実績はあくまで一部です。非公開案件も多いため、直接お問い合わせください。
■実績
大手オーガニック化粧品:インスタ公式アカウントでのインフルエンサーコラボにより過去最大視聴数獲得。
大手美容メーカー:公式アカウントでのタレントコラボによりフォロワー増加による認知度向上。

※競合他社や個人での資料ダウンロードはご遠慮ください。
※アフィリエイトプログラム(成果報酬型)への参加は基本的にお断りしておりますので、資料ダウンロードはご遠慮ください。
NAPBIZは、インフルエンサー(Instagram、twitter 等)のブログメディア化で業界トップレベルのシェアを持ち、月間1億3000万PV、延べSNS1000万フォロワー以上にリーチ可能な媒体を運営。
さらにそのインフルエンサーを活用したインフルエンサーマーケティング事業を展開しています。
インスタを中心としたSNSとブログでは読者層も異なり、PR効果も変化します。
NAPBIZは単なる仲介代理店ではなく、自社でもブログというメディアを持ち、両方に対応することが可能です。
お客様のPRしたい商品やサービスにあわせて柔軟に提案いたします。
【PRプランの一例】
・SNS投稿
(Instagram、twitter 等)
・ブログバナー広告
・ブログ記事広告(タイアップ)
・企業向けSNS運用代行、コンサルティング
詳細は媒体資料をご覧ください。

※競合調査、逆営業目的のダウンロードは固くお断りいたします。
本企画は、ゲーム・アニメ・マンガ・LIVE配信アプリ等の
新規ユーザー獲得と休眠ユーザーの復帰を目的に
今、注目のコスプレイヤー【伊織もえ】出演の冠ラジオ番組を活用した
SNS展開とデジタルオーディオアドを組み合わせた新たなプロモーションプランです!
<展開概要>
●今注目のコスプレイヤー「伊織もえ」出演中のラジオ番組を活用した御社アプリの訴求:週1×4回
※伊織もえ:Twitterフォロワー 800,000人超のコスプレイヤー/グラビアアイドル
●「伊織もえ」本人アカウントによるツイート(番組&御社ゲームアプリ情報を投稿):1回
及び、番組Twitterによる投稿をリツイート:3回
●Spotifyにてラジオ番組の一部をアーカイブ配信、合わせて【ゲーム】関心層にターゲティングした
デジタル音声広告を実施し、御社ゲームサイトへ誘導
<想定リーチ人数>
●ラジオ聴取者数:延べ348,000人にリーチ
●Twitter:延べ3,200,000人フォロワーにリーチ
<企画のポイント>
●アプリ・ゲーム等との親和性が高いユーザーにリーチ!
●アプリ・ゲーム等の理解促進コンテンツ制作が可能!

SNSで大きな影響力を持つインフルエンサーに、商品や施設、地域などをプロモーションしてほしい!
でもインフルエンサーのほとんどはファッション、美容、ペットなどのジャンルで旅行ジャンルのインフルエンサーは
数%にも満たないのです・・・。
そんなわずかな旅人インフルエンサーをまとめ、仕事をお願いできるプラットフォームがSAGOJOです!
様々な観光・宿泊施設、自治体、メーカーさまなどにご利用いただいています。
旅行、宿泊、地域プロモーションなど、旅好きにリーチしたいならSAGOJOにお任せください。
【SAGOJOとは】
15,000人超のスキルを持った旅人が自治体・企業の課題を解決する
マッチングプラットフォーム

ニコニコで人気の楽曲で踊る「踊ってみた」、多様なジャンルのパフォーマーが魅せる「ストリートダンス」、人気出演者によるオリジナル振り付けなどあらゆるダンスショーケースが集まる新時代の踊りの祭典【ダンマスワールド4】の協賛メニューです。
ダンマスは「若年層女性」からの関心が非常に高いイベントです。
2021年に実施したダンマスワールド3では、Web参加が10万人超え。
その来場者数はWebでは7割、現地会場では8割が女性と非常に女性の比率が高く、10代後半〜20代前半が72%と若者に人気のイベントとなりました。
この広告メニューでは、バナーやCMにとどまらず会場内サンプリングやオリジナル振付作成など、御社の希望に合わせたプロモーションが可能です。
開催は2022年7月30日(土)を予定しております。
夏のイベントプロモーションとして是非ご活用ください。
■下記のような課題・ご要望をお持ちの方必見!
・若年層に訴求したい
・女性を中心にアプローチしたい
・2024年オリンピックでも種目化される「ダンス市場」に注目している
・今までリーチのできていなかった層にもプッシュしたい
■実績業種(ニコニコ)
・ ゲーム(スマホアプリゲーム・PCブラウザゲーム)
・ 旅行/レジャー (地方自治体・競馬・レジャー施設・将棋・野球・パチンコ)
・ 映像/音楽/出版 (映画配給・アニメ・音楽著作権・音楽教室)
・ 食品 (菓子・ 飲料・嗜好品)
・ 情報通信/Webサービス(動画配信・電子書籍)
・ 趣味 (カメラ) / 玩具 / スポーツ
・ 不動産 / 住宅設備
・ 学校 / 教育
・ 金融 / 証券 / 保険
・ PC / 家電 / AV機器 ...etc
等、その他多数実績、資料等がございます。お気軽にお問い合わせください。

ニュース&エンタメ動画メディアフォロワー数No.1を誇る『TIMELINE』がプロデュースする
タレントYouTubeチャンネル(インフルエンサー・YouTuber)とのタイアップ広告です。
影響力が大きいタレントのYouTubeチャンネルで企業の商品やサービスをタイアップの形で訴求します。
YouTube運営企業の中でも最高レベルの制作プロダクションを持つエブリー社が運営。
ハイクオリティで効果の出るタイアップ動画をスムーズな進行で実施できます。
【運営チャンネル】
・魔裟斗 (元K-1世界チャンピオン)
・ムサマサ!(魔裟斗&武蔵のK-1レジェンド2人によるコンビチャンネル)
・大原櫻子 (Instagramフォロワー100万人を超える大人気歌手、女優)
・井上小百合(元乃木坂46一期生の女優)
・紗倉まな(現役トップセクシー女優)
その他チャンネル複数
インフルエンサーマーケティングに長けたプランナーが、
上記チャンネル以外も含めたキャスティングの提案など、
YouTubeでのマーケティング全てをご要望に合わせてサポートしております。
提携チャンネルでのお取り組みも増加中!
YouTube施策に関してお悩みがあれば、是非一度ダウンロード頂けますと幸いです。
インフルエンサーの種類
メガインフルエンサー
メガインフルエンサーとは、フォロワー数が100万人以上のインフルエンサーのことです。
芸能人やモデルなどの著名人が多く、発信した情報は大勢の人にリーチします。
ミドルインフルエンサー
ミドルインフルエンサーとは、フォロワー数が10万人~100万人のインフルエンサーのことです。
SNS上での認知度が高いインフルエンサーがほとんどです。
美容や料理、ファッションなど特定のジャンルで人気なひとが大多数です。
マイクロインフルエンサー
マイクロインフルエンサーとは、フォロワー数が1万人~10万人のインフルエンサーのことです。
会社員や学生などの一般人も多く、特定の分野に特化した投稿が多いです。
【関連記事】
マイクロインフルエンサーマーケティング
ナノインフルエンサー
ナノインフルエンサーとは、フォロワー数が1000人~1万人のインフルエンサーのことです。
共通の趣味をもつ友人同士が集まっていることが多いので、PR効果が高い層です。
ライトインフルエンサー
ライトインフルエンサーとは、フォロワー数が1000人前後のインフルエンサーのことです。
ユーザーとの距離が近く、信頼も厚いことが特徴です。
インフルエンサーマーケティングで使用される主要SNS
インフルエンサーマーケティングでは主にSNSが活用されます。
SNSといっても様々なものがあり、施策の目的や内容によって使い分けるとさらに効果が高まると言えるでしょう。
ここでは、インフルエンサーマーケティングで主に使用されているSNSの特徴を紹介していきます。
YouTube
YouTubeは動画コンテンツを配信するSNSです。ユーザー層は10~50代と幅広く、さらに小さな子供がいる家庭では育児の中でYouTubeを見せているケースも増えてきているため、年齢層の幅広さに拍車がかかっています。
動画の中にボタンを配置して自社サイトに誘導することが可能となっていることが特徴として挙げられます。
例えば、動画内で商品の説明をした後動画の終わりでボタンを表示し、ユーザーをECサイトで誘導するといったように活用できます。
動画メディアは需要が高まっているので、YouTubeを利用したインフルエンサーマーケティングは今後も増加していくことが予想されています。
Instagram
Instagramは、写真や動画を中心に投稿するSNSです。
女性のユーザーが多いイメージを持たれている通り、従来は20代~30代の女性がメインユーザーでしたが、近年男女比はほぼ同一となっています。
「写真映え」するものと相性がよく、タレントなどの有名人とタイアップしてのPR投稿も多くみられるSNSとなっています。
「Instagramライブ」でリアルタイムでフォロワーとコミュニケーションをとることが出来たり、投稿から自社ECサイトに遷移させやすい「ショッピング機能」などが存在しており、インフルエンサーマーケティングととても相性の良いSNSだと言えます。
さらに、自社がインフルエンサーの投稿をSNS広告として2次配信できる「ブランドコンテンツ広告」の実装や、「ブランドとのタイアップタグ」の設置の必須化により、インフルエンサーマーケティングの注意点とされているステマの防止が図りやすくなっています。
Twitter
Twitterはテキストをメインに投稿するSNSです。
大きな特徴として、拡散力が高いという点があります。
Twitterには「リツイート」と呼ばれるシェア機能があり、これが使われることで投稿が広く拡散されていきます。
メインユーザーは20代の比較的若い層で、トレンドが絶えず変化していきます。
上手く活用できれば、他のSNSよりも爆発的に拡散されることが期待できるプラットフォームといえるでしょう
Facebook
Facebookはユーザー数が世界一多い、実名で登録するSNSです。
上記の通り登録に実名を使用するSNSであることから、ユーザーの年齢や性別、職業、ライフステージ、興味関心など詳細なビッグデータを活用し緻密なターゲティングができる点が強みとなっています。
日本のメインユーザーは30~40代でビジネスに活用されるが多く、10~20代にPRしたい場合は効果が薄くなってしまいます。
海外では中国を除き最もメジャーなSNSとして活用されているため、海外マーケティングを行う上では必須のSNSといっても良いでしょう。
TikTok
TikTokはBGM付きのショートムービーを編集・共有できるSNSです。
BGMや編集、エフェクト機能が豊富で、誰でも簡単に見栄えのする動画を作成できるプラットフォームとして10~20代を中心に人気を博しています。
「#ハッシュタグチャレンジ」という、テーマを持った振り付け動画をユーザーに促すことで、TikTokを起点としてトレンドを生成できるという特徴があります。
インフルエンサーマーケティングでは、このハッシュタグチャレンジの火付け役としてインフルエンサーを起用するケースが多くなっています。
インフルエンサーマーケティングとは
インフルエンサーマーケティングとは、インフルエンサーに商品やサービスをPRしてもらい、消費者の購買行動に影響を与えるマーケティング手法です。
企業が消費者に直接情報を発信するのに比べて、消費者目線での訴求ができるので、購買意欲の向上につながりやすいです。
近年、スマートフォンや5Gの登場によって消費者行動がより複雑になり、従来の発信をメインに行う方法ではニーズをつかむことが難しくなったという背景から、ユーザーとの距離がより近いSNSをマーケティング戦略として用いるようになりました。
この消費者が持つ複雑な行動心理はAISCEAS(アイシーズ・アイセアス)というモデルで表現されることが多く、SNSのマーケティングミクスにはこの行動心理が反映されています。
AISCEASはAttention(注意)Interest(興味・関心)Search(検索)Comparison(比較)Examination(検討)Action(行動)Share(共有)の頭文字をとったものであり、商品やサービスの購入前に消費者がメディアとインターネットを交差しながらスピード感を持って判断を下す、一連の購入心理プロセスを表しています。
またSNSマーケティングは、この他にもマスメディアに出稿する場合に比べ格段にコストを抑えられること、またターゲティングがしやすいなどの観点からも多くの企業から注目を浴びるようになりました。
そしてこれまでは投稿内で訴求を行うことがほとんどでしたが、最近ではライブ配信機能や投げ銭機能などを活用したマーケティング戦略も、新しい広告手法として利用されるようになってきています。
インフルエンサーマーケティングの市場規模
近年注目されているインフルエンサーマーケティングですが、市場規模はどのくらいなのでしょうか。

画像:
【市場動向調査】2020年のソーシャルメディアマーケティング市場は5,519億円、前年比107%の見通し。2025年には2020年比約2倍、1兆1,171億円規模に。
サイバーバズ/デジタルインファクトが2020年に行ったソーシャルメディアマーケティングの市場規模調査によると、2021年のインフルエンサーマーケティング市場は317億円となっています。
更に、2021年は425億円、2022年には519億円と徐々に拡大していくと予想されており、2025年には723億円と2020年のおよそ2倍以上の規模になると考えられています。
インフルエンサーマーケティングのメリット
インフルエンサーマーケティングにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
1.様々な形でマーケティング施策展開ができる
1つ目に、柔軟に施策を展開できるという点があります。
例として
・ギフティング
・商品監修/コラボレーション
・アンバサダー
・現地訪問
・ライブコマース
などが挙げられます。
2.ターゲット層へのリーチがしやすい
2つ目に、ターゲット層へのリーチがしやすいという点があります。
ファッションやグルメなど、各ジャンルに特化したインフルエンサーは当該のジャンルへの興味や関心が強いフォロワーを抱えています。
つまり、起用するインフルエンサーによりジャンル別、年代別、男女別でターゲット層へリーチしやすい状態ができていると言えます。
3.消費者としてレビューを発信してもらえる
3つ目に、消費者目線でのレビューを発信してもらえるという点があります。
企業が発信する情報とは違い、実際に商品やサービスの良し悪しを消費者目線からレビューしてくれます。
企業発信の情報よりも説得力が高く、その投稿を目にしたユーザーの興味や関心、共感の獲得に大きく貢献してくれるでしょう。
加えて、現行商品へのフィードバックとしての側面もあるので、品質の改善や新製品の開発へと繋げることも可能となっています。
4.広告感が薄く受け入れられやすい
4つ目に、広告感が薄く見ている人から受け入れてもらいやすいという点があります。
インフルエンサーマーケティングの拡散方法は、クチコミによる商品やサービスのレビューが主流となっています。
消費者としての言葉が介入することにより、一般的な企業の広告よりも広告感が薄く、不快感を抱きにくいというメリットがあります。
近年、インターネット上の広告をブロックするツールを導入しているユーザーも少なくありませんが、インフルエンサーによるPR投稿はSNSで通常と変わらない形で行われるため、ブロックされることなく情報を届けることが可能となっているのも魅力です。
5.クチコミの拡散・UGC獲得が期待できる
5つ目に、クチコミの拡散やUGCの獲得に貢献できるという点があります。
インフルエンサーは、ユーザーが共感しやすいコンテンツを生成することに長けているため、良質な「クチコミ」がターゲット間で拡散しやすくなります。
また、クチコミの形式はSNS投稿になるのでUGC(ユーザー生成コンテンツ)の獲得にも貢献出来、商品の信頼性やブランドの話題性を向上させることもできます。
6.オンライン販売と相性抜群
6つ目にオンライン販売との相性が良い点があります。
各SNSでURLを添付したり、ショッピング機能などを活用することで自社のオンラインショップに直に遷移させることが可能です。
直接遷移してもらうことで、商品への興味関心の熱量が下がらないうちに商品購入につなげやすいなど、オンラインショップを展開している場合に貢献してくれます。
7.インターネット上で行われるため効果分析がしやすい
7つ目にインターネット(SNS)上で行われるため、データが取得でき効果の測定がしやすいという点があります。
ほとんどがインタ―ネット上で行われているため、リーチ数やエンゲージメント数/率、シェア数やサイト遷移数、製品がどのくらい購入されたかなどデータ取得と分析ができます。
8.商品の具体的イメージが掴みやすい
8つ目に、ユーザーが商品のイメージをつかみやすいという点があります。
インフルエンサーは企業から依頼された製品を自身のSNSで実際に使用した感想を正直に・詳細に紹介してくれます。
フォロワーは自分がフォローしているインフルエンサーが実際に仕様している商品を見ることで、イメージすることが容易になります。
これによって、ユーザーに対して製品のイメージを伝えやすく、購買意欲を向上させることに繋がります。
9.SEOの強化に結び付く
9つ目にSEOの強化に結び付くという点があります。
インフルエンサーの投稿に、商品やサービスのURLを記載してもらうことで、SEOの強化にも結び付きます。
近年Googleなどの検索エンジンを使用して商品について調べるユーザーが多くなっています。
その中で、検索結果にSNSの投稿が表示されることも多くなっています。
特にYouTube上でプロモーションしてもらった動画はGoogleの検索結果に表示されやすく、SNS以外にも検索エンジンから購買やサイトへの流入に繋げるSEO対策としてインフルエンサーマーケティングは効果的といえます。
インフルエンサーマーケティングのデメリット
ここまではメリットについて紹介しましたが、インフルエンサーマーケティングにはデメリットもあります。
1.インフルエンサーの選定が困難
1つ目に、インフルエンサーの選定がとても難しいという点があります。
インフルエンサーマーケティングの成否は、インフルエンサーの選定によって決まるといっても大げさではありません。
近年ではフォロワー数の多さだけで決定するのは無意味ともいわれており、目的に沿っており高い効果が予想されるインフルエンサーを選ぶべきだとされています。
下記に選定基準の1例を記載します。
・ブランドとインフルエンサーの相性
・インフルエンサーの投稿のクオリティ
・フォロワーからのエンゲージメント数/率
・インフルエンサーとフォロワーとの関係性
・過去のPR投稿内容
・インフルエンサーのフォロワー属性(年代・性別・興味関心)
上記のもの以外にも施策目的によって選定基準を新たに設ける必要があります。
また、フォロワー買い(金銭でフォロワーを購入すること)をしているインフルエンサーは、マーケティングの質を非常に低下させるので、排除する必要があります。
このように、目的にそぐわないインフルエンサーを選んでしまうと思った効果が発揮されないため、インフルエンサーの選定は非常に困難だと把握しておきましょう。
2.ステマによる炎上リスクが存在している
2つ目に、ステマ(ステルスマーケティング)による炎上リスクが存在している点が挙げられます。
ステマとは、企業から報酬を得て商品のPRをしているにも関わらず、そのことを隠し「良いものがある」と自然に商品を見つけたように宣伝をしフォロワーを欺く行為です。
このことが発覚すると、炎上し、企業やブランドが社会的信用を喪失してしまう事態に陥る場合もあるため、インフルエンサーマーケティングを実施する際には注意深くいることが大切です。
3.高いリテラシーを維持する必要がある
3つ目に、炎上を回避するために高いリテラシーを維持する必要がある点があげられます。
ステマをしていない場合でも、モラルに欠けた発信をすることで炎上することもあります。
個人が情報を発信し、個人がそれを受け取る以上、常に動向を把握し高いリテラシーを維持する必要がある点も、インフルエンサーマーケティングのデメリットとなっています。
4.インフルエンサーをコントロールしにくくなる場合がある
4つ目に、インフルエンサーのコントロールしにくい場面が出てくる点があります。
インフルエンサーという「人」が関わる性質上、コントロールが難しくなる場面も出てきます。
例として、インフルエンサーが自らの言葉で商品のことを表現、PRする性質上、事前にすり合わせを行わないと企業の意図にそぐわない表現になってしまうことがあります。
ビジネスパートナーとして、誠意をもって接してくれるインフルエンサーがほとんどですが、予期せぬ事態になることもあるため気を付けるべきでしょう。
インフルエンサーマーケティングの料金相場・費用の算出方法
インフルエンサーマーケティングの費用は一般的にフォロワー単価により決定されることがほとんどです。
他にも成果報酬型や定額型などがありますが、フォロワー単価ではインフルエンサーの影響力によって費用が決まります。
フォロワー単価とは、インフルエンサーの「1フォロワーあたりの単価」のことで、相場は「2~4円」程度とされています。
インフルエンサーマーケティングを成功させるためのポイント
ここまでインフルエンサーマーケティングの概要について紹介しましたが、実際に成功に導くためには、一体企業はどのようなことを行えばいいのでしょうか。
以下で紹介いたします。
①目的を適切に設定する
インフルエンサーマーケティングの効果を高めるためには、自社ブランドのターゲットとする消費者の熱量に合わせ、施策内容を最適化することが必要です。
たとえば、新規ブランドの購買を促進するために、商品PRをマイクロインフルエンサーに依頼しても、認知されていない商品は中々買われることはありません。
この例でいいますと、まずは複数のマクロ~メガインフルエンサーに依頼をし商品を多くの人に認知してもらうことが最適だと言えるでしょう。
このように、目的に合った施策を行うことが大切です。
②目的にあわせて適切なKPIを設定する
①の内容に加え、インフルエンサーマーケティングの目的に合わせ効果を計測しなければいけないため、適したKPIを設定することが必要です。
目的に合っていないKPIを設定してしまうと、正しく効果が分析できず、結果を見誤ってしまいます。
KPIを設定する前に。今回のインフルエンサー施策の目的が何かを考え、それに沿ったものを設定しましょう。
③自社のターゲットと親和性の高いインフルエンサーを選定する
また、自社のターゲット層と一致しているフォロワーを抱えているインフルエンサーを起用することも、重要となっています。
例えば、20代女性向けの商品やサービスを紹介してもらうのに、20代女性のインフルエンサーを起用しても、そのインフルエンサーのフォロワーには「30代男性」がほとんどの可能性も存在します。
過去のPR投稿を確認し、PRの丁寧さやコメント欄の反応がよかったかどうかなどをチェックし、効果を最大化させるインフルエンサーを選びましょう。
④インフルエンサーを管理し、ステマを防止する
インフルエンサーがスムーズにPRを実施できるよう、スケジュール管理や商品の発送は綿密に行いましょう。
現地訪問やライブ配信を行う形式の場合、予測していないアクシデントが起こる可能性もあります。前もって想定できるリスクを排除することが大切です。
また、インフルエンサーの投稿は、投稿前にチェックをし、「ステマになっていないか」「ブランドの意向に沿っているか」などを確認するようにしましょう。
⑤インフルエンサーに裁量を持たせ、力を発揮できるようにする
成功のためには、ある程度インフルエンサーに裁量を任せることも重要となります。
企業側からインフルエンサーに「あれを伝えてほしい」などの要求が多くなってしまうと、インフルエンサー本来の魅力が発揮できなくなってしまいます。
企業からの多すぎる要望の通りの内容を投稿してしまうと、フォロワーが違和感をおぼえエンゲージメントが低くなってしまうためです。
企業側からの要望は最小限にとどめ、あとはインフルエンサーに任せるというのも大切な手段です。
⑥ブランドの世界観を損なわないアカウント運用をする
インフルエンサーの管理だけでなく、ブランド側もSNSアカウントを丁寧に運営していくことも大切になっています。
インフルエンサーのPR投稿を見て興味を持ったユーザーは、ブランドのSNSアカウントやホームページをチェックします。
その際ユーザーに好ましくない、面白くないと思われてしまいますと興味関心が失われてしまいますので、ブランドのSNSを丁寧に運用するように努めましょう。
インフルエンサーマーケティングの効果測定方法
インフルエンサーマーケティングの効果を知るために、効果測定方法も重要となっています。CVR(コンバージョン率)など、1つに絞って測定するだけでは効果を測りにくいからです。
施策目的
インフルエンサーマーケティングでは、「集客数の増加」「ブランドイメージの拡大」を目的に行われることが多いです。
例えば広告のターゲットから外れてしまった顧客層のような、従来の購買行動プロセスではカバーできないような顧客に向けてアプローチできるのがインフルエンサーマーケティングの特徴となっています。
表面的な価値をアピールする商品広告ではなく、実用性を重視している層や、Instagram内で有名人を参考にしている層など、クチコミを重視する層にターゲットを絞って施策を行い、集客アップを図るのがインフルエンサーマーケティングの目的の1つとなっています。
効果測定の指数
一般的に、Webマーケティングでは効果測定やKPIの指標として「CVR」が利用されますが、インフルエンサーマーケティングでは効果測定に複数の指標が必要だとされています。
その中でも重要だと言われているのが「エンゲージメント」です。
「契約」「婚約」といった意味の英語ですが、マーケティングでは「相互の結び付き」といった意味で使われます。特にインフルエンサーマーケティングでは、投稿に対しての「いいね」や「リツイート」、「シェア」といったフォロワーからのリアクション数のことを指します。
インフルエンサーマーケティングを実施する際には、かける費用に対してどのくらいエンゲージメントを獲得できるかを試しに計算する必要があります。
1つの「いいね」「リツイート」などの反応に対していくらの単価になるかを、予想の総エンゲージメント数かける費用で割り、1円単位で計算します。
特徴として、エンゲージメントが高いほど見込み顧客となる可能性が高く、リピーターになってくれるというものがあります。
インフルエンサーマーケティングで目的達成に必要な数値を計算することで、今後のマーケティングのあり方に対する指標として使用できます。
インフルエンサーマーケティングのキャスティング方法
インフルエンサーマーケティングでは、誰にどんな内容の投稿をしてもらうのかが確定するインフルエンサーキャスティングも重要になります。
ここではどんなキャスティング方法があるのかをご紹介いたします。
1.自社で直接キャスティングする
キャスティングしたいインフルエンサーが決まっている場合、SNSのDMやインフルエンサーのホームページなどから直接インフルエンサーに連絡する方法があります。
インフルエンサーと直接やりとりできるため、企業の意図を正しく伝えやすく、スピード感をもってPRを行うことが出来ます。
ただ、近年キャスティング会社を経由しなければPRを受け付けないインフルエンサーが増加しているため、実現するには難易度が高い方法だということを認識しておきましょう。
2.インフルエンサープラットフォームやツールを活用する
インフルエンサーが登録さるインフルエンサープラットフォームを活用し、インフルエンサーの選定やPR依頼を行う方法もあります。
インフルエンサープラットフォームを活用することで、インフルエンサーのSNSデータをもとに自社にマッチした人物を選定しやすいというメリットがあります。
デメリットとして、インフルエンサーのマネジメントや商品発送は自社で行わなければいけない点や、プラットフォームの利用料のほかに別途でキャスティング費用がかかる場合があるという点が挙げられます。
過去にインフルエンサーマーケティングを実施した経験があり、自社にそのノウハウや人的リソースが十分に存在している場合は特に有効な手段だといえるでしょう。
3.インフルエンサーのキャスティングを行っている会社に依頼する
インフルエンサーキャスティングを専門としている企業に依頼を行うという方法も存在します。
この企業にお願いすることで、インフルエンサーマーケティングに関わる業務を一括代行してもらうことが可能となります。
キャスティングサービスの利用料が発生してしまう点がデメリットだといえますが、自社にインフルエンサー施策のノウハウがない場合は非常に有効な手段でしょう。
インフルエンサーマーケティング会社の選出方法と注意すべき点
インフルエンサーのキャスティングを専門に行っている会社をはじめとしたインフルエンサーマーケティング支援会社ですが、一見便利に見えても注意すべき点がいくつかあります。
以下で選出方法と注意点について解説いたします。
フォロワー数以外にも「フォロワー属性」「過去の成果」でも選定できるか確認する
先述の通り、金銭でフォロワーを購入しているSNSユーザーも少なくありません。
そういったインフルエンサーを避けるためにも、インフルエンサーのフォロワーにどのような年代や性別、興味関心といった「フォロワー属性」の人がいるのかを把握している企業を選ぶことが大切です。
併せて、「購買につながった」「自社SNSのフォロワーが増加した」などの目的の成果を実績として所持しているインフルエンサーを選定できるかという点も確認の必要があります。
インフルエンサーマーケティング支援会社側でもノウハウが蓄積されていますので、過去の事例や実績のデータを教えてもらうと良いでしょう・
自社の求めるサポート(企画提案、ツールの提供など)ができるか確認する
インフルエンサーマーケティング支援会社と言っても、各社様々なサービスが展開されています。
自社が求めている支援内容や目的、インフルエンサーマーケティング支援会社がどの範囲までサポートしてくれるのかなどを確認してから依頼をするようにしましょう。
インフルエンサーマーケティングサービス提供会社
総合ディレクション型
インフルエンサー業務を完全に委託できる形式です。初めてインフルエンサーを活用する企業に向いている形式です。
・UUUM(ウーム)株式会社
・株式会社3ミニッツ
・株式会社VAZ
・株式会社EMOLVA
・サムライト株式会社
・タグピク株式会社
・株式会社Find Model
・GROVE株式会社
・株式会社クロスリング
・ソーシャルワイヤー株式会社
・株式会社 TWIN PLANET
・株式会社Candee、株式会社HeartFull
プラットフォーム型
インフルエンサーがプラットフォーム形式で登録されている形式です。企業は自身の裁量でインフルエンサ―を選択することができます。
・IDH Media Limited.
・THECOO株式会社
・リデル株式会社
・BIJIN&Co.株式会社
・株式会社Lxgic
・株式会社クロスリング
・UUUM株式会社
・株式会社PLAN-B
・株式会社トリドリ
特化型
SNSの種類や領域に特化した形式です。特定の領域のインフルエンサーを指定したい場合に適しています。
・株式会社テテマーチ
・ソーシャルワイヤー株式会社
・アライドアーキテクツ株式会社
・株式会社レゾラム
・株式会社OTONARI
・株式会社アイズ
・株式会社ビューズ
・株式会社クロスリング
・FISM株式会社
インスタグラムの人気インフルエンサー
インスタグラム上で人気の、日本のインフルエンサー達を総フォロワー数ランキング形式で紹介します。
(2022年10月時点)
順位 |
インフルエンサー |
1 |
渡辺直美 |
2 |
NCT 中本悠太 |
3 |
ローラ(ROLA) |
4 |
水原希子 |
5 |
NCT SHOTARO |
6 |
山崎賢人 |
7 |
森咲智美 |
8 |
藤田ニコル |
9 |
佐々木希 |
10 |
新木優子 |
目的別インフルエンサーマーケティング事例一覧
以下で施策の目的別に成功事例を紹介いたします。
認知獲得のインフルエンサーマーケティング事例
株式会社おやつカンパニーは、商品のターゲット層である「筋トレ・ダイエットに関心が高い」ユーザーにリーチできるよう、ターゲット層の関心と同様の投稿をしているインフルエンサーに依頼しています。 同時にキャンペーンを開催しインフルエンサーにも宣伝してもらうことで、インフルエンサーを起点にしてキャンペーンを盛り上げ、商品の認知拡大につながった事例となっています。
商品理解促進のインフルエンサーマーケティング事例
カネボウ化粧品は、自社で展開しているコスメブランドにてハッシュタグチャレンジを実施しました。商品のポイントが盛り込まれた歌と振り付けを人気TikTokerに考案してもらい、楽しく効果的にユーザーに訴求できています。
また、この施策では複数のTikTokerを起用し、ハッシュタグチャレンジをさらに盛り上げました。
ファン作り・LTV向上のインフルエンサーマーケティング事例
ベースフード株式会社が販売している「BASE FOOD」は、ブランドに共感してくれるアンバサダーの投稿によって認知や理解促進を行っています。本当に商品を愛用し進んで発信してくれる人であるかでアンバサダーを選定しており、フォロワー数を加味していない点が特徴となっています。 フォロワー数が極端に多くはないマイクロ/ナノインフルエンサーは、フォロワーとの距離が近く親近感を抱かれやすいため、エンゲージメントも高い傾向にあります。
そういったインフルエンサ―から発信してもらうことで、ブランドや商品の魅力・特徴を理解し信頼感をもってもらうことができます。 <引用:
Social Insight >
インフルエンサーマーケティング比較
下記ではこのようなインフルエンサーに関するサービスや、インフルエンサーマーケティングなどを代行してくれる企業などについての媒体資料をまとめました。無料ダウンロードが可能ですので、ぜひ参考資料としてご活用下さい!また下記のインフルエンサーの関連記事もご参考ください!
【関連記事】
インフルエンサーマーケティングとは?メリット、種類、歴史について解説
【関連記事】
【2021年最新】インフルエンサーキャスティングとは?手配企業の比較
ライタープロフィール
-
メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 国内No.1媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー」を運営中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
公式Twitter:@mediaradar_jp
中の人Twitter:@mediaradar_
TEL:03-6427-6331