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公開日:2021年04月02日 更新日:2024年03月21日

未来の予定にターゲティングできる、カレンダーシェアアプリ「TimeTree」の広告

【提携社インタビュー】株式会社TimeTree様【提携社インタビュー】
株式会社TimeTree様

株式会社TimeTree
アカウントエグゼクティブ
香川 太司様

現在までの御社の歩みを教えてください。

当社は2014年に会社を設立、翌年3月にカレンダーシェアアプリ『TimeTree』をリリースしました。

TimeTreeユーザーは家族や職場など身近なコミュニティ内でスケジュール共有することで、予定に関するコミュニケーションのすれ違いを解消してスムーズな時間管理ができます。
TimeTreeアプリは国内25〜34歳のご夫婦のうち1/4の方々に利用されている実績があり*、特に子供を持つ家庭のユーザー層が厚く、20~40代の家族層に広く支持されています。(*参考 : 国立社会保障・人口問題研究所)

リリース後はアプリのグロースに注力、1,000万ユーザーを目前にした2017年からアプリ内広告サービス「TimeTree Ads」の提供を開始しました。2021年1月には登録ユーザー数が2,800万を突破し、海外でも多数のユーザーに利用されています。

現在は、パフォーマンスを重視したきめ細かいターゲティング配信が可能な運用型広告「セルフサーブ」、TimeTreeのメインユーザー層である家族ユーザーに向けたブランディングができる予約型広告「プレミアムリーチ」、未来の特定の日づけに広告を配信できる予約型広告「ターゲットデイ」の3種類を展開しています。

TimeTreeの強みを教えてください。

ユーザー視点におけるTimeTreeの強みは「スマートフォンファーストなアプリ設計」です。
開発当初からカレンダーアプリはレッドオーシャンでしたが、PCを使ったアカウント登録などユーザーにとってハードルの高い設計のアプリが多く、改善の余地があると考えました。
そこでTimeTreeはスマートフォンひとつで誰でも簡単に共有カレンダーの作成ができるように開発し、多くのユーザーから高い評価を得られました。

広告主視点におけるTimeTreeの強みは「カレンダーならではの未来軸の行動ターゲティング」です。
従来のWeb広告のターゲティングは、Webサイトの閲覧履歴など過去の行動を起点とした行動予測が主流でした。
TimeTreeではカレンダーの特性を活かし、アプリ内に登録された「近い未来に実行される具体的なユーザーの行動」を分析することができます。
これによって、予めユーザーの生活に溶け込ませた広告の配信を可能にしました。

ユーザーと広告主の双方の視点におけるTimeTreeの強みは「マッチング精度の維持と相互利益の実現」です。
広告主に対してはユーザーの広告閲覧を担保するために、TimeTree Adsをビューアブルインプレッションのみで提供しています。
ユーザーに対してもユーザビリティー向上のためにアプリのトーン&マナーに合わない広告の出稿はお断りしています。
このよう努力の甲斐もあり、TimeTree Ads全体のクリック率は0.8%に維持できています。


過去の広告事例について教えてください。

運用型広告「セルフサーブ」では、広告主が設定した細かいターゲティングに対し、機械学習でカテゴライズされたユーザーデータを適合させています。
例えば、ユーザーがカレンダーに旅行の予定を登録した場合、このデータは「旅行カテゴリー」に分類され、旅行関連事業の広告主はこのデータを持つユーザーに向けて広告の配信ができます。

具体的な事例では「引っ越し」予定を登録しているユーザーに向けた大手家具メーカーや大手家庭用通信機器の広告、「育児」予定に合わせたフォトサービスや学資保険の広告を配信しました。
運用型広告ではこのようなライフイベントの変化に合わせたプロモーション事例が豊富です。

また当社では「予定作成型広告」という独自のクリエイティブフォーマットを提供しています。
こちらはイベントやセール情報等の日付を伴う告知に最適で、広告をタップするとユーザーが告知内容を予定として自身のカレンダー内に登録することができます。
広告主は日付を伝える事が目的ではなく、告知内容に実際に参加してもらう事が目的です。またユーザーも興味を持った告知に当日参加出来ないことはとても残念なことです。
当社の「予定作成型広告」は広告主の目的とユーザーに忘れられるリスクを回避できるので、双方にメリットが生じます。

具体的な事例では映画の公開日時、テレビ番組の放送日時、大手Web通販サービスの期間限定セール情報等の日付を伴う告知案件の出稿を多く頂きました。
各告知を閲覧した人がそのイベントを予定に追加した割合は、セール関連の告知が9%程度、映画関連の告知が4%程度と高い数字を誇っています。

これからの展望をお聞かせください。

広告には日付や時間を伴う告知が多いため、「時間」に焦点を当てたTimeTreeならではのソリューションを今後も提供していきたいですね。

最近では新たな広告ソリューションとして、広告主が指定した日付に合わせて広告を全ユーザーに固定表示できる「ターゲットデイ」の提供を開始しました。
これによってユーザーがその日付の予定を確認した際に、例えばイベントやセール・キャンペーンの告知内容が広告として表示され、従来の広告より告知内容の強い印象付けと参加促進に効果的です。

当社はこれからも、カレンダーにしか出来ない広告のスタイルを提案し、TimeTreeを通じて広告主とユーザーに価値のある発見、出会いを提供していきたいと考えています。


TimeTree様の資料はコチラ
ファミリー向け!カレンダーデータを使った新しい広告
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株式会社TimeTree
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目6-3 新宿国際ビルディング 新館 503

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