【提携社インタビュー】
株式会社ギフティ様
株式会社ギフティ
Business Development Div.
Manager 池田 亜矢子様
石井 雄基様
現在までの御社の歩みを教えてください。
当社は2010年8月10日に設立し、まだ国内で「デジタルギフト」「eギフト」という言葉がなかったころから、オンライン上で気軽にギフトを贈り合えるCtoCサービスとして、「giftee」を提供開始しました。その後、デジタルマーケティングの需要が高まる中で、企業が消費者とコミュニケーションをとるために、「すぐに、好きなものを、手軽におくれる」デジタルギフトの注目度が高まったことから、企業のギフトマーケティングを支援する「giftee for Business」を提供しています。
さらに、LINEの友だち獲得促進や継続的なコミュニケーション、Twitterでの認知拡大、イベントの集客施策など、企業ごとの目的に合わせたプロダクトも揃えていて、企業の総合的なマーケティング支援を行っています。
特に直近では、オフラインの展示会が軒並み中止になり、企業のリード獲得の場がウェビナーに移っています。企業は自社で開催するウェビナーへの集客方法の一つとして、またはアンケート回答への謝礼として、デジタルギフトを選択していただくことが増えてきていて、BtoCのみならず、BtoBマーケティング支援にも活用の幅を広げています。
「giftee for Business」の強みを教えてください。
あらゆる企業のマーケティング施策には、企業と顧客の“接点”があり、giftee for Businessはその接点における関係構築を後押しするようなものとなっています。単純に情報やメッセージを送るだけでは、顧客との接点づくり、またその関係を育んでいくことは難しいと思います。また、商品を送る際のコストや工数に対してソリューションがなく、定型のモノしか送れなかったことも、これまで業界内の課題として横たわっていました。
しかし、giftee for Businessでは、用途にあわせて様々な商品が簡単におくれるようになり、より適切なタイミングで、メッセージや気持ちを伝えられます。また、単なるインセンティブではなく、ギフトという形でおくるため、企業と顧客が良好な関係を築ける...