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公開日:2020年12月18日 更新日:2024年01月09日

Instagram広告とは?特徴や種類、費用から出し方・ポイントまで解説!

Instagram広告の出し方や効果、種類を徹底解説!Instagram広告とは?特徴や種類、費用から出し方・ポイントまで解説!

  • Instagram広告とは

    Instagram広告とは、誰でも写真や動画を投稿し世界中の人と共有できるSNS「Instagram」上で配信される広告のことです。 Instagramは主に20~30代のユーザーが多く、アプリの利用率も半数以上と高いので、このような若年層がターゲットの企業はInstagramの運用・広告掲載が必須となってきています。
    そもそもInstagramが、Facebookと同じMeta社によって運営されているため、Facebook広告と連携してい出稿できるという特徴があります。
    また、Instagram広告はユーザーとの双方向性あるコミュニケーションのツールでもあり、アンケート広告やECへ遷移させる広告などいろいろな角度からアプローチが可能です。

当記事では、Instagram広告に関するサービス資料やマーケティング資料も掲載していますので是非ご参考ください。

Instagram広告のメリット・特徴

Instagram広告活用のメリットはどのようなものが挙げられるのでしょうか?
ターゲティング精度やInstagramのUU数など様々な切り口でメリットが挙げられます。

ターゲティング精度が高い

Instagram広告は、同じくターゲティング精度の高いMeta社によって提供されているため、Facebook広告と同じターゲティング設定を活用できるという特徴があります。
ターゲティング種類は大きく分けて、コアオーディエンス、カスタムオーディエンス、類似オーディエンスが挙げられます。「ユーザーの興味関心」に加えて、自社のカスタム設定でターゲティングした人に類似しているユーザーに広告配信ができる「類似オーディエンス設定」などがあり、自社の広告出稿目的に合わせたターゲティングが可能です。

予算・クリエイティブの柔軟性が高い

Instagram広告の料金形態はCPAやCPCから選ぶことができ、1ドル/日で広告出稿ができます。
設定している予算が消化されると広告出稿が停止される仕様となっています。
また、広告運用中の予算変更もクリエイティブの差し替えや更新も可能と成果に応じた広告運用が可能なため、PDCAを回しより効果の高い広告出稿を行うことができる特徴があります。

広告フォーマットが多い

Instagramは動画・画像に加えて、24時間で投稿が消える「ストーリーズ」といった投稿方法があるため、他のSNSと比較して広告フォーマットが多いという特徴があります。画像や動画を始め、ユーザーのインサイトを計るためのアンケートやECサイトへの誘導ができるショッピング広告など、他のSNSにはない広告フォーマットも多くあります。
そのため、Instagram広告の出稿目的に沿って適したフォーマットを活用できるというメリットがあります。

リーチできるユーザー層が若年層だけにとどまらない

主なソーシャルメディア系サービス/アプリの利用率(総務省)
Instagramは10~20代で7割以上の利用率がありますが、30~40代でも5割以上の利用率があり、若年層だけにとどまらないSNSだと言えます。
Instagram広告の詳細なターゲティングを使えば、若年層だけでなく30代以上のユーザーへも的確に訴求することができる特徴があります。
参照元:「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表

Instagram広告に役立つ資料

より効果的な広告運用をするために、役立つInstagram広告のマーケティング資料を下記に掲載しました。資料にはInstagram運用に関する大きいヒントがたくさん掲載されています。
ダウンロードは無料なので、Instagram広告の出稿や運用を検討・導入されている方は是非お気軽にご活用ください。

Instagram広告の運用代行に関するご相談・お問合せ

メディアレーダーを運営する株式会社アイズでは、Instagram広告運用代行も行っています。これからInstagram広告出稿をご検討中の方で、「Instagram広告の運用代行が気になる!」「話だけ聞いてみたい!」といった方は是非下記URLよりお問い合わせください!

▼お問い合わせ・詳細はこちらから
https://www.eyez.jp/admlp/

【事業主様限定】今日から始めるInstagram広告!|SNS|集客|広告運用 | 株式会社Five

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Instagram広告の4つの配信面

広告を出稿するためには、広告クリエイティブの作成も必要です。
Instagram広告には、4種類(フィード、ストーリーズ、発見タブ、リール)の出稿面があります。それぞれの出稿面によってユーザーの広告接触態度が異なり、利用できるフォーマット(動画、静止画、カルーセル、アンケート広告など)も異なります。出稿面に適した広告クリエイティブを作成しましょう。
参考:Instagram広告の配置について

Instagramの配信面①フィード

フィード広告は、ユーザーが投稿するフィードに配信する広告です。
自分のタイムライン(フィード)で自分がフォローしたアカウントの写真をスクロールしていると、フォロー外の投稿主の写真が出てきます。これがフィード広告です。自分がフォローしたアカウントの投稿が流れてくるため、ユーザーはフィードのコンテンツに興味が強いです。そのため、ユーザーの目に付きやすい効果があるので、広い認知に繋がります。

Instagramの配信面②ストーリーズ

ストーリーズ広告は、ユーザーが投稿するストーリーズに配信する広告で、一般ユーザーのストーリーズ投稿の間に表示され、フルスクリーンで画像や動画の広告が表示されます。
ストーリーズは24時間で消える投稿なので、「今起こっていること」が掲載される傾向があります。そのため、企業の配信するストーリーズにもタイムリーな情報が求められます。そのため、キャンペーンの告知や期間限定セールなど時期性の高い広告に適しています。また、一定期間必要とされる情報の載ったストーリーズはカテゴライズしてハイライトに残せます。日本の毎日Instagramを活用するユーザーの70%がストーリーズを利用しているのでリーチ率が高いです。

Instagramの配信面③発見タブ

発見タブ広告では、投稿をクリックすることで広告が表示されます。
発見タブの内容は、ユーザーの利用履歴や興味関心に基づき、パーソナライズされて表示されています。発見タブには、発見フィード(フィードと同じように表示される、静止画や動画による広告)と、発見タブ動画(動画広告)の2種類があります。
Instagramのデータによると、毎日発見タブを使用しているアカウントの割合は50%にも上り、発見タブは新しい商品やサービスを積極的に探している利用者へのリーチに適しているといえます。

Instagramの配信面④リール

リール広告とは、15秒~30秒以内のショート動画を共有できる機能を利用した広告のことです。
リールには、音楽やエフェクトを追加した、エンターテイメント性の高い動画が投稿されています。リール広告に対応しているのは、動画クリエイティブのみです。
リールの特徴は、エンターテイメント性の高い動画との出会いを求めて閲覧するユーザーが多いことです。一般ユーザーの投稿の中に表示しても違和感がない広告クリエイティブにすると良いでしょう。

Instagram広告フォーマットの種類と入稿規定

Instagram広告のフォーマット画像 Instagram広告はアプリ上の4つの配信面に対して、主に6つの広告種類あります。配信できる広告フォーマットや入稿規定はそれぞれ異なります。ここでは、Instagram広告それぞれの特徴と入稿規定について解説します。
出典:Meta-Instagram広告の種類について

写真広告

Instagram写真広告のイメージ 写真広告は、静止画とテキストを表示する基本的な広告です。
Instagramのフィード上に配信されるので、既存のコンテンツに溶け込んで表示されます。

写真広告の入稿規定は下記のとおりです。

項目入稿規定
サイズ

正方形:600×600~1936×1936ピクセル
横長:600×315~1936×1936ピクセル
縦長:600×750~1936×1936ピクセル

最大ファイルサイズ

30MB

画像タイプ

jpg、png

参考:Facebookフィードに配信する「認知度アップ」を目的とする画像広告の仕様 | Facebook広告ガイド

動画広告

Instagram動画広告のイメージ 動画広告は、動画とテキストで表示される広告です。
動画広告もフィード上に配信され、広告が表示される自動的に動画の再生が始まります。
動画広告の入稿規定は下記のとおりです。

項目動画
サイズ

正方形:600×600ピクセル
横長:600×315ピクセル
縦長:600×750ピクセル

最長時間60秒以下
最大ファイルサイズ4GB以下
参考:Instagramフィード / Meta広告ガイド

カルーセル広告

Instagramカルーセル広告のイメージ カルーセル広告は、複数枚の写真と動画とテキストが表示できる広告です。
画像や動画を複数枚活用できるので、製品やサービスの理解を深めてもらいやすいです。 また、最近では複数枚を組み合わせられるという特徴を活かし、漫画を活用したカルーセル広告も多く見られます。
出典:カルーセル / Meta広告ガイド

コレクション広告

Instagramコレクション広告のイメージ コレクション広告は、自社の製品をカタログ形式に表示できる広告です。
メインとなる商品カタログ画像が表示され、それをタップすると詳細が表示されます。 Instagramショッピング機能を活用することでそのまま購買につなげることも可能です。
出典:コレクション / Meta広告ガイド

ショッピング広告機能

Instagramショッピング広告のイメージ
Instagramショッピング広告は、ショッピング機能を活用し出稿できる広告です。 Instagramに投稿された画像や動画に商品タグを付けることで、表示された広告のタグからそのまま事前にECサイトで購入を促すことができます。写真広告や動画広告、ストーリーズ広告に商品タグを追加すると、タップするとそのまま自社のECサイトに遷移させることが可能です。
出典:Instagramショッピングガイドとシーズンでのベストプラクティス | Instagram for Business

ストーリーズ広告

Instagramストーリーズ広告のイメージ ストーリーズ広告は、Instagramストーリー上に表示される広告のことです。
日本では、Instagramの毎日利用ユーザーの70%以上がストーリーズを利用しており、広告のインパクトも大きいので広告配信場所として注目されています。動画の投稿だけでなく、画像の投稿も可能となっているため、自社のクリエイティブに合わせた広告配信が可能です。また、ストーリーズ広告では、外部遷移させることも可能となっているため、認知拡大だけでなく販売促進にも生かせる広告となっています。
項目

画像

動画

アスペクト比

9:16および4:5~1.91:1

9:16および4:5~1.91:1

時間

5秒

15秒

最大ファイルサイズ

30MB

4GB

画像・動画タイプ

jpg、png

mp4、mov

出展:ストーリーズ / Instagram

その他の広告配信機能

Instagram広告は上記で紹介した以外にも、様々な広告配信方法があります。下記では、「アンケート広告機能」と「ブランドコンテンツ機能」について簡単に解説します。

アンケート広告機能

Instagramアンケート広告は、Instagramストーリーズ上で二択の質問を行うことができる広告です。 ユーザーは回答することで、回答の割合を見ることができるため、ユーザーの反応を高める効果が見込めます。 また、ユーザーからの反応を得ることができるため、広告効果を高められるだけでなく、自社の商品開発や施策などに活かすことも可能です。

ブランドコンテンツ広告機能

ブランド広告は、インフルエンサーの投稿を自社の広告として配信できる機能です。
インフルエンサーの投稿はクオリティが高いので、訴求力の高い広告を配信することができます。
さらに、インフルエンサーに製品を投稿でPRしてもらうことで、効果を高めることが可能です。
出典:Instagram、ブランドコンテンツ広告の提供開始を発表

Instagram広告の課金方法・費用相場

Instagramの課金方法は主に「CPC」「CPM」「CPV」「CPI」4種類です。Instagramでは予算や配信時期の設定を自由にできます。予算の設定は、100円から可能です。そのため、大規模な広告費をかけたくない企業でも特定の短期間の広告出稿でも自由度高く広告の配信を行うことができます。それぞれの課金方法の特徴は下記となっています。

CPC(クリック単価)課金

CPCとは、英語で「Cost Per Click(コストパークリック)」の略語で、クリック単価のことです。ユーザーが広告をクリックした回数分、課金されます。
ダウンロードや購入などのコンバージョンが設定されている際に適した課金方法です。

CPM(インプレッション単価)課金

CPMとは、英語で「Cost Per Mille(コストパーマイル)」の略語で、1,000回当たりのインプレッション単価のことです。ユーザーがWeb広告を1,000回表示する毎に課金が発生します。
商品の認知、興味の拡大を目的としている際に適しています。

CPV(広告視聴単価)課金

CPVとは、英語で「Cost Per View(コストパービュー)」の略語で、広告視聴単価のことです。再生時間が10秒以上になる、または最後まで視聴されると課金が発生します。
そのため、最後まで動画を見てくれるコンテンツにより興味が強いユーザーにリーチさせたい場合適しています。

CPI(インストール単価)課金

CPIとは、英語で「Cost Per Install(コストパーインストール)」の略語で、インストール単価のことです。アプリがインストールされると課金が発生するので、アプリのインストールが目的の場合、最適な課金方法です。
Instagramはスマホユーザーが多いのでアプリ広告にも向いています。

Instagram広告の費用相場

自社運用のInstagram広告の費用相場について、1日100円~可能ですが高い宣伝効果は見込めないので、最低でも1日1,000円、月額で30,000円ほど予算を計画しましょう。また、広告運用では「A/Bテスト」のように、複数の広告を打ち出し、どの手法が効果的か分析することも必要です。Instagramで行う際には上記×3形態で月額10万円程予算があると良いです。
どんな広告が最も効果的かPDCAを回しながら模索していきましょう。
関連記事:Instagram広告の費用と予算はどのくらい?課金方法・サービス一覧

Instagram広告の出稿方法

Instagram広告の出稿手順をご紹介します。順を追って丁寧に設定することをお勧めします。

Instagram広告出稿の事前準備

Instagram広告を出稿するには、Instagram広告は広告出稿の前に、アカウントの作成や、Facebookアカウントとの連携などが必要となります。連携せずにFacebook上のみで操作することも可能ですが、Instagramアカウントを連携させることで操作がしやすくなります。その後Facebook上でビジネスアカウントを追加し、広告出稿の準備を整えます。
出典:Meta-Instagram広告のついて

そのため、下記は事前に対応することをおすすめします。 ●Facebookページを持っていない場合、Facebookページを作成する。
●ビジネスマネージャーのアカウントを持っていない場合、アカウントを作成する。
●広告アカウントを持っていない場合、ビジネスマネージャーの画面から広告アカウントを作成する。

①キャンペーンの作成

キャンペーン作成は、Facebook ビジネスマネージャの管理画面から、キャンペーンの設定をおこないます。
広告マネージャからし、目的と名前を追加し新しいキャンペーンを作成します。 複数のキャンペーンを作成する場合、混同しないように分かりやすい名前を付けると良いでしょう。
また、ここで選択するキャンペーンの目的は、ブランド認知度アップ、リーチ、トラフィック、動画の再生数アップ、コンバージョンなどがあります。自社の広告出稿に合わせた目的を選択してください。

<作成手順>
①作成ボタンを押下
②キャンペーンの目的を下記の中から選択

キャンペーンの目的

属性

フィード上の公開

ストーリーズ上の公開

ブランドの認知度アップ

認知



リーチ

認知



トラフィック

検討



エンゲージメント

検討


×

アプリのインストール

検討



動画の再生回数のアップ

検討



リード獲得

検討



メッセージ

検討



コンバージョン

コンバージョン



カタログ販売

コンバージョン



来店数の増加

コンバージョン



広告セットの設定

次に広告セットの設定を行います。 ここでは国や通貨などの基本情報を入力します。地域・年齢・性別・言語など項目が多岐にわたるので自社のターゲットを細かく設定するのがポイントです。既存顧客であればカスタムオーディエンスや共通項がある顧客なら類似オーディエンスといった選択も可能です。 広告セットの設定には、次の4つが含まれます。

  • ・オーディエンス
  • ・配置の設置
  • ・期間
  • ・予算

上限予算の設定

広告予算を設定していきます。予算は「一日の予算」「通算予算」の二つの選択肢から選べます。一日の予算が決まっている場合は特定の金額を入力することが可能ですが、予算に達成した時点で広告出稿がそこでストップします。
日単位での予算が細かく決まっていない場合は、通算予算を設定し様子を見ることをおすすめします。
「通算予算」の場合は配信の時間帯や日時まで設定可能です。
また、「広告スケジュール」ではスケジュール設定もできるのでチェックしてみてください。

オーディエンスの設定

訴求ターゲットの設定は、オーディエンスの設定で行います。訴求ターゲットは、商品やサービスのターゲットや目的に合わせて設定します。
Instagramでのターゲティングはコアオーディエンス、カスタムオーディエンス、類似オーディエンスの大きく3つに分類された種類の中から設定できます。

また、Instagram広告には、効率的に運用するための自動最適化機能(広告を出稿するときに目的を設定することで、より高い効果を発揮できるように自動で最適な配信を行う機能)があります。そのため、広告出稿の目的と上手く組み合わせることで、より費用対効果を上げることが可能です。

配置の設定

配置の設定では、広告の配信先を設定することができます。Instagramを運営するMeta社傘下の下記サービスから選択することが可能です。

  • ・Facebook
  • ・Instagram
  • ・Audience Network
  • ・Messenger

「配置を編集」を選択してInstagramをプラットホームとして選んでください。「自動配置」を選択すればInstagramのほかFacebookやAudience Networkをはじめ複数の配信先に広告を送ることができます。
例えば配信先をInstagramだけに絞りたい場合は、「配信を変種」にしてInstagramのみにチェックすればOKです。

クリエイティブの入稿

クリエイティブの入稿には、静止画・動画などのメディアと、テキストの2つが必要です。
Instagramにおいて、画像内のテキストは20%未満に抑えるほうが広告の効果が得やすいといわれています。なお、入稿の要件は配信面ごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。

支払方法の設定

広告費の支払い方法を入力し、準備完了です。

広告の公開

「確認して公開」を押下すればInstagram広告の出稿作業が完了します。

Instagram広告で成果を出すポイント

Instagram広告は特定の趣味や興味に関する情報を検索するツールとしても利用されています。
そのためどういった趣味嗜好を持つユーザーがアクセスするのか分析すれば自社製品のターゲティングができるのです。
Instagram広告で成功するためにはいくつかポイントがあります。Instagram広告の特徴をよく理解しその特性を活かすことが成功の秘訣といえるでしょう。

適切にターゲティング設定を行う

他のWeb広告も同様ですが、Instagram広告もいかに目的に沿ったターゲティング設定を行うかが成果を出すポイントとなります。
Instagram広告の運用でも想定していた配信先とは異なる年齢層にもリーチしていたという事例があり、ターゲティングを見誤るとビジネスチャンスを失いかねないリスクもあるため注意が必要です。

例えば、会社勤めの20〜30代女性をターゲットにするなら帰りの時間を狙った癒し効果があるクリエイティブ、専業主婦なら家族を送り出した後のタイミングで配信されるお得な生活情報などです。
BtoB企業においても、どのような企業をターゲティングに設定し、どのタイミングで広告を配信するかも重要なポイントになります。

配信面にあったクリエイティブを用意する

Instagramは画像・動画に特化したサービスとなるため、ユーザーの多くはビジュアル重視の人も多く、好まれる広告もインスタ映えするものが好まれる傾向が強いです。
そうしたユーザーはハイクオリティの画像や動画に慣れているため広告を配信する際はいかにビジュアルが重視されているか認識すべきでしょう。
その上で既存の広告を利用するのではなくInstagram用にビジュアルを作ってはいかがでしょうか。例えばスマートフォン画面ぎりぎりまで表示されるストーリーズではなく表示形式に合わせたデザインがおすすめです。
Instagramユーザーが好んで見る広告サイズを意識して広告を制作しましょう。

状況に応じて柔軟な対応を行う

Instagram広告は柔軟な広告運用ができるのも大きな魅力です。具体的には実績に応じて出稿予算を変更したり、クリエイティブをブラッシュアップしたりすることで成果につなげることができます。
Instagram広告は1日100円という低予算から配信でき、状況に応じて予算の変更や配信の中断が柔軟にできるのです。低予算から広告配信ができるため初めから高い成果を狙うのではなく、成果を見ながら施策の改善が可能なのもInstagramのメリットです。
さまざまな配信画を試しながら最適な運用を見つけるのがInstagram広告で成功するポイントでもあります。

Instagramのアップデート情報に機敏になる

Instagramでは頻繁に機能追加やセキュリティ向上のためにアップデートが行われています。アップデート情報は自動でできるためポップアップさせるように設定しておくことをおすすめします。Instagramのアップデートには主に2種類あって、不具合やバグの修正に関するマイナーアップデート、新機能実装やUI/UXの変更に関するメジャーアップデートです。
一度アップデートしたら元には戻せないため自動アップデートではなくマニュアルでやる人もいます。また、アップデートで操作画面が変わるため、慣れるまで時間がかかる場合もあります。

商品紹介ではなく、体験を紹介する

Instagramはビジュアル的な効果を活用して感情や情緒に訴えかけるメディアといえます。
そのためテレビやほかのSNSと異なり、商品のスペックや競合比較に重点を置くのではなく、その商品を通じて体験できることを伝える方がより魅力的です。そうしてその商品を使えばどれだけ生活が豊かになるのかユーザー目線で訴えかけましょう。
Instagramではユーザーが商品を購入し、サービスを利用することでどのようなメリットがあるのか直感的に感情に訴求できる強みがあります。
その点を考えてInstagram広告の配信することで、成果をあげやすくなるでしょう。

Instagram広告のまとめ

Instagram広告は画像や動画を共有して楽しむツールであり、デザインが重要です。
そのため企業向けセミナー・メルマガ登録・ビジネス向けサービス紹介などBtoB企業のInstagram広告には最適といえます。 Instagram広告を検討している方はぜひ広告施策のひとつとしてInstagram広告を利用してみてはいかがでしょうか。

また、Instagram広告は運用の目的を明確する必要があります。フォロワーを増やしたいのか#投稿件数を増やしたいのか目的によって講じる施策は異なります。さらにターゲットも明確にしましょう。世代や属性によっても刺さるクリエイティブが微細に変わっていきます。
最初から完璧に運用できる人はいないので、PDCAサイクルを継続して回してコツコツと運用していきましょう。

ライタープロフィール

ソーシャルメディア 事業部株式会社アイズ
SNS広告運用代行やSNSを活用したクチコミマーケティングを提供
SNS広告やSNSを活用したクチコミマーケティングの詳細はこちら
https://www.eyez.jp/business/

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