導入事例 MAMADAYS/株式会社エブリー様
メディアレーダーの効果と活用方法について、
株式会社エブリーの三ツ中様、伊禮様にお話を伺いました。
株式会社エブリー
データソリューション本部マーケティングソリューション事業部
パートナーセールスグループ マネージャー
三ツ中菜津美様
株式会社エブリー
データソリューション本部マーケティングソリューション事業部
パートナーセールスグループ
伊禮沙良様
貴社の掲載サービスについて教えてください。
当社は、「育児をもっと楽しくもっと幸せに」がコンセプトのファミリー向け動画メディア『MAMADAYS』を運営しています。すべての家族が毎日を幸せに過ごせるよう、掃除・洗濯術、DIY、離乳食の作り方など、ママ・パパの悩みに寄り添ったさまざまなお役立ちコンテンツを毎日お届けしています。
『MAMADAYS』はSNSからサービス提供を開始し、Instagram・Facebook・Twitterを中心に展開しています。現在のSNS総フォロワー数は180万人以上と、国内の子育てメディアにおいて最大規模のファンを抱えています。
また、直近ではTikTokやInstagramリール、YouTubeショートなどの短尺縦型の動画広告を取り入れるなど、SNSの最新トレンドを押さえた広告ソリューションの提供も開始しました。
2019年にはアプリもリリースしており、妊娠から出産〜子育てまで、より個人にフォーカスしてママ・パパのお悩みを一気通貫でサポートできるようになりました。
アプリではユーザーがお子様の月齢を登録できるため、より詳細にターゲットを絞って広告を配信することが可能です。大手のプラットフォームでは提供できない独自のデータを活用したソリューション提供が可能なのは『MAMADAYS』の強みです。
また、『MAMADAYS』はユーザーの熱量が高いため、ユーザーがコンテンツに接触している時間が長いという特長があります。短尺のコンテンツが主流になりつつある中、ユーザーのWebコンテンツの平均滞在時間は70秒を超えています。そのため、広告への接触時間も長くなりやすく、商品の魅力を伝えやすいメディアです。
無料プランから通常プランに移行して良かった点を教えてください。
通常プランに切り替えてから、3ヶ月で4件の案件を受注しました。もともと無料プランを使って媒体資料を掲載していましたが、「営業効率を上げたい」「MAMADAYSの潜在顧客を改めて見直したい」という2つの理由から通常プランへ移行しました。
通常プランに移行してよかった点は大きく2つあります。
1つ目は、ターゲット顧客が明確になったことです。
無料プランでは開示される情報が制限されるため直接アプローチすることができないのですが、通常プランだと個人に対してアプローチできるので、想像以上にさまざまな業種・業態の方からニーズがあることがわかり、当社の注力すべきターゲットを改めて明確にすることができました。ターゲット顧客が明確になったことで、適切な情報をカスタムしたアプローチができるようになりました。
2つ目は、新規顧客との商談が増え、ニーズを見直せたことです。
当社が想定していなかった業界の方から資料ダウンロードが発生し、新規顧客としてリード獲得できています。これまで接点がなかった層からの商談要望もあり、見込み顧客がどのような課題を抱えていて、どのような広告ソリューションがあれば『MAMADAYS』を選んでもらえるのかなど、新しいニーズを明らかにすることができました。
営業リソースが少なく、予算やリード数を限定している中でも受注に繋がっていて、期待以上の結果が得られています。また、設定していた目標を超えるリード数を獲得できており、『MAMADAYS』とメディアレーダーの親和性の高さを実感しました。
メディアレーダー経由でどのようなクライアントと繋がりましたか?
これまで接点が無かった広告主、代理店とコミュニケーションが取れるようになりました。特にリソース不足が課題として挙げられていた中で、これまで直接取引のなかった広告主のリードを獲得できているのは非常にありがたいと感じています。
また、これまで接点がなかった代理店リードを獲得できた結果、新しく繋がった代理店経由での案件受注に繋がっています。
元々、複数の代理店を通じてメーカーA社に提案を実施していたのですが、なかなか受注に至らない状況がありました。
そんな中、メディアレーダー導入後、新しく繋がった代理店がそのメーカーの広告プランニングをメインで担当していることが分かり、自分たちの思いもよらなかった経路から受注に繋がっています。
人的リソースが限られる中で、大手代理店や取引の多い代理店とのコミュニケーションに時間を割いていましたが、メディアレーダーを活用することによって、効率良く新規顧客との接点をつくり、受注に繋げられたのがよかった点です。
メディアレーダー活用のコツを教えてください。
メディアレーダーを活用するコツは2つあります。
1つ目は、媒体資料だけでなく、メディアならではの新しい情報やトレンドを掲載した資料をアップすることです。
例えば、『MAMADAYS』はアプリとSNS両方のデータを持っているため、アプリデータの分析結果やSNSを活用したアンケート調査の結果などを公開しています。
マーケティングの参考になるような資料を公開することで、メーカーや事業会社のマーケター向けに情報提供でき、新しい接点づくりに繋がっています。
2つ目は、「無料開示リンク」の積極的な活用です。
無料でリード情報が開示できる「無料開示リンク」を『MAMADAYS』のホームページに掲載している他、リスティング広告のランディングページとしても活用しています。人数が少なく、ホワイトペーパーやリスティング広告用のランディングページの作成にリソースを割けない中で、メディアレーダーの掲載ページをそのまま活用できるため重宝しています。リスティング広告のCVRも比較的高く、効率良くリード獲得ができているので、ありがたいですね。
