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インドネシア向けプロモーション支援/株式会社JAPASIAN【広告・マーケ事例インタビュー】

【めでぃぱす】
株式会社JAPASIAN様

株式会社JAPASIAN
椿光一様

メディアレーダーの掲載社様に対して、提供サービスや活用事例についてインタビューする企画「めでぃぱす」。今回は株式会社JAPASIAN様から、インドネシア向けプロモーション支援事業についてお伺いしました。

御社について教えてください。

当社は日本国内の日系企業や官公庁に対して、世界第4位の人口を抱えるインドネシア向けのプロモーションを支援しています。特に特徴的なのは、現地最大の日本情報デジタルメディア「JAPANESE STATION（以下JSと記載）」を活用できる点です。JSは政治からエンタメ、観光情報まで、日本に関するあらゆるコンテンツを発信しているメディアです。JSのパワーを活用することで、現地の日本好きへ効率的に情報発信することが可能です。

JSは情報発信力とコンテンツ企画力の両方を兼ね備えたチームです。シンプルな記事型の情報発信だけではなく、日本と連携した動画作成や、動画自体のプロモーション、JSネットワークを活用したインフルエンサーマーケティングなど、幅広い取り組みが可能です。

インドネシアといえば英語が通じなかったり、プロジェクトの遅延が付き物のお国柄です。しかし、当社が完全日本語対応し、プロジェクトをマネジメントするのでご安心ください。インドネシア経験の長い担当者が日本品質のサービスをご提供します。

事例① デジタルハリウッド大学様

デジタルコミュニケーションを主体とした教育を展開しているデジタルハリウッド大学様よりご相談をいただき、JAPANESE STATIONを活用したインドネシア向けの大学PRを展開しました。

大きく3つの取り組みに分けて支援させていただきました。
1)大学紹介動画の制作・配信
2)大学紹介記事の制作・配信
3)オープンキャンパスWebinarの開催

大学の知名度向上が第一目的でしたが、最終的には「留学生の獲得」という具体的なゴールに繋げなければなりません。記事広告でJSユーザーへ情報発信しつつ、オンラインオープンキャンパスを組み合わせることで「潜在的な留学生」との接点を設けました。こうすることで、大学側では施策実施後も参加者に対して定期的なアプローチをすることができます。

施策実施後1カ月の間に、以下の結果が出ています。
・記事広告で27000ページビュー
・大学紹介動画配信で29000回再生

JSのコンテンツは基本的に掲載期間がないため、上記コンテンツは今後も大学へ興味を持った方への情報提供ツールとして機能していきます。

また、セミナーには60名以上の参加者を誘致し、大学側との接点を築けました。

短期間で多くの潜在層へリーチできた点、そして具体的に留学に興味を持つ人達を誘致できた点をご評価いただきました。

事例② 大手小売店様

大手小売店様のダイレクトマーケティングを支援しています。インドネシアからの訪日観光客を狙った集客強化を目的としています。

観光客向けのクーポンを発行し、JSサイトへ掲載しています。

JSでは観光コンテンツも豊富なため、日本訪問前の情報収集のためにサイトを訪れるユーザーも多くいます。彼らに対してお得なクーポンを提供できれば、店舗側もユーザー側も双方にメリットがあります。

インドネシアという国のポテンシャルを強く感じていただけました。コロナ終息後の重要なターゲットになるとのことです。観光客が戻り始めるタイミングで本格的なプロモーションを進める流れになるかと存じます。

事例③ エンターテイメント業界の団体様

エンターテイメント業界の団体から、オンライン上での音楽イベントに関するプロモーションのご相談をいただきました。海外にも発信したいとのことで、インドネシア国内におけるプロモーションのご相談でした。

リードタイムがほとんどない中でのご相談で、スピードが要求されました。当社からはJSのソーシャルメディアアセットをフル活用したサポート案をご提案。イベント直前からイベント終了日までイベント内容について発信をしました。

ソーシャルメディア上での発信であれば、短いリードタイムでも柔軟に対応が可能です。また、インドネシアでは動画はスマートフォンで観る人が多く、クライアントのコンテンツとソーシャルメディアとの相性が良かったという理由もあります。

Facebook,Instagram, Twitterをフルに活用した結果、期間中（4日間）に下記の結果を得られました。
総リーチ：363,335
総クリック（送客）：2473
エンゲージメント：13,391

短い期間で即効性のある施策を実行できた部分を評価いただきました。必要最低限の情報だけいただき、発信内容は当社側がリードして進めた点もご評価いただいた理由かと存じます。