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ハンドメイドマーケット「minne」/GMOペパボ株式会社【広告・マーケ事例インタビュー】

【めでぃぱす】
GMOペパボ株式会社様

GMOペパボ株式会社
minne事業部マーケットグループ中村瑛美里様

メディアレーダーの掲載社様に対して、提供サービスや活用事例についてインタビューする企画「めでぃぱす」。今回はGMOペパボ株式会社様から、ハンドメイドマーケット「minne」を活用したプロモーションについてお伺いしました。

サービスについて教えてください。

minne（ミンネ）は、ハンドメイド作品を「買いたい人」と「売りたい人」をつなぐ国内最大のハンドメイドマーケットです。
現在は1300万点を超える作品が出店され、アクセサリーやステーショナリー文具から食品に至るまで幅広いジャンルを取り揃えております。
出店作家・ブランド数は77万以上・アプリダウンロード数は1200万件以上と「ものづくり」を愛するユーザーが多く集まるマーケットとなっております。
minneでは、記事メディア「minneとものづくりと」にて読み物コンテンツも展開し、レシピや作家インタビューの掲載だけでなく、企業様の商品のご紹介なども行っています。
最近では、minne利用ユーザーを中心とした若年層へのPRとして、作家さんとのコラボ企画の実施や、インスタグラムやTwitterを駆使した発信活動などで、企業様と一緒にお取組みをさせていただくことも増えてきました。

事例① 某文房具メーカー様

某文房具メーカーさんの新商品、「スタンプパッド」のプロモーション案件の事例では、1冊の「絵本」を制作しました。minneのライターが書き上げたストーリーを元にイラストレータである作家さんに、ベースの絵本を制作いただき、その上に乗せるハンコをminneでご活躍されている「ハンコ」作家さんに製作いただき、minneと作家さんとクライアントの合作として絵本を製作したのです。

新商品「スタンプパッド」の売りである発色の良さと繊細な色味、そして、くっきりとした仕上がりを活かすハンコを制作いただき絵本の絵としてご紹介する、新しい訴求方法が実現できたと感じています。
また商材の特徴・説明はもちろん、絵本が完成するまでの過程を記事で紹介することで広告色の強くないコンテンツを公開することができます。

新商品のプロモーション企画を検討されていたクライアントが弊社メディア「minneとものづくりと」のお問い合わせフォームよりご連絡くださりました。

・普段からスタンプパッドを活用されている作家さんをアサインできること
・商品の売りである色味やくっきりとした仕上がりを最大限伝えるハンコをゼロから制作できること
・作家さんの声を通して商品の魅力を伝えられること
主にこのような点に魅力を感じていただき、発注いただけたのかなと思っております。

記事のPV数もメディアの平均PVよりも高い成果がでていたのはもちろんのこと、minne内のステーショナリー作家さん（ハンコ作家さん）界隈への浸透がとても早かったように感じます。
その後クライアントさんも年間を通した連載プランを追加発注いただくなど、初回の案件の成果や反響にご満足いただけていたのかと思います。

事例② 佐賀県

佐賀県の唐津・伊万里・武雄・嬉野・有田の5地域が集まるプロジェクトとの取り組みでは、minne作家さんと各窯元がタッグを組み、本来であれば各窯元で廃棄してしまう「陶片」をいただき、異なる素材と組み合わせてデザインした、サステナブルなアクセサリーを製作したり、伝統ある窯元の陶片素材を削り、作家さんが窯で焼いた新たな陶器と組み合わせたものや、窯元にお願いし、今回のためのオリジナルの「型」を制作してもらってつくり上げた作品などを販売いたしました。

こちらの事例も企画を検討されていた代理店さまが弊社メディア「minneとものづくりと」のお問い合わせフォームよりご連絡くださりました。

・陶片と異素材の組み合わせで生まれるアクセサリー
・サステナブルなアクセサリーの製作と販売ができる
・ブランドがリーチしたいユーザー層がminneにたくさんいる
主にこのような点に魅力を感じていただき、発注いただけたのかなと思っております。

今回の企画で、佐賀県のやきものを少し手の届きにくい「陶器」よりもより身近に生活に取り入れられる「アクセサリー」に転換することで、やきものを身近に感じていただける訴求ができたと思っております。実際に、企画で生まれた陶片アクセサリーが即完してしまう作家さんも何名かいらっしゃいました。

また、企画でご一緒した窯元さまは、ご自身の作品の一部が他の作品の一部に生まれ変わる様子を見てとても感動されていました。また作家さん側も今まで触れたことのない新たな素材を知るきっかけができたことに喜ばれていたのと、この企画が終わった後も窯元さまとコミュニケーションを続け、陶片を個人的に買い取り、普段の作品制作にご活用されていると伺いました。

事例③ 画像編集アプリサービス様

画像編集アプリサービスさんのアプリプロモーションの事例です。

minneのユーザーさんを対象とした画像加工コンテストを実施し、作品のリアルな色味や質感などの特徴や作品の魅力をしっかりアピールしませんか？という内容で編集アプリを訴求しました。

minneでも過去に作品写真の撮り方やディレクションについてはハウツーコンテンツをたくさん用意してきました。というのも、作品の魅力や情報をネットで伝える手段として作品の写真はとても重要になってくるものなので、作品の細やかな魅力やカラーをリアルに伝えられる編集アプリはとても相性が良かったと感じています。

こちらも企画を検討されていた代理店さまが弊社メディア「minneとものづくりと」のお問い合わせフォームよりご連絡くださりました。

・・minneの作家さんからいただくお悩みの中には、必ずと言っていいほど写真に関するお悩みをいただく
・アプリのポイントである色味や細かいディティールの表現にぴったりな作品がたくさんある
・普段から写真を撮るユーザーがたくさんいる
主にこのような点に魅力を感じていただき、発注いただけたのかなと思っております。

過去にさまざまなコンテスト企画は実施をして参りましたが、その中でも応募数がたくさん集まったコンテストとなりました。
最終的な合計応募数は700件以上集まり、コンテスト終了後もコンテスト時に作成したハッシュタグで、写真編集アプリで編集した作品写真を投稿される方も多くいらっしゃいました。

またアプリの特徴やビフォーアフターをご紹介した特設サイトの閲覧数も、特設ページの平均PVを超える結果となり、多くのユーザーにアプリの訴求ができました。