公開日:2018年09月10日 更新日:2025年07月11日
メルマガ広告とは?費用相場と業界・ターゲット別おすすめ媒体23選
メルマガ広告では、他社のメールマガジン内に広告を出稿できます。自社に配信リストがなくても見込み顧客に届けることができる手法です。
この記事では業界・ターゲット別メルマガ広告を出稿できる媒体を23媒体ご紹介します!
目次
メルマガ広告とは
メルマガ広告は、メルマガ(メールマガジン)に掲載される広告手法の一つです。
一般的には、配信されるメルマガの冒頭や文末などに広告が自然な形で挿入され、読者が定期的に受信している情報の中に組み込まれることで、信頼感のある形でメッセージを届けることができます。
配信にはテキスト形式とHTML形式があり、内容やターゲット層に応じて最適な方法が選ばれています。
SNSやウェブ広告が主流となった現在でも、メルマガ広告はBtoB、BtoCを問わず根強い効果を発揮しています。かつては鬱陶しい印象を持たれることもありましたが、2010年以降はマーケティングオートメーション(MA)の普及により、ユーザー行動や複雑なシナリオに基づいた自動配信が可能となり、よりユーザーのニーズに合ったコンテンツを届けられるようになりました。
メールは登録した読者の受信ボックスに確実に届くため、アルゴリズムやタイムラインの変動によってリーチが左右されるSNSと比べて、安定してユーザーの手元に情報を届けられるのが大きな強みです。
またメルマガ広告は一般的なバナー広告やSNS広告よりもクリック率が高い傾向があり、ターゲットによってはSNSやバナー広告以上の費用対効果が期待できる場面も少なくありません。
このように、メルマガ広告は一度獲得した読者と中長期的な関係を築く中で活用でき、ブランディングやリード獲得、商品の訴求など幅広いマーケティング目的に対応できる有効な手法です。
デジタルマーケティングの手法が多様化する中でも、メルマガ広告の価値は今なお高く、今後も効果的なチャネルとして活用が期待されています。
メルマガ広告の料金相場と課金方式
メルマガ広告の料金形態には「配信課金」と「成果報酬型」と「一斉配信契約」があります。
課金方式 |
料金相場 |
配信課金 |
5~100円/件 |
クリック課金型 |
300~800円/クリック |
一斉配信契約 |
0.1~2円/件 |
それぞれ詳しく解説します。
配信数課金型
配信数課金型は、広告を載せたメールの「配信数」に応じて料金が決まる、もっとも一般的な課金方式です。
費用は「配信単価 × 配信数」で計算されます。たとえば、1通5円の単価で1万通配信した場合、費用は5万円となります。
この方式の良いところは、年齢や性別、興味・関心など、配信ターゲットを細かく絞り込める点です。しっかりターゲットを定めることで、費用対効果の高い広告展開が期待できます。ただし、絞り込みが細かいほど配信単価が高くなる傾向があります。
注意点としては、メールが開封されなかったり、リンクがクリックされなかった場合でも、費用が発生する点です。そのため、件名やメール内容(クリエイティブ)を工夫して、開封率やクリック率を高める工夫が求められます。
料金相場は1通あたり5円~100円と幅広いですが、配信形式(テキストかHTMLか)やターゲティングの精度によって変動します。
はじめて配信課金型のメール広告を検討する場合は、配信対象や単価の内訳を確認しておくと安心です。
配信数課金型が適しているケース
- ・特定のターゲット(例:20代女性、首都圏など)にしっかり届けたい場合
- ・年齢や興味関心で配信先を細かく選びたい場合
- ・顕在層にリーチしたいとき
成果報酬型
成果報酬型は、広告を通じて「特定の成果(アクション)」があった場合だけ費用が発生する課金方式です。
広告主にとって無駄なコストがかかりにくい点が魅力ですが、1件あたりの単価は他の方式よりやや高めになることが多いです。
主に「クリック課金型(CPC)」と「成果課金型(CPA)」の2つがあります。
-
クリック課金型(CPC)
メール内の広告リンクがクリックされるごとに課金されます。興味を持って実際にアクションを起こしたユーザー分だけ費用が発生するので、費用対効果を高く保ちやすいのが特徴です。
料金相場は1クリックあたり300円~800円です。無駄な支出を抑えたい方に適しています。
-
成果課金型(CPA)
クリックだけでなく、その先の「商品購入」「会員登録」「資料請求」など最終的な成果があったときだけ費用が発生します。
この方式は広告主にとってリスクが非常に低い一方、媒体側の負担が大きいため、導入しているメルマガ広告媒体は多くありません。
料金は商材や成果地点によって幅があり、数百円~数十万円になることもあります。
1クリックあたりの単価は高めですが、コンバージョンにつながる可能性の高いユーザーを集めたい場合に有効です。
成果報酬型が適しているケース
- ・ウェブサイト誘導や申込・購入など具体的な成果を重視したい場合
- ・安定した顧客獲得単価(CPA)を求めている場合
- ・本気で興味を持ったユーザーを獲得したいとき
一斉配信契約
一斉配信契約は、その媒体が持つメルマガ登録者全員に向けて、ターゲットを絞り込まずに広告を配信する方式です。
料金は「登録者数 × 1通あたりの単価」というシンプルな仕組みなので、事前に広告費用を把握しやすいのがメリットです。
ただし、配信課金のようにターゲットを細かく選ぶことはできません。
そのため、特定の層にピンポイントで訴求したい場合よりも、幅広い層へのブランド認知向上や、マス市場向けの商品・サービスの告知に向いています。
料金相場は1通あたり0.1円~2円と、他の方式よりかなり安価なのも特徴です。多くの人に情報を届けたい場合に適した方法です。
一斉配信契約が適しているケース
- ・とにかくサービス認知度を高めたい場合
- ・低コストで大量に情報を届けたい場合
- ・潜在層にもアプローチしたい場合
メルマガ広告には大きく2つの配信形式があります。
テキスト形式とHTML形式の2種類です。それぞれについて詳しく解説します。
テキスト形式
テキスト形式は、文字だけで構成されたシンプルなメールの形式です。
画像やボタン、文字の色や大きさを変える装飾などは使えませんが、そのぶん受信者のメールソフトや環境に左右されにくく、レイアウト崩れや画像が表示されないといったことがなく誰にでも確実に情報を届けられるのが大きな特徴です。
また制作コスト(制作時間)が抑えられるのもメリットです。
一方で視覚的なインパクトは出しにくく、商品の魅力やブランドの世界観を伝えたい場合はやや物足りなく感じるかもしれません。
また開封率を正確に計測できないため、効果測定の面では制約がある点にも注意が必要です。
HTML形式
HTML形式は、Webページのように画像や動画、色付きの文字やクリックできるボタンなどを自由に配置できる、表現力の高いメール形式です。ブランドイメージに合わせたデザインで視覚的に訴求しやすく、ユーザーの関心を集めやすいのが魅力です。高いクリック率も期待できます。さらにHTML形式なら開封率やクリック率などのデータも正確に計測できるので、データを用いた件名やコンテンツの改善にも活用できます。
HTMLとCSSといったマークアップ言語の知識が必要というのがデメリットでしたが、現在はChat-GPTやGeminiといった生成AIを利用すれば、初心者でも簡単に作成できます。
どちらの形式を選ぶか迷ったときは、伝えたい内容や目的、社内リソースに合わせて検討してみるとよいでしょう。
メルマガ広告の掲載場所
メルマガ広告にて配信される広告は、どこに掲載されるのか。主な掲載場所を説明します。
メルマガ広告の主な掲載位置
-
単独広告:
配信するメール全体を広告として配信するメルマガ広告です。
-
ヘッダー広告:
配信されるメルマガの上部に掲載される広告のことを指します。
-
センター広告(記事中広告):
配信されるメールマガジンのコンテンツ内に掲載される広告で、記事中広告と呼ばれることもあります。
-
フッター広告:
本文の最下部やコンテンツの下部に掲載される広告です。
弊社では「リード獲得」を目的としたメルマガ広告を配信しています。
こちらは、実際にメディアレーダーが配信しているメルマガです。
メルマガ広告の最適な配信先の選び方

メルマガは、オンライン広告を配信している他のメディア以上に、配信者の能力にその成果が左右されると共に、取得できる広告データが限定されます。そのため、Webサイト広告やSNS広告以上に、配信先の中身を精査することが必要です。具体的には以下のような点を確認し配信先を選びましょう。
配信先にターゲット層がいるか
メルマガは、登録手続きと日々の開封作業という負担が生じるので、一定の必要性を感じたユーザーのみが受信するサービスです。そのため、登録しているユーザーには、年齢や性別、趣味嗜好など特定の属性に固まる傾向がみられます。従って、広告主の商材や企業ブランドにマッチしたターゲット層が配信先にいなければ、まったく成果が上がらず、逆に、マッチしたターゲット層がいれば、即効性と高い成果が期待できるのです。配信先選定にあたり、受信者属性データの確認は必須です。
掲載箇所の視認性の高さ
メルマガ広告は、視認性の高い箇所に掲載することが重要です。
メールの配信枠全てを借りる場合と違い、一部広告枠を借りて掲載する場合は目に留まりやすい視認性の高い箇所に広告を掲載することが必要です。
単価が安いメルマガ広告は、読者の目に留まりにくい箇所が少なくないため、クリック率やCVRを加味して選定することをおすすめします。
例えば、SNSでは媒体によるテーマカラーを使い、まとまりのあるデザインにするなどです。
問い合わせ先の置き方も背景のカラーを考えすっきりした配置が望ましいです。
CPAは許容できる値か
次に大切なのはCPAを合わせられるメルマガを選ぶことです。
CPAとは顧客獲得単価のことで「Cost Per Action」をいいます。
1顧客を獲得するのにどの程度広告費用がかかったかを示す値で、配信コストが高いメルマガであれば多くの顧客を獲得する必要があります。
また、メルマガの開封率も大切です。
一斉配信型の課金方式の場合、多くの読者にメールは配信されますが、読まれずに削除されてしまうとCPAだけが高騰することになりかねません。
そのため開封率は広告媒体の担当者に確認することが重要になります。
複数媒体で比較検討する
メルマガ広告を配信する媒体選びはきちんと比較検討して選びましょう。
媒体によって読者層は異なり、広告費も大きく違ってきます。
初めてメルマガ広告を配信する方は、どの媒体が最適か検討しなければなりません。
成果が出るかどうかは配信してみなければわかりませんが、比較検討して自社に合う媒体で広告を配信しましょう。
一方、メルマガ広告を配信する場合、相性だけでなくクリエイティブの良し悪しもポイントになります。
どうしても媒体をひとつに絞れない場合は、複数媒体に配信して成果を分析するのもおすすめです。
メルマガ広告のメリット
メルマガ広告とは電子メールで配信される広告のことで、相手先にインターネットを利用してテキスト・画像・動画を配信して商品やサービスのプロモーションをして最終的に購入に至るまでのプロセスを指します。
不特定多数に配信する広告と違い消費者へ直接広告を配信するため、ダイレクトに訴求できるというメリットがあります。
また、内容にボリュームがあってもメール形式であれば自宅などで落ち着いて閲覧してくれる可能性も大きいのです。
それではメルマガ広告のメリットについて詳しくみていきましょう。
即効性のある広告効果
メルマガ広告のメリットとしては、配信リストの準備が不要で即効性のある広告効果が期待できることです。
また、ジャンルを選べば、ターゲットを絞って配信することも可能です。
入稿から配信まで短時間で完了できて、リスティング広告やバナー広告に比べ、情報量が多く盛り込めるので魅力あるといえます。
既存の配信リストへ送信可能
メルマガ広告を配信するときは、自分で配信リストを用意しなくても構いません。
通常Web広告は、配信対象者の属性を分析して配信先を絞り込みますが、メルマガ広告はターゲット層と購読者層が近いメルマガを選べばいいでしょう。
そのためある程度確度が高いユーザーに配信できるのが強みです。
コンバージョンに繋がりやすい
一般的なインターネット広告はターゲットであるユーザーがWebページやホームページにアクセスしなければ広告を見ることはできません。
しかし、メルマガ広告はユーザーのメールボックスに直接配信されるため潜在的な見込み顧客を絞り込んで配信しさえすればコンバージョンに繋がりやすいといえます。
実際に興味関心を持って会員登録したり、事前にインターネットで問い合わせたり、アクセスした履歴があったりすれば見込み客としてセグメントしておけます。
また、メルマガ登録していれば興味ある商品やサービスの最新情報をシェアしてもらえるなどユーザー側にもメリットがあるのです。
こうして配信されるメルマガ広告はユーザーの関心ある情報なのでコンバージョンに至る確率が高くなります。
メルマガ広告のデメリット
ターゲットを絞って配信するメルマガ広告はメリットがあることが分かりましたが、同時にデメリットもあるのです。
ここではメルマガ広告のデメリットや注意点について見ていきましょう。
見られない可能性がある
メルマガ広告のデメリットはユーザーに開封されない可能性があるということです。
日頃多くのメールを受信しているユーザーにメルマガ広告が届けられても気づかずにゴミ箱に移動させられたり、自分に関係のない情報だと認識されたりして開封率が低下するリスクがあるのです。
また、今までの広告内容や配信回数からユーザーが開封せずにそのままゴミ箱に移動させてしまう可能性も否定できません。
また、ユーザーがスパムや迷惑メール設定をしている場合、そもそも目に留まらないケースもありえます。
HTML形式メール、画像や装飾しているテキストがユーザーの方で表示されないケースもあるため配信する前に確認しておきましょう。
こうしたメルマガ広告はユーザーにとっては見たい情報が表示されないためイライラして迷惑メール設定してしまう可能性が高くなるのです。
配信可能な媒体が限定的
メルマガ広告のデメリットは、Web広告に比べ掲載できる媒体が少ないことです。
リスティング広告やディスプレイ広告と違い不特定多数の人をターゲットにすることができません。
メルマガを読んでいる人にしかリーチできないため特定の人にしか情報が配信できないのです。
また、自社でメルマガを配信するのは無料ですが、広告を掲載すると費用がかかります。
顧客リストは配信会社に管理されているため、リード情報が得にくいといったデメリットもあります。
メルマガ広告を活用できる媒体を、狙いたい業界やターゲット属性ごとに整理しました。各カテゴリごとに該当する主な媒体と特徴を紹介します。
また、媒体資料のダウンロードは無料ですので、ぜひご活用ください。
DEmail
ドリームメールの会員データを活用したオプトインメール広告サービスです。中高年やシニア層の登録者が多く、30問300項目の詳細なセグメント設定が可能です。最短3日で配信できるため、スピーディーなシニア向けプロモーションにも適しています。
【課金方式】配信数課金型(1通あたりの配信料)
【料金相場】5万円~(最低出稿価格)
メルマガ広告「DEmail」 効果事例資料集 | ユナイテッドマーケティングテクノロジーズ株式会社
資料ダウンロード(無料)
まぐまぐ
国内最大級のメールマガジン配信プラットフォームで、約750万人の購読者を抱えています。約2万人の専門家らが発行する6,500誌以上のメルマガを通じ、ニュースからエンタメまで幅広く網羅。幅広いジャンルや年代の読者にリーチしやすくセグメントや都道府県で選択して配信できる点も特徴です。
【課金方式】一斉配信契約(配信数課金型の広告メニューもあり)
【料金相場】媒体資料をご確認ください
メッセージS(ドコモ)
NTTドコモのスマホ向けメール広告サービスです。1億を超えるdポイントユーザーのデータを用いているためユーザーの興味・関心など細かいセグメントで超高精度のターゲティング配信が特徴です。
他のメルマガ広告とは少し違い、ドコモメールアプリの専用フォルダへ配信し、約3,000万人規模のドコモユーザーにリーチできます。ドコモのデータを活用した精度の高いターゲティング配信も特徴です。
【課金方式】クリック課金型(CPC)もしくはインプレッション課金型(CPM)
【料金相場】媒体資料をご確認ください
【ドコモのメルマガ広告】約3,000万人にデータ活用で富裕層やシニアへ広告配信 | 株式会社D2C R
資料ダウンロード(無料)
金融・マネー/富裕層向け
OsidOri(オシドリ)
共働き夫婦や同棲カップル向けの家計簿アプリ。20~40代の資産形成に関心が高い層が中心で、約73万人の利用者がいます。メールの開封率は45%と高く、金融商品やライフイベント関連の訴求におすすめです。
【課金方式】配信数課金型(メール1通あたり1円)
【料金相場】10万~50万円(詳しくは媒体資料をご確認ください)
インズウェブ(SBIグループ)
SBIホールディングス株式会社が運営している日本最大級の保険比較サイト「保険の窓口インズウェブ」のメルマガ広告です。20年以上の運営実績があり1100万人以上のユーザーがいます。
最大の特徴は年収などのユーザー属性だけでなく乗っている車名や車種・メーカーといったセグメントに分け細かなターゲティングも可能な点です。そのため高級車に乗っている富裕層ユーザーにだけ広告を配信することもできます。
【課金方式】配信数課金型(一斉配信契約もあり)
【料金相場】媒体資料をご確認ください
【SBIホールディングス】保険見積もりユーザーへのメルマガ広告訴求 | SBIホールディングス株式会社
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カレンダーバンク
無料カレンダーを提供するサイトで、会員約14万人(2018年時点)に1社独占のメール広告を配信できます。30~50代の経済的に余裕のある層が中心で、お得情報を求める層に効率よくリーチ可能です。
【課金方式】一斉配信契約
【料金相場】媒体資料をご確認ください
【主婦ママ/子育て層】高所得層の30~50代女性に訴求!『カレンダーバンク』 | TB株式会社
資料ダウンロード(無料)
Pontaメール
共通ポイント「Ponta」会員向けのメール広告。約2,300万件の配信対象に一斉配信やセグメント配信ができます。購買データや基本属性をもとにターゲティングできます。
最大の特徴は「クリックポイントメール」という広告メニューで、サイトをクリックするとユーザーはPontaポイントがもらえるという仕組みです。クリック率が上がり、高いコンバージョンも期待できます。
【課金方式】配信数課金型
【料金相場】50万円~(最低出稿価格)
【最大2,300万通】Ponta会員へメルマガ広告を配信しませんか? | 株式会社ロイヤリティ マーケティング
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ヘルス&ビューティー
あすけん(asken)
あすけんは、国内No.1の食生活管理・改善アプリです。利用者は1,200万人を超えており、大手保険会社の付帯サービスとしても活用されています。
男女問わず健康意識の高い層やダイエットに取り組んでいる層が中心です。
性別・年齢を使ったセグメント配信が可能です。
【課金方式】配信数課金型(配信保証あり)
【料金相場】媒体資料をご確認ください
2025年7月最新/ダイエット・健康志向層に訴求!『あすけん』広告メニュー詳細版 | 株式会社asken
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ラルーン(Lalune)
女性女性の周期管理や妊活、体調管理アプリで、会員数は約891万人(2025年時点)です。生理周期でセグメントに分けて広告配信ができるのが特徴でユーザーのニーズや悩みにしたターゲティングが可能です。
こうした時期特有の心理や身体の変化に寄り添ったパーソナライズ配信により、クリック率の向上につながります。
【課金方式】一斉配信契約
【料金相場】媒体資料をご確認ください
会員数891万人 女性の体の状態に合わせて広告配信 体調管理・妊活アプリラルーン | 株式会社メドレー
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子育て・ファミリー層向け
ベビーカレンダー
妊娠・出産・育児の総合情報サイトで、月間利用者は1,200万人以上。妊娠週数や子どもの月齢ごとにセグメント配信できます。
【課金方式】配信数課金型(一斉配信契約もあり)
【料金相場】媒体資料をご確認ください
【タイアップHTMLメルマガ】タイアップ記事をピンポイントに訴求しませんか? | 株式会社ベビーカレンダー
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ママリ
国内最大級のママ向けQ&Aアプリ。広告メニューにメルマガ配信プランがあり、約18万名のママリユーザーや約3万名のパパ層に向け、1社独占でメール配信が可能です。平均開封率は35%前後と高水準なのも特徴です。
【課金方式】一斉配信契約
【料金相場】媒体資料をご確認ください
オイシックス
安心安全に配慮した食品の定期宅配サービス「Oisix」の会員向け広告メニューです。非定期会員を含め合計約150万人に1社単独配信ができます。世帯収入が高くまた健康意識も高い女性に訴求できます。
【課金方式】一斉配信契約
【料金相場】媒体資料をご確認ください
ニッセン メルマガ
大手通販会社ニッセンのメール会員向け広告。主婦やファミリー層に一社独占でPRメールを配信できます。1配信あたり約40~45万通、号外は最大150万通の実績も。
【課金方式】一斉配信契約
【料金相場】媒体資料をご確認ください
【ニッセン】子育て層~高齢者層に訴求!『オフライン広告』全プロモーションメディア | 株式会社ニッセンLINX
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ビジネス・BtoB向け
日経ビジネス
日経ビジネスは、日経ID会員のビジネスパーソン向けに配信されるプッシュ型のメール広告媒体です。経営層や投資家など、ハイクラスなビジネスパーソンが読者層です。約270万人の登録者があり、ビジネスや投資関連のPRに適しています。
【課金方式】配信数課金型
【料金相場】50万円~
マイナビニュース
20~40代の社会人や学生を中心に約210万人の登録者がいる「マイナビニュース」のメルマガ広告です。卒業した大学や学部など細かいセグメント配信が可能で、ビジネス層への訴求に適しています。
【課金方式】配信数課金型
【料金相場】40万円~
国内最大級の一次メディア『マイナビニュース』(WEBタイアップ・SNS等) | 株式会社マイナビ
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ITmedia
「ITmedia」は、ソフトバンクグループ傘下のアイティメディア株式会社、および同社が運営しているIT系ニュースサイトです
。IT・ネット関連の最新事情を届けていて、主に法人向けの媒体を運営し、「ITmediaNEWS」などで記事やニュースを配信しています。
主なターゲットは男性全般、社会人、OL、経営者などですべてのビジネスパーソンがキャチアップしなければならない情報を提供しています。
【課金方式】配信数課金型
【料金相場】媒体資料をご確認ください
キャリコネニュース
「キャリコネニュース」は50万人以上の登録者を誇るビジネスパーソン向け総合ニュースメディアです。 読者は20代から30代の男女が中心で、ニュース記事に親しんでいるユーザーが多いことで知られています。。
【課金方式】配信数課金型
【料金相場】20万円~
メルマガが安い!【月間750万UU】若手ビジネスパーソンに訴求 記事広告も | 株式会社グローバルウェイ
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メディアレーダー
メディアレーダーは、国内最大の広告業界向けプラットフォームです。広告やマーケティングの媒体資料・関連資料をダウンロードできるサービスを提供しています。
メディアレーダーが抱えるのは広告・マーケティングに従事している会員のため、情報収集の感度が高いターゲットが多い傾向です。
また資料を提供しているマーケティング関連企業も、見込客獲得のためメディアレーダーと提携しているので、高い開封率を期待できます。
【課金方式】掲載課金型(メルマガ広告枠の購入)
【料金相場】媒体資料をご確認ください
見込み顧客の獲得にお困りの企業様へ!広告主・代理店開拓なら「メディアレーダー」 | 株式会社アイズ
資料ダウンロード(無料)
マイ法務通信
中小企業の法務・経理・総務や士業向けの無料メルマガで、約4万2000人の読者がいます。バックオフィス層への直接アプローチに適しています。
【課金方式】一斉配信契約
【料金相場】媒体資料をご確認ください
読者4万人のメルマガ広告「マイ法務通信」/経理、総務などへメール配信でリード獲得 | 株式会社バレーフィールド
資料ダウンロード(無料)
医師・医療業界向け
Web医事新報 メルマガ
医学専門誌「日本医事新報」ウェブ版による医療従事者向けメルマガ。会員約6.8万人で、そのうち配信対象は約3万人。医師や医学生、看護師などの医療従事者へダイレクトリーチすることが可能です。
【課金方式】一斉配信契約
【料金相場】8万円~(出稿プランによる)
【8万円~】医師・医療従事者に直接アプローチ! Web医事新報「メルマガ広告」 | 日本医事新報社
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ライフスタイル
ニフティ温泉
ニフティ温泉は約98万人の会員数を抱える、温泉・サウナ情報の専門サイトです。約48万人にメルマガ広告を配信することが可能です。
性別問わず美容・健康意識の高い層へアプローチすることができます。
【課金方式】一斉配信契約
【料金相場】媒体資料をご確認ください
美容・健康関心層へ!日帰り温浴施設でのサンプリング・テスター施策「ニフティ温泉」 | ニフティライフスタイル株式会社
資料ダウンロード(無料)
ヤマケイオンライン
老舗出版社「山と溪谷社」による登山総合情報サイトのメルマガ広告です。山岳・ハイキング愛好者のコア層にアウトドア用品や登山グッズ。旅サービスを届けられます。
【課金方式】一斉配信契約
【料金相場】媒体資料をご確認ください
サライ
シニア向けライフスタイル誌「サライ」のメルマガ広告です。美術展や旅行、高級グルメなど、落ち着いた趣味を持つ50~70代のアクティブな中高年読者への訴求が可能です。
月間発行部数は約86,000部。富裕層や知識層にリーチしたい企業にとって魅力的な広告媒体です。
本誌タイアップのオプションの広告メニューとしてメルマガ広告は提供されています。
【課金方式】広告パッケージでの販売
【料金相場】媒体資料をご確認ください
『サライ』本物志向のシニアへ届くタイアップ企画|雑誌・WEB・LINE・メルマガ | 株式会社小学館
資料ダウンロード(無料)
メルマガ広告のCPAを合わせるコツ3つ

メルマガ広告で重要な指標は顧客獲得単価「CPA」です。
1件顧客を獲得するのにいくらかかったかを示す指標で、広告がクリックされても目標を達成できなければ意味はありません。
Web広告のコストは高騰しており、採算が見合うかどうかは大変重要になっています。
内容とタイトルを一致させる
メルマガ広告を配信する場合、普段媒体が送っている件名に似たタイトルが良いです。
普段と違うタイトルだと、読者がスルーしてしまう可能性があるからです。
メルマガ広告は、媒体の広告枠に出稿する際、配信面に最適なクリエイティブを制作することが重要です。
それと同時に、媒体の特徴や内容、属性に合わせることがスルーされないためにも大切といえます。
媒体と親和性があれば、気になる読者はなんだろうとクリックする確率が高くなります。
メディアやSNSと連動させる
メールからサイトに遷移しても商品購入に至らなかったら意味がありません。
そのため、WebサイトやSNSなど他の媒体と連動させておくことが大切になります。
メルマガとSNSでは伝わる情報の性質が異なるため、それぞれに合わせることがポイントです。
連動させれば、コストをかけずにWebとSNSでさまざまな読者にアプローチができます。
情報を手軽に仕入れたい方にはスマホが便利ですが、パソコンの大きな画面で情報を見たい方にもアプローチできます。
CTR・CVRなどを詳細に分析・改善する
クリック率を示すCTR、商品購入を示すCVRなどKPIを細かく測定することも欠かせません。
メルマガで目標を達成するためには、アクセス解析ツールなどを活用し、開封率、クリック率、コンバージョン率など効果測定をして指標を改善することが重要です。
読者の心理を考え、どのようにすればクリック率、コンバージョン率があげられるか検討します。
そのためには、メルマガ広告の媒体会社と連携してそれぞれのデータを解析して、施策の効果を高めるようにしましょう。
メルマガ広告に強い代理店
メルマガはメールマガジン上に表示させる広告で、自社運営より代理店に依頼すれば豊富なスキルと経験から最適な広告を配信してくれます。メルマガ広告に強い代理店をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。
株式会社CryptoPie
株式会社CryptoPieは20万人を超える読者を抱えるメルマガ広告代理店で、強みは自社で対応が難しいランディングページの制作まで請け負ってくれる点です。経験豊富なデザイナー・ライターが商材に最適なランディングページを制作してくれるため、クオリティの高いLP制作が可能でユーザーの購買意欲を高められます。
参考:
株式会社CryptoPie
株式会社LANY
株式会社LANYはこれまでSEOコンサルティングや記事作成代行、オウンドメディア運営などさまざまな企業をサポートしてきました。そのノウハウと実績をもとに、メルマガ制作・配信代行を行っています。コンテンツマーケティングが強みのLANYなら集客基盤を整え事業を大きく伸ばすことができます。
参考:
株式会社LANY
メルマガ広告の成功事例
実際に、メルマガ広告に関連した成功事例をご紹介します!
メルマガ広告の導入をお考えの方は、ぜひ一度ご覧ください!
株式会社カルテットコミュニケーションズ様
こちらの企業は、リスティング広告をはじめ、Web広告媒体の運用代行サービスを運営しています。メルマガ広告を配信した翌日は、リード獲得件数が3~4倍になることもあると成果が出ています。
詳しいインタビュー内容は、下記からお読みいただけます!
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アクセルマーク株式会社様
メディアレーダー会員向けのメールマガジン内に出稿できる通常メルマガ内広告経由で、多くのメインターゲットリードを獲得できています。
導入当初、「メディアレーダー内の資料掲載順位を上げると、リード数増加に繋がりやすい」というノウハウを担当者の方から共有いただいていました。 メディアレーダー内の資料掲載順位は「資料リード単価」×「直近7日間の資料ダウンロード数」に基づくスコアによって決まるため、当社ではスコア決定要素でもある「資料ダウンロード数」を強化すべく、通常メルマガ内広告を実施しました。
広告出稿したメルマガの特集内容が、当社のサービスとマッチしている「YouTubeマーケティング特集」だったため、
狙いたいターゲット層のリードを効率的に獲得できたと感じています。
今後も定期的にメルマガ広告を出稿していきたいと考えています。
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株式会社コンビーズ様
こちらの企業は、自社で開発したメール配信システムを提供しています。 一括管理ではなく営業担当者がメルマガを発行できるようにしたところ、お客様に寄り添った内容になり、購読解除率の低下に繋がったとの成果が出ています。さらに、営業担当者自身がお客様へのプロモーションを自発的に行えたことが大きなメリットとなったそうです。
詳しいインタビュー内容は、下記からお読みいただけます!
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まとめ
メルマガ広告では、消費者に直接訴求できるメリットがあります。ターゲット層に絞って配信が可能で、即効性や高いコンバージョン率が期待できます。一方、開封されないリスクや配信可能な媒体の限定性がデメリットです。メリットデメリットを使い分け、自社に合ったメルマガ広告を配信しましょう。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
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「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
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