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公開日:2021年12月20日 更新日:2022年03月10日

ランディングページ(LP)とは?目的やメリット、作り方を徹底解説!

ランディングページ(LP)とは?目的やメリット、作り方を徹底解説!ランディングページ(LP)とは?目的やメリット、作り方を徹底解説!

マーケティングを担当していると「ランディングページ(LP)」という単語を目にする機会がありますが、通常のWebページと何が異なるのでしょうか。
LPの定義や目的を十分に理解しないまま、制作に携わっているマーケターも残念ながら存在します。
この記事では、LPの定義だけでなく、LPの制作方法や事例に関しても詳しく説明します。
また、LPに関する資料もまとめています。資料はこちらから無料ダウンロードできますので、ぜひご覧ください!

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LPとは

ランディングページ(LP)とは、ユーザーが最初に閲覧したWebページを指し、LPには大きく分けて以下の2種類あります。

-流入元は問わずにユーザーが最初に閲覧する、Webページ(広義のLP)
-主に広告から流入したユーザーが最初に閲覧する、縦長のWebページ(狭義のLP)

広義のLPは、ユーザーが最初に閲覧したWebページを指すため、流入元は問いません。

また、Webページの種類も、製品紹介ページ、ブログ、会社案内など様々です。

狭義のLPは、インターネット通販でよく見られる縦長のWebページを指し、主な流入経路はリスティング広告やバナー広告といったWeb広告です。

これら2種類のLPの違いについて表にまとめると、以下ようになります。

広義のLP

狭義のLP

概要

ユーザーが最初に閲覧したWebページ

縦長のWebページ
広告からの流入がメイン

Webページの種類

問わない

インターネット通販でよく見られる縦長のWebページ

流入元

問わない

主にWeb広告

今回のコラムでは、狭義の縦長のLPに関して解説を行います。

LPの目的

LPは、ユーザーがWebページを一旦開いた後に他のページへ遷移させずに、そのまま製品購入、資料請求、問い合わせといったコンバージョンに導くために作成されます。

LPはコンバージョンへの誘導という目的に最適化して作成されているため、以下の特徴があります。

LPの特徴

内容

縦長のWebページ

縦長のWebページ 1ページで製品の紹介やユーザーの悩みを解決し、ユーザーに購入や資料請求へと導く必要がある。

そのため、縦長で様々な情報を伝えるデザインレイアウトになっている。

画像が多い、目を引くデザイン

画像が多い、目を引くデザイン ユーザーの離脱を防ぎ、コンバージョンへ導くために画像が多用される。

コンバージョンにつながるCTAボタンのデザインには、特に工夫が施されている。

リンクは少ない

リンクは少ない 他のWebページへのリンクは、購入や資料請求に繋がるものに限定されている。

ヘッダーやフッターが無いデザインが一般的。

LPを制作するメリット

LPを制作する最大のメリットは、購入や資料請求といったコンバージョンにつながる確率を高めることができる点です。

LPを作ることによりコンバージョン率が高くなる理由は、以下の通りです.

メリット

解説

ページ移動がないため、離脱が少ない

ページ移動がないため、離脱が少ない

ユーザーの知りたい内容が網羅されている

ユーザーの悩みへの解決策をすべてLPに掲載しているため、ユーザーはLPを見れば悩みが解決されコンバージョンに遷移しやすくなる

理想的な順番でコンテンツを閲覧してもらえる

上から下にスクロールするため、通販番組のセールストークのような展開で購入へと導くことができる

コンバージョン獲得に特化したデザイン

画像やイラストを多用し訴求力を高めているため、通常のWebページよりもコンバージョン率が高い

LPの作成方法

LPの制作は以下のステップで行います。

1.コンバージョンとなる指標の決定
2.ターゲット顧客と訴求ポイントの検討
3.ワイヤーフレームの作成
4.LPデザインの作成
5.Webページの作成

これらの制作ステップに関して、詳しく説明します。

コンバージョンとなる指標の決定

最初にLPを制作する目的やコンバージョンとなる指標を決めます。

会員登録のためにLPを制作する場合と、製品購入を目的として制作する場合とでは、LPの訴求ポイントやデザインが大きく異なります。

LPの目的となる主なコンバージョンは、以下のとおりです。

-製品購入
-面談依頼
-資料請求
-メルマガ登録
-会員登録

これらの中から何を目的としてLPを制作するのかを、最初に決定します。

ターゲット顧客と訴求ポイントの検討

コンバージョンとなる指標が決まったら、次はターゲット顧客のペルソナを作成し、その顧客に対する訴求ポイントの検討を行います。

ダイエットサプリの製品購入がコンバージョンの場合は、サプリを購入するターゲット顧客のペルソナを作成します。

そして、ペルソナがどのような悩みを持ち、どのような情報を提示すればその悩みが解決しサプリを購入するのか仮説を立て、訴求ポイントを検討します。

ターゲット顧客と訴求ポイントが大きくずれてしまうと、この後の制作段階では後戻りが難しいため非常に重要なステップです。

ワイヤーフレームの作成

LPのワイヤーフレームを作成し、ターゲット顧客への訴求ポイントをLPでどのように配置するか検討します。

LPのパートごとに掲載する内容をまとめました。

LPのパート

内容

ファーストビュー

スクロールせずに見れる領域に、キャッチコピー、メイン画像を乗せる。

キャンペーン価格、専門家による権威付け、販売実績、ユーザー満足度などペルソナとなった顧客が最も好む情報をファーストビューに入れる。

CTAもファーストビュー内に収めるように注意する。

ボディーコピー

ファーストビューでコンバージョンしなかった顧客に向けてアピールする。

ファーストビューで触れなかった訴求ポイントを記載し顧客の興味を引く。

また、お客様の声や製品の詳細な説明を載せることにより「なぜこの製品が良いのか」という点を詳しく記載する。

クロージング

購入や会員登録のページが別ページであればCTAボタンを設置し、最後のひと押しを行う。

LP内に申し込みフォームを埋め込める場合は、「入力項目はあと○個」のように入力のハードルをできるだけ下げる工夫をする。

ワイヤーフレームの段階でLPで使用するテキストをほぼ固めておくと、次のデザインの工程で作業がしやすくなります。

LPデザインの作成

ワイヤーフレームを制作した後は、その内容を元にLPのデザインを作成します。

ワイヤーフレームの段階でLPで使用するキャッチコピーや説明文などのテキストを決めていれば、それをどのようなデザインにすれば伝わるのかイメージしやすくなります。

-ペルソナに響く画像を選定する
-テキスト部分も画像化して訴求力を強化する
-強調したい部分にメリハリを付ける

また、競合のLPも制作前にリサーチしておけば、ターゲットとなる顧客はどのようなデザインを好む傾向にあるのか、どのような訴求が響くのか把握することができます。

Webページの作成

LPのデザインを元にWebページの作成を行います。

基本的にはLPのデザインを制作した企業が、Webページの制作も担当します。

デザインとWebページ制作の担当が異なる場合は、両者の責任範囲を明確に線引しトラブルにならないように努めましょう。

なお、LPに申し込みフォームを埋め込む場合は、以下の点も忘れずに検討する必要があります。
-フォーム入力後にどのような通知が管理者に来るのか
-申込後の社内業務フロー
-フォーム入力後のサンキューメールの内容
-コンバージョンの計測方法

また、Webページはテスト段階でスマートフォンやパソコンの実機で表示を確認し、誤字脱字だけでなく閲覧したユーザーが違和感を感じないか、チェックを忘れずに行いましょう。

おすすめのLP作成ツール

LPを制作ができるツールを利用してLPを作成することにより、コストダウンと製作スピードのアップを行うことができます。

おすすめのLP制作ツールを表にまとめました。

ツール名

特徴

価格(月額)

ペライチ

ペライチ 直感的に、簡単にLPを制作することが可能。

決済オプションも搭載されているため、ペライチで作成したLP上で決済することができる。 スタート:0円
ライト:980円
レギュラー:1,980円
ビジネス:2,980円

スタート:0円
ライト:980円
レギュラー:1,980円
ビジネス:2,980円

ジンドゥー

ジンドゥーAIビルダーの質問に答えるだけでLPが自動作成される。

スマホだけでLPをデザインすることも可能。

FREE:0円
PRO:965円
BUSINESS: 2,460円

MOSH

シンプルなデザインで、予約機能や決済機能付きのLPを簡単に作成できる。

費用は決済手数料(8%)のみ有料で、初期費用、月額費用は無料。

0円

決済費用は有料(8%)

これらのツールを上手に活用することにより、簡単にLPを制作することができます。

LP制作の注意点

LPの制作は完成したら終わりでなく、改善を続けることが重要です。

特に広告から流入させる場合は、LPの改善によりクリック単価や獲得単価を下げていかなければ、成果を出し続けることは非常に難しくなります。

そのため、ファーストビュー、CTAボタン、エントリーフォーム、コンテンツの内容や順番に関してはヒートマップなどを活用し改善を繰り返すことをおすすめします。

また、LPは画像を多用しているため、表示スピードも実機でテストを行うことにより、ユーザーが表示速度に関して不快に感じないか確認することを忘れないようにしましょう。

LPの事例

LPを制作する上で、様々な業界や製品のLPがまとめられたサイトを参考にして、情報を収集することをおすすめします。

例えば、ランディングページ集めました。は、BtoCからBtoBまで様々な業界のLPが掲載されています。

2009年からサイトが運営されているため、非常に多くのLPが掲載されている点が特徴です。

ランディングページ集めましたでは、業界別にLPを探す事ができるだけでなく、掲載された月ごとにLPがまとめられているため、新しいデザインのトレンドを逃さずに捉えることができます。

また、LP幹事では、2,500件以上のLPが掲載されています。

業界からLPの参考事例を探すことができるだけでなく、カラーやイメージからも参考事例を探すことができる点が特徴です。

また、新しいLPは常に新着デザインコーナーに掲載されるため、新しいデザインの情報を入手したい場合はおすすめです。

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まとめ

今回の記事では、LPの定義だけでなく、LPの制作方法や事例に関しても解説を行いました。

顧客の悩みを解決するLPを制作し、定期的に改善を続けることにより、効果的なLPの制作体制を整えることができるでしょう。 LPやLP制作に関する資料を下記にまとめています。資料のダウンロードは無料ですので、ぜひお役立てください!

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ことは困難。最終的に勝敗を分けるのはLP側の改善であるとGoogleも提唱しております。

弊社のLPOコンサルティングでは、分析・改善案作成・改修・効果測定を行い
ランディングページ(LP)を制作して終わりにせず、継続的に効果改善の為に分析から修正、効果測定までワンストップで行います。
分析にはアクセス解析やEFOツール、ヒートマップ等の定量的解析ツールと録画分析やユーザーテスト等の定性的分析の両面から実施致
します。

ライタープロフィール

メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
国内No.1媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー」を運営中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。

公式Twitter:@mediaradar_jp
中の人Twitter:@mediaradar_
TEL:03-6427-6331
タグ:LP, LP制作

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