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公開日:2021年11月16日 更新日:2023年02月14日

POP広告とは?種類や作成法、事例を解説!

POP広告とは?種類や作成法、事例を解説!POP広告とは?種類や作成法、事例を解説!

POP広告とは

POP広告とは店頭で販売される商品について販促目的で商品説明やメリットなどを簡潔に書いた広告媒体のことをいいます。 正式名称は「Point of purchase advertising」といい、消費者へ直接訴えかけるため効果が高い広告とされています。 その特徴を説明しましょう。

POP広告の特徴

ドラッグストアやコンビニ、スパーマーケットなどでよく見かけるPOP広告ですが、屋内だけでなく屋外にも設置されるなど目的に応じて広告の内容や種類も変わるのが特徴です。 またPOP広告は宣伝だけでなく、店舗の雰囲気作りにも一役買う効果が期待できます。

POP広告に役立つ資料

POP広告の出稿や、POP広告作成に役立つ資料を下記にまとめています。 資料のダウンロードは無料ですので、ご興味のある方はぜひダウンロードしてPOP広告にお役立てください。 【広告代理店不可】手書きPOPワークショップを軸とした自社商品推奨プログラム | 株式会社ヒロモリ

【広告代理店不可】手書きPOPワークショップを軸とした自社商品推奨プログラム

【こんな方にオススメ】

・流通との関係を強化したい
・販売関与者のモチベーションを高めたい
・購買時点の「最後の一押し」を作りたい

【メーカー主導のワークショップで流通との関係性強化+自社商品の推奨強化】

手書きPOPというアナログツールを軸に、座学+ワークショップ形式で販売関与者の「店頭への理解」を促し、さらにメーカー側の「売りたい商品」の理解促進と販売促進を行う、メーカーと流通双方がWINWINな施策です。

■ 資料概要

・メーカー、流通のニーズと課題把握
・施策概要説明
・全体の流れ、スケジュール
・予算感、参加された方のアンケート等

詳細は資料をご覧ください。

株式会社ヒロモリは創業以来70年以上クライアント様の販促課題の解決に取り組んできました。流通企業との商談ポイントを押さえた、メーカー販促に強い総合SP代理店です。

貴社の販促課題に合わせたプロモーションを、企画~運用~効果検証まで一括でサポートいたしますのでどうぞお気軽にご相談ください。

※本サービスは【事業会社】様が対象となります。代理販売は不可となりますので、広告代理店様の情報収集目的でのダウンロードはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

【食品/飲料メーカー】DELISH KITCHEN店頭サイネージのストアビジョン | 株式会社エブリー|DELISH KITCHEN

【食品/飲料メーカー】DELISH KITCHEN店頭サイネージのストアビジョン

⚠️ 競合調査目的でのダウンロードはお控えください

■DELISH KITCHE
日本最大級のレシピ動画メディアです。
「だれでもおいしく簡単に作れるレシピ」をコンセプトに、
毎日SNS/APP/WEB/店頭サイネージからレシピ動画を配信しています。

■こんな企業様におすすめ
・20代~40代の女性に訴求したい方
・主婦ママ訴求したい方

■DELISH KITCHENの特徴
▼下記5項目で国内No.1を達成!▼
1.アプリユーザー評価   (※1)
2.ウェブ利用者数      (※2)
3.SNSファン数      (※3)
4.レシピ動画数      (※4)
5.サイネージ広告出稿社数 (※5)  

■広告メニュー
・ディスプレイ広告
(例、アプリTOPでの配信、検索ワードのジャック配信)
・タイアップ広告
(例、レシピ動画のAPP/SNS配信、Instagramライブ配信)
・ストアビジョン
(例、店頭サイネージ)
・その他
(例、1stPartyDataの活用、インフルエンサー施策)

■資料構成
DELISH KITCHENについて
ディスプレイ広告
タイアップ広告
サイネージ広告
DELISH KITCHEN CONNECTについて
入稿規定
スケジュール/利用規約

■おすすめ業界/過去事例
食品 (菓子 / 飲料 / 調味料)
地方自治体/JA
食品/飲食店
音楽/映画/コンテンツ
消費財(家電)
小売/スーパー

(※1)data.ai調べ(App Store「フード&ドリンク」カテゴリーにおける
累計評価数1万5000件以上のiOSアプリの平均評価値〔各リリース日~2022/02〕)
(※2)SimilarWeb調べ(対象期間:2021/12/1~2022/2/28)。 
レシピ動画の掲載を主目的とするウェブサイトの月間利用者数を調査。
(※3)「SNS」=Instagram、Facebook、YouTube、Twitter。自社調べ(2022/2/28時点)
(※4)自社調べ(アプリ上の公開本数、2022/2/24時点)
(※5)「サイネージ」=小売店舗に設置されたデジタルサイネージ。
「広告」=メーカー商品を広告するレシピ動画。 
自社調べ(2021/1/1~2021/12/31)

#デリッシュキッチン #でりっしゅきっちん

POP広告の種類

POP広告にはさまざまな種類があります。 先述したように屋外と屋内が一番わかりやすいでしょう。 特に屋外は集客効果がひときわ高いため小売店舗から駐車場完備の大型店舗までいろいろな形で利用されています。 具体的に見ていきましょう。

屋内広告

店内に目をやると商品の横や天井から吊るされた広告が目に入ります。 特に天井から吊るされた広告はつい目に入ってしまいがちです。 こうした斬新な手法は店内を活気づける効果もあるため店内の雰囲気作りにも大いに役立ちます。 また、プライスカードもおすすめです。 こちらは店舗によって文字に装飾を凝らすなど個性を示してPRすればいいでしょう。 金額だけでなく簡単な商品の魅力も合わせてPRすればより購買意欲をかき立てる効果があります。

卓上スタンド

卓上スタンドとは、店内テーブルなどの卓上に設置されているスタンドのことで、販売促進目的のPOPや広告を掲載することができます。卓上スタンドにPOPを掲載することで、利用者に対して訴求しやすい掲載場所です。

吊り・天吊り

吊り・天吊り広告は店内の天井から吊り下げられているため、人の目に入りやすいという特徴があります。紙媒体だけでなく、パネルが掲載されていることもあります。

プライスカード

プライスカードは薬局などでよく見かける、商品の価格と売り文句を一緒に記載したPOPです。手書きで作成する方が人の目に留まりやすく売上に直結しやすいため、販売に力を入れたい商品については、特別にデザイナーやクリエイターにPOP作成を依頼するという場合もあります。

屋外広告

屋外POP広告は顧客を店に誘導する大切なPR方法として多くの店舗で活用されています。 特に大型パネルはインパクトが大きく「セール」や「キャンペーン」と記載するだけで足を止めて見る人もいるほどです。 例えば、飲食店の場合ならのぼりや看板に「うどん」「ラーメン」と記載されたキーワードがポイントになります。 細かな商品説明は不要で「うどん」「ラーメン」が今食べたい顧客の想像力の起爆剤として活用できるでしょう。 こうした屋外広告の目的は先ずは顧客を店内に誘導するのが大切なのです。

のぼり

店舗やイベント会場の外で消費者にアピールすることができます。車で通りがかった人や、観光客などそのエリアの土地勘がない方にも店舗について知ってもらえるため、集客のチャンスが広がります。

デジタルサイネージ

デジタルサイネージとは電子表示でポップを表示する方法で、表示を場面によって変えられたり動画を流すことができたりなど、従来の紙媒体よりも汎用性が高く、新しいPOPのスタンダードとして認知されています。 また音声なども発信できる点から注目を集める効果が高く、より効果的に情報を発信できる販促ツールです。屋内・屋外の両方に設置できるため、汎用性が高い広告配信方法です。

POP広告のメリット

POP広告の最大のメリットは、POPの設置場所によって異なります。
例えば、入口付近にPOP広告を掲載するとを商品やキャンペーン、イベントをアピールすることができるため、来店促進や認知拡大に繋がりやすいというメリットがあります。外から見ると小売店は消費者にお店の特徴があまり伝わらないのでこうした宣伝はおすすめです。
またレジのそばに新商品や売れ筋など一押しの商品をPRすればつい買ってみようと思うものです。 こうした小売店であれば手書きの広告は消費者の心に響くため効果的面といえるでしょう。

店内や商品棚にPOP広告を設置した場合、商品の販売促進に繋げやすいというメリットがあります。「人気ランキングに入った」「テレビで取り上げられた」など、POPが商品の横に設置されていることで、商品が目に入り購入に繋がるというケースもあります。

POP広告を作る手順

それでは効果的なPOP広告はどのように作成すればいいのでしょうか。 具体的に解説していきます。

ターゲットや目的を明確にする

効果的なPOP広告を作るポイントは内容に統一性を持たせることです。 そのためにはターゲットを明確化することから始めましょう。 例えば冬に販売される保湿重視のスキンケアクリームなら乾燥肌の人をターゲットにするといいでしょう。 逆にさっぱり系クリームならニキビや肌荒れに悩む脂肌の人向けにPRすればいいでしょう。 ターゲットが明確化されていない商品広告は消費者へのインパクトは薄く、販促効果も期待できません。 どのような層のターゲットが利用すればより大きな効果が期待できるのか分析してPOP広告を作成してください。

効果的なキャッチコピー

ターゲットが決まればポスターや広告に載せるキャッチコピーを考えましょう。 商品の魅力やメリットを簡潔な言葉で伝えることで相手の購買意欲を高めるのです。 POP広告にとってキャッチコピーはカギとなる言葉であり、その効果次第で商品の売れ行きが決まるといっても過言ではありません。 マーケティングを立案する際、いかに消費者の悩みやニーズに訴えかけるかが重要なのです。 ターゲティングができていないままキャッチコピーを作っても心に響かないのです。

効果的なデザイン

キャッチコピーができたらデザインを考えましょう。 デザインを決める際に重要なのは数字など、際立たせたい部分をいかに消費者にアピールするかです。 目立たせたいつもりで色鮮やかなデザインを考えがちですが逆効果といえます。 広告の配色が多過ぎるとポイントが分散して心に残らなくなるのです。 使う色はできる限り少なくしましょう。

POP広告のポイント

POP広告の作成に重要なポイントがいくつかあります。 ここでPOP広告作成のポイントについておさえておきましょう。

優先順位

POP広告のメリットは消費者に情報をストレートに伝えられることです。 折込チラシのように情報の優先順位を決めることが重要になります。 販促効果を高めるPOP広告は言葉を簡潔にまとめることが欠かせません。 記載する優先順位は、実は消費者が一番知りたい商品性でもあるのです。 例えばスーパーのPOP広告なら価格でしょう。 日々の家計を預かる主婦にとって価格は一番大切です。

使用する色は2~3色

POP広告は訴求効果が大切でそのためには色を使うことで効果が期待できます。 しかし、色を多く使い過ぎると見づらいだけでなく、心に残らないため2〜3色でおさえるようにしましょう。 色はおさえてメリハリの整ったデザインにすれば訴求効果は十分期待できます。

写真やイラストを使用する

文章だけで商品内容をうまく伝えられない場合は写真やイラストを活用しましょう。 最近はパソコンやスマホに専用のソフトがあるのでダウンロードして、こうしたアプリを活用すればプロでなくても簡単にイラストが作成できます。

箇条書きが鉄則

商品説明しようとすると長い文章になりがちです。 しかし、広告はじっくり読むものではなく目に入った瞬間に把握できなければなりません。こうした際は箇条書きにすれば簡潔にまとめられ、スッキリしたPOP広告になるでしょう。

POP広告の事例

それではいくつかPOP広告の事例をあげてみましょう。

スタッフのコメント

ドラッグストアなどで年齢別の化粧品販売コーナーでのPOP広告です。 例えば「20代〜30代女性」と「40代〜50代女性」でポップを作り分けておくのです。 世代別に色を変えておけば該当する女性の方は目に留まりやすくなります。 ドラッグストアはプチプラ商品が主流ですから、親しみを感じさせる手作りPOP広告は消費者の購買意欲をかき立てる効果があります。

また、大手書店である「三省堂書店」ではPOP広告を活用して漫画を紹介する切り口が斬新だと話題になっています。 特にテンプレートはなく黒マジックだけで作ったPOP広告は色のバリエーションは少ないものの印象的で思わず本を手にとってみたくなる衝動に駆られるのではないでしょうか。
参考:「POP王」三省堂書店内田剛さんのPOPを見てみよう!

手作り感満載のPOP広告

ある商店街にある小売店のPOP広告です。 店内はもちろん外にも店主の手書きのPOP広告で商品の特徴から思わず笑ってしまいそうなジョークも交えた広告までさまざまあります。 ポイントは①最初にキャッチコピー、②商品の特徴や魅力、③商品名と価格といった感じです。 商品名からではなくキャッチコピーを最初にすることで顧客の興味・関心を引くことができます。 キャッチコピーはターゲットになる「お土産選びにお悩みのあなた」から始まり、グッと顧客の心を掴みます。 さらに「ここでしか買えない地酒」と限定商品であることをPR しているのが特徴です。 また、店主はさりげなく「お客様の声」をPOP広告に添えています。 このようにひと工夫するだけでPOP広告は店づくりにも貢献できるのです。

道の駅で見つけたPOP広告

道の駅であるPOP広告が話題になりました。 1枚の広告で売上が倍増したのです。 キャッチコピーは「においますか?」とこれだけではどんな訴求効果があるのか理解できないでしょう。 しかし、この意味深なキャッチコピーがカギを握るのです。 次に商品名「トチナ茶」と記載があります。 「トチナ茶」とは薬草から作ったお茶のことで何とも言えない香りが人気のお茶です。 さらに商品説明には「香りをただよわせている」とあります。 この表現がさらに興味を誘い一つ買ってみようかといった気分にさせてくれるのです。 その結果売上が倍増したというわけです。
参考:道の駅のPOP事例~たった1枚で売上倍増を実現

POP広告のデザイン

POP広告を作る目的を明確にし、ターゲットを絞ります。どのような客層に向けてPOPを作成するかで内容やデザインは大きく異なるため、事前に方向をはっきりさせておくことは重要です。その次に商品を買いたくなるような訴求ワードを考案し、デザインの工程に入ります。
効果が出そうなデザインが作成できたら、店頭で実際にPOPを設置してPDCAを行います。消費者の目に入る適切な場所に設置ができているか、改善ポイントはないかなど消費者目線で検証を繰り返し行います。POPは他の商品の売り上げにも影響する可能性があるため、設置後も継続的にメンテナンスを行いましょう。

POP広告の英語の意味

POP広告の「POP」は英語で「Point Of Purchase」で「購入する場所」という意味があります。つまりPOP広告は購入する場所に配置されている広告という意味になります。

手書きPOP広告による集客効果

POP広告の中でも手書きのものは特に集客効果が高いと言われています。これは人が手書きのものを見ると、その背景に人の存在、温かみのようなものを感じて目を向けてしまうという心理に基づくものです。さらに、通常のPOPはデジタル文字で記載されているものがほとんどですが、その中に一つ手書きのものがあると存在感を放つことから注目を集め、集客効果はさらに高まります。

まとめ

いかがでしたか。 POP広告は店舗や商品の魅力が消費者により伝わりやすい特徴があります。 購買意欲を高めるためにはPOP広告は手書きがおすすめです。 プロでなくてもアプリやさまざまなツールもあってお手軽にPOP広告が作成できます。 そして大切なことはPOP広告を設置してから効果検証することです。 定期的に見直すことでPOP広告は最適化され、より消費者に訴求効果の高い広告に仕上がるのです。 売上に悩んでいるお店や活性化して多くの顧客に来店して欲しいお店の方は是非POP広告を始めてみませんか。

ライタープロフィール

メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
国内No.1媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー」を運営中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。

公式Twitter:@mediaradar_jp
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TEL:03-6427-6331

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