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公開日:2024年03月11日 更新日:2024年03月13日

インスタライブでプロモーション施策!企業が視聴者数を増やすポイントとは?成功プロセスや成功事例も紹介!

インスタライブでプロモーション施策!企業が視聴者数を増やすポイントとは?成功プロセスや成功事例も紹介!

インスタライブとは

インスタライブとは、インスタグラムを使ったライブ配信です。テレビの生放送番組のような動画をインスタグラム上で発信することができます。 ライブ配信はYouTubeやZOOMを使ってできますが、インスタライブはそれらよりライトに始めることができます。

インスタライブを活用するメリット

企業などがインスタライブを活用すると次の5つのメリットが得られるでしょう。 インスタライブ活用メリット なぜこのようなメリットが得られ、このメリットが企業に何をもたらすのか解説します。

ファンとの距離が近い

インスタグラムには不特定多数の人とつながりやすい特徴があります。そのため企業が商品・サービスのPRでインスタライブを使うと、自社のファンとの距離を縮めることができます。 また、企業が社風を伝えたいときや、自社の従業員の人柄を消費者に伝えたいときも、インスタライブが向いています。

相互コミュニケーションが可能

企業はインスタライブ中に、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。例えば、企業の担当者が商品の説明をすると、その場で視聴者から質問が届くので、担当者はその場で答えることができます。例えば次のようなやり取りが可能になります。 企業「この商品にはこのような機能があります」 視聴者「こういう場面で使えますか」 企業「そういう場面にうってつけです」 視聴者「じゃあ買おうかな」 このようにダイレクトかつリアルタイムで接客できることは、インスタライブの魅力です。

リアルタイムな情報発信

インスタライブで消費者や顧客などとリアルタイムで相互コミュニケーションが取れるということは、リアルタイムで情報発信できる、ということにほかなりません。 インスタグラムなら、イベントの告知や、緊急バーゲンのお知らせ、シークレット・セールのお誘いなどが可能です。 インスタライブで企業の担当者が氏名を明かして顔を出して情報発信すれば、視聴者の信頼度は上がります。

普段のインスタの投稿も伸びやすい

企業が普段からインスタグラムでSNSマーケティングをしている場合、インスタライブを実施すると新たな効果を生むでしょう。なぜならインスタライブを通じて、普段のインスタグラム投稿の閲覧者数や「いいね」の数、フォロワー数を増やすことができるからです。 視聴者がインスタライブを長時間視聴すると、そのインスタライブの配信者の普段の投稿がより多く、その視聴者のアカウントに表示されるようになります。この機能はインスタグラムのアルゴリズムによって実現されており、その効果は非常に大きいといえます。 こうしたことから、インスタライブにはインフルエンス効果がある、ということができます。

インフルエンサーのライブコマースも効果が高い

企業はインフルエンサーを起用してインスタライブでのライブコマースを実施することがあります。 ライブコマースとは、ライブ配信中に商品やサービスを紹介して、視聴者がその場で直接購入できる電子商取引のことです。 具体的には、インフルエンサーがインスタライブのなかで商品やサービスをPRし、視聴者がその場で商品を購入します。 インフルエンサーは多くのフォロワーを持っているため、インフルエンサーによるインスタライブ版ライブコマースを実施すれば、そのフォロワーもお客様にすることができます。また、インフルエンサーは消費者の購買意欲を高めることに長けているため、販売増を期待できるでしょう。 さらに有名芸能人を起用することでインスタライブ版ライブコマースのインパクトを強めることができます。

インスタライブの機能

インスタライブには下記のような機能があります。 インスタライブ機能 これらの機能がインスタライブ版ライブコマースにどのような良い効果をもたらすのかを解説します。

いいね・コメント

インスタライブの「いいね」機能とコメント機能は、視聴者が使います。視聴者がインスタライブの画面上の「いいね」ボタンを押すと、インスタライブの主催者(配信者、企業)に届きます。また画面をタップするとコメント欄が表示されるので、視聴者はそこにインスタライブの感想などを書き込むことができます。 返信機能、固定機能、拒否機能もあります。 インスタライブの配信者は、返信機能で、視聴者からのコメントに返信することができます。 配信者側が固定機能を使うと、ある視聴者の特定のコメントを画面に表示したままに(固定したままに)することができます。 そして不適切なコメントを寄せられたり、スパムや荒らし行為が起きたりしたら、配信者は拒否機能を使ってそれらのコメントなどを非表示にすることができます。

質問

視聴者はインスタライブの質問機能を使って、疑問に思ったことや詳しく聞きたいことを質問にして配信者側に送ることができます。 質問を受け取った配信者は、それに回答することで相互コミュニケーションが可能になるわけです。

コラボ機能

コラボ機能は、特定の人(ユーザー)をインスタライブに招待する機能です。配信者がコメント欄に「@ユーザー名」を入力すると招待でき、そのユーザーもこのインスタライブに参加・配信できるようになります。 配信者と特定のユーザーがコラボしてインスタライブを実施できるわけです。 専門家やインフルエンサーとコラボすると、インスタライブの内容が充実するでしょう。

エフェクト機能

インスタライブのエフェクト機能を使えば、配信者は自身や画面に特殊なエフェクトやフィルターを適用することができます。配信者の顔にマスクやアニメーションを追加すれば、ユーモラスなインスタライブになります。 インスタライブにエフェクトを施せば、視聴者の緊張がほぐれ、配信者に親近感を持ってもらうことができるでしょう。

モデレーター追加

インスタライブのモデレーターとは、配信者が指定する管理者のことです。モデレーターは配信中に監視をしたり、不適切なコメントを排除したり、視聴者からの質問に対応したりします。 インスタライブ中に担当者が設定アイコンをタップしてモデレーターを追加すると、その担当者がモデレーターの仕事を行えるようになります。 モデレーターがいると、配信者は商品・サービス紹介に集中できるのでPR効果が高まるでしょう。

視聴者数の把握

インスタライブ中に、今まさに視聴している人の人数を画面に表示させることができます。配信者は視聴者数の数によって配信内容を変えることができます。 例えば、参加者が千人を超える規模になれば、なるべく多くの人が興味を持つような内容の配信にすることができます。また視聴者が多ければ、商品・サービスの需要がどの程度あるのかを調べることもできます。 視聴者数が数人や数十人であっても、配信者は落胆する必要はありません。そういうときは視聴者との絆を強化していけばよいのです。 例えばインスタライブの司会者が「今日は視聴者さんが少ないので、一人ひとりと話していきましょう」といったように進めます。このような地道な努力が、次のインスタライブの視聴者を増やします。

終了後、写真・動画のシェア

写真と動画のシェア機能を使うと、配信者はインスタライブが終わっても、視聴者やファンとつながり続けることができます。 配信者と視聴者がインスタライブのハイライト・シーンや興味深い画像をシェアすることで、顧客や見込み客のロイヤリティや関心を高めることができます。

インスタライブの集客方法

企業がインスタライブのPR効果や売上増効果を高めるには、視聴者を多く集める必要があります。そのためインスタライブを行う企業(配信者)は、集客に力を入れましょう。 インスタライブの集客には次の6つの方法が有効です。 インスタライブ集客方法

商品紹介

自社の商品・サービスを紹介するインスタライブを定期的に行うことは集客につながります。定期的に商品・サービス紹介インスタライブを実施することで、消費者や顧客に「あの企業の商品・サービスはインスタライブで紹介される」と認知され固定客がつきます。 ポイントは、きちんと定期的に行うことです。視聴者が少ない回があってもあきらめずに継続することで商品・サービス紹介インスタライブが認知されるようになります。

新商品発表

企業の新商品・サービスの発表は、その企業の顧客や既存商品・サービスのファンが心待ちにしています。そのため新商品・サービスの発表をインスタライブで行うと視聴者を増やすことができます。 新商品・サービスの発表は、自社にとっても顧客・ファンにとってもビッグニュースのはずなので、これをインスタライブに使わない手はありません。

イベント告知

企業がイベントを行うとき、インスタライブで告知するとよいでしょう。そうすることで「あの企業のイベントはインスタライブで発表される」と認識してもらえるようになり、インスタライブの固定客の獲得につながります。 さらにイベントが終わったら、次のインスタライブでそのときの様子を紹介すると、イベントとインスタライブの相乗効果が生まれて両方の客を増やすことができます。

キャンペーン

新商品・サービスを発売するときにキャンペーンも同時に展開する場合、そのキャンペーンもインスタライブで紹介しましょう。 さらに、インスタライブ自体を、新商品・サービスのキャンペーンに組み込んでもよいでしょう。例えば、インスタライブの視聴者限定で新商品・サービスを先行販売すれば、新商品・サービス目的でインスタライブを視聴する人を増やすことができます。

対面イベントのライブ配信

リアルでの対面イベントを積極的に行っている企業であれば、その様子をインスタライブで配信してみてください。 現代の消費者や顧客、ファンたちは、対面イベントもインターネット上のイベントも同じくらい積極的に消費します。そのため企業は、対面イベントだけ、インターネット・イベントだけ、と決めずに、両方を実施したほうがよいでしょう。

コラボ配信

インフルエンサーや業界の専門家たちとコラボしたインスタライブは、集客効果を生むでしょう。 インフルエンサーとコラボすると、そのインフルエンサーのフォロワーをインスタライブに誘致できます。企業がこれまで、自力で開催していたインスタライブで数百人しか集客できなかった場合でも、インフルエンサーとコラボすることで一気に千人、万人規模にできるかもしれません。 専門家とのコラボには、インフルエンサーとのコラボほどの速効性はありませんが、しかしジワリと視聴者を増やす効果が期待できます。消費者に「あの人が解説しているインスタライブならみてみようかな」と思わせる力を、専門家は持っています。

インスタライブの視聴者数アップのポイント

上記で紹介したインスタライブの集客方法を実施するとき、次の4つのポイントを意識するようにしてください。 視聴者数アップのポイント 集客方法を試したものの成果が出ないとき、この4つのポイントが実行できていないことがあります。「集客方法+4つのポイント」のセットを行うことで視聴者増を達成できます。

配信日時は視聴者数の増えやすい曜日と時間帯

インスタライブを配信する日時は、視聴者の都合に合わせて決めましょう。つまり配信者側の都合で配信日時を決めないでください。 そして視聴者に都合のよい日にち、曜日、時間帯は視聴者によって異なる点にも注意してください。インスタライブの視聴者ターゲットを設定したら、その層の行動パターンを把握して、彼ら彼女らの空き時間に配信するとよいでしょう。

印象に残る事前告知をする

インスタライブの事前告知は、ある意味でインスタライブ本番よりも重要になります。なぜなら事前告知で視聴者や消費者が「つまらない」「興味がない」と思ったら、本番をみてもらえないからです。 インフルエンサーとコラボするなら、事前告知にインフルエンサーを登場させましょう。本番の目玉企画は、事前告知のなかでしっかり伝えてください。 事前告知のツールも工夫してください。各種SNSを使って大量かつ高頻度に告知しましょう。

配信内容とタイムテーブルを決めておく

インスタライブの配信内容とタイムテーブルは事前に決めておくようにします。アドリブやハプニングがインスタライブを盛り上げることもありますが、それが視聴者に喜ばれるのはまれです。多くの視聴者はセオリーとおりにインスタライブが進むことを望んでいます。 配信内容とタイムテーブルを決めておくことで、「まとまりのある」「重要な情報をしっかり伝えることができる」「整った」「面白い」インスタライブになります。 その逆に、配信内容もタイムテーブルも決めないまま本番を迎えてしまうと、視聴者に「まとまりがない」「何が重要情報なのかわからない」「がちゃがちゃしている」「つまらない」といった印象を与えるインスタライブになってしまうでしょう。

配信後の振り返りと分析を行う

配信後はスタッフ全員で振り返りを行い、反省点や改善点を洗い出します。 また、視聴者数の推移や、質問やコメントが多かった・少なかった企画、コンバージョン数やコンバージョンが実行されたタイミングなどを分析することで、評価されたコンテンツと受け入れられなかったコンテンツがわかります。 振り返りと分析を行うことで次のインスタライブがより良いものになり、売上に直結する取り組みになるでしょう。

インスタライブプロモーション成功事例

インスタライブを使ったプロモーションで成功した事例を紹介します。

@RMKofficial

化粧品の製造販売の株式会社エキップ(本社・品川区)はRMKというブランドのプロモーションにインスタライブを使いました。 モデルで女優の八木アリサさんを起用して、販売サイトを紹介したり、スキンケア商品のプレゼント企画を実施したりしました。 視聴者からは「元々アリサちゃん可愛くて好きでしたが、この動画でより好感度上がりました。寄り添ってくれてて優しい。そしてRMK行きますっ」といったコメントが寄せられました。 著名人とのコラボは高いPR効果を生みます。
参考:@RMKofficial|Instagram

@delishkitchen

株式会社エブリー(本社・港区)は料理レシピ紹介サイト、DELISH KITCHENのプロモーションに人気お笑いコンビ、タイムマシーン3号を起用しました。 タイムマシーン3号の2人がおもしろおかしく恵方巻をつくっていきました。 視聴者からは「山本さん大好き」「関さんが手際よく料理する姿が好きです」といったコメントが寄せられ好評を博しました。
参考:@unitedarrows_official|Instagram

@unitedarrows_official

紳士服・婦人服の企画、仕入、販売を行っている株式会社ユナイテッドアローズ(本社・港区)は、自社ブランドUNITED ARROWSのプロモーションにインスタライブを使いました。 このインスタライブの特徴は、スタッフを登場させたところです。モデルやお笑い芸人を起用するときのインパクトはないのですが、スタッフでなければできない詳細な製品説明が視聴者から評価され、多くの「いいね」を獲得できました。 また自社スタッフなら、コスト安にインスタライブを開催できます。
参考:@unitedarrows_official|Instagram

インスタライブプロモーションについての資料

【Instagram】インスタライブを成功に導く5つポイント38のチェックリスト | 株式会社3ミニッツ

【Instagram】インスタライブを成功に導く5つポイント38のチェックリスト

Instagramのライブ配信で成果を出すためのポイントをまとめました。
チェックリスト形式になっておりますので、ライブ配信をご検討の方、なかなか成果が感じられない方はぜひご活用ください。

▼本資料がおすすめの方
・インスタライブに取り組みたい
・インスタライブを実施したが成果がでない
・Instagramから売上アップにつなげたい
・インフルエンサー施策でライブ配信を活用したい
・Instagramをもっと活用していきたい
・女性向けの商材を扱っている
など

▼目次
・企業のインスタライブ活用
・課題
・成功に導く5つのポイントと38のチェックリスト
 -01. 基礎運用
 -02.企画設計
 -03. 告知方法・場所・タイミング
 -04. 導線設計
 -05. 配信後フォロー
・3ミニッツサービス案内


▼弊社ソーシャルメディアマーケティング支援実績(敬称略)
花王株式会社、オルビス株式会社、ロート製薬株式会社、株式会社丸井、株式会社コーエン
ほか、
・国内大手消費財メーカー様
・外資大手化粧品メーカー様
・D2C電化製品ブランド様
・国内大手製薬会社様
・外資系ホテル様
ほか多数

【Instagram】インスタライブ配信トータルご支援 | 株式会社3ミニッツ

【Instagram】インスタライブ配信トータルご支援

インスタライブ配信を初めて行う企業様や、売上に繋げたい、ファンづくりをしたいなどさらに効果を求める企業様におすすめです。企画、配信前の準備、事前告知、配信後対応、炎上対策など、SNSコンサルタントがトータルでご支援いたします。

まとめ

インスタライブは思い立ったときに実行できる手軽さが魅力です。企業の商品紹介動画やサービスPR動画は、手間とコストと時間をかけてつくるのが一般的ですが、インスタライブはそのライトさからそこまで手の込んだものをつくる必要はありません。 ただし、手軽だからといって思いつくままにインスタライブを実施してしまうと、悪い意味での素人っぽさが出てしまい視聴者を白けさせてしまいます。 気軽に取り組みつつも、しっかり準備するようにしましょう。 またインスタライブが成功すると、広告以上の効果を生むことがあります。インスタライブが売上増に貢献することがわかれば、予算をかけてインフルエンサーや芸能人を招いてインパクトのある企画を打ち出すことができます。 商品・サービスのPRにおいてインスタライブの潜在能力は高いといえます。

ライタープロフィール

メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
国内No.1媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー」を運営中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。

公式Twitter:@mediaradar_jp
中の人Twitter:@mediaradar_
TEL:03-6427-6331

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