公開日:2023年08月28日 更新日:2023年08月29日
販促イベントとは?成功させるためのコツ4選!
販促イベントとは?成功させるためのコツ4選!
販促イベントとは?
販促とは、販売促進の略で、英語ではセールスプロモーションと記します。
マーケティングの権威、フィリップ・コトラーによれば、セールスプロモーションとは、ターゲットの購入意欲を直接促す仕掛けです。仕掛けには広告や宣伝の他、入会特典や割引等の利益供与や店頭POP等も含まれます。
イベントとは、英語でeventと記し、出来事や催し、種目等を意味します。
従って、販促イベントとは、ターゲットの購買行為を直接促す催しです。
例えば、体験会や試食、商材と関連する特定テーマの展示会や座談会等が販促イベントです。
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販促イベントの資料まとめ
販促イベントの成功事例や成功するポイントをご紹介する前に、ここでは販促イベントの媒体資料をいくつかまとめています。
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■UGCとは
UGCとはユーザー自らが作成したSNS投稿の総称です。
近年のSNSの普及とともに、マーケティングの一環として重要視する企業も増えています。
弊社のTeamHub Membership UGCでは、アマチュアスポーツチームに特化した、
スポーツの現場におけるエンゲージメントの高い投稿を促します。
【TeamHub membership UGCとは】
弊社のスポーツ関連プロダクト「TeamHub」「AZrena」「B&」に携わる独自のネットワークを活用し、全国のアマチュアスポーツチームにサンプリングとSNS上での口コミ(UGC)投稿、事後アンケート回収を実施いたします。
サンプリングはチーム単位で商品を配送できるため、コストカットにもつながります。
投稿した口コミは、各種SNS上での検索行動対策や企業のwebサイト/各種ECサイトなどで、クリエイティブとして幅広く二次活用が可能です。
【弊社の強み】
・国内最大級のスポーツチーム応援アプリ「TeamHub」の豊富なネットワークを活用し、最大、350,000以上チームの中から依頼が可能です。
・エンジョイ層~プロ志向までさまざまな属性のチームをアサイン可能です。
・スポーツ関連商材の実績多数。「定量」×「定性」両面からPDCAを回します。
【投稿チーム属性】
・スポーツ少年団
・中学生・高校生 部活動
・大学生部活
・サークル/愛好会
・社会人草スポーツチーム
・社会人リーグ所属チーム
【配信プラットフォーム】
・Instagram
・Twitter
・Facebook など
【相性のいい商材】
・スポーツ用品メーカー
・生活消費財(洗剤/トイレタリーetc)
・食品/飲料メーカー
・プロテインメーカー
・子育て関連サービス
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・来店促進がしたい
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・キャンペーン実施を事前にアプリやHP等で告知することによって店舗集客に繋がる
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ご好評をいただいております。
目的に合わせたキャンペーン企画のご提案も可能ですので、お気軽にご相談ください。
※キャンペーン応募数の参考値や様々な企画案のアドバイスも可能です。
そのほか、
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Z世代マーケティングのお手伝いをさせて頂きます!
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プロモーションサービスのご紹介です。
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余剰在庫を広告宣伝費・販促費に変換する仕組み
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そのような企業様が、商品在庫だけでCMが打てるサービスです。
SEPのスキーム
①商品のご提供
②有償サンプリング「ちょっプル」でお試し販売
③利益拠出
④利益の一部を広告費として還元
★販売実績にかかわらず、商品のご提供数が決まった段階で活用可能な「プロモーション費用」は確定いたします
<SEP施策①:TVCM>
施策パターン
①新規CM出稿
②既存CM出稿に追加出稿
③番組連動や、流通タイアップでのCM出稿
<SEP施策②:TVer>
累計アプリDL数5,000万DLを突破した、テレビ局の公式無料動画配信サービス「TVer」において、日本テレビ関連番組内での広告配信
視聴者データを分析し「興味・関心」の割合が高い番組へ配信といった露出も可能です
【メディア概略】
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企業と生活者をつなぐトライアルマーケティング&コマース
・性別 女性 79%
・年代 30、40代 62%
販促イベントの成功事例
イベントを通じて、ターゲットとどのように関係を構築し、どのように購買行為を促すのか、以下で取り上げる販促イベントの成功事例で紹介したいと思います。
プレミアム・インセンティブショー
日本経済を牽引する販促の未来をテーマにした展示会です。
このイベントは、企業の販売促進関連部門や広報部門、マーケティング部門、広告代理店、イベント関連企業等が集まり、販促ツールやサービスを紹介し合い、ビジネスの促進に役立てています。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、ネットで見つからない特別な商品を展示したり、セミナー・プレゼンテーションを開催したりすることが有効です。関連業界のプロフェッショナルとのコネクションを築き、長期的な関係構築のキッカケを作ることも有益です。
東京インターナショナルギフト・ショー
日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市です。
ギフトや生活雑貨に関連する企業が展示し、新製品や創意工夫にあふれた商品を紹介する場となっています。アクティブデザインやハイクオリティグッズ、ファッション、小売店支援商品等多岐にわたる展示内容が魅力です。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、展示される新製品やトレンドを積極的に紹介し、ターゲットに対して業界のリーダーシップをアピールしたり、商品デモンストレーションや試用の機会を提供し、直接対話を通じて関係を深めたりすることが重要です。
販促見本市
プロモーションツールやその関連資材・素材に焦点を当てた展示会です。
広告主や流通業、POP広告担当者、プロモーションツールの供給者など、プロモーションツールに関わる専門家が一堂に会し、情報交換や展示が行われます。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、来場者に自社のプロモーションツールを実際に使って試してもらう機会を提供し、効果や魅力を実感させたり、来場者との対話を通じて、顧客のニーズに合ったカスタマイズされたプロモーションツールを提案したりすることが有効です。
産業交流展
優れた技術や製品を一堂に展示するビジネス展示会です。
このイベントの主な目的は、販路の拡大や企業間連携、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供することです。そのため、DX/GXや危機管理、スタートアップ等、特定のテーマに焦点を当てた展示ゾーンに関連する企業や製品が集約され、中小企業などの参加企業に対して、専門家による販路拡大のアドバイスやサポートが行われています。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、専門的な知識や技術を持つ企業は、関連するテーマに関するセミナーやワークショップを開催し来場者に知識を提供したり、来場者との交流会やネットワーキングイベントを企画しリラックスした雰囲気で関係を構築する機会を設けたりすることが有効です。
コスモ女子イベント
宇宙に興味を持つ女性を対象としたイベントです。
宇宙業界における女性の活躍を促進し、関連するプロジェクトや仕事に興味を持つ女性たちに対して、学びや交流の機会を提供することで、彼女たちの関心を高め、参加を促す役割を果たしています。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、宇宙分野でのプロジェクトやイベントを協力・提案することで、コスモ女子の興味を引きつけ、参加者によるプロジェクトの活発な議論やアイデア共有を促進したり、自社の技術やサービスを活かしたスキルアップセッションやワークショップを提供することで、参加者に新たなスキルや知識を提供し、関係を深めたりすることが有効です。
文具女子博
日本最大級の文具体験イベントです。
文房具や筆記具などの文具に関心や愛情を持つ人々が集まり、さまざまな文具に触れ、体験し、楽しむ場として、文房具に対する興味や趣味を共有し、新しいアイテムを発見できるようになっています。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、自社の最新文具製品を展示し、参加者が実際に試用できるデモンストレーションブースを設けることで、商品の特徴や使い心地を体験してもらったり、ワークショップを通じて、参加者に自社の文具を使って手帳デコレーションやカード作りなどのクリエイティブな活動を体験させることで、商品の使い道やアイデアを提案し、関心を引いたりすることが有効です。
販促イベントの種類
催しを通じてターゲットとの関係を構築する販促イベントは、催しの中身や種目より種類が分かれます。
どのようにターゲットと関係を構築し、購買行為を促すのかは、イベントの種類により異なるので、以下で紹介します。
商品プロモーション
商品プロモーションとは、商品やサービスの認知度や購買意欲を高めるために、企業が行う広報活動や宣伝活動を広く含む概念です。
ここでは販促イベントの一環としての商品プロモーションであるため、商品やサービスの魅力を直接体験してもらう催しを示します。
直接体験することで、商材が実際に課題を解決する際のサイズ感や使用感を実感でき、明るい未来を想像できるので、体験者の購買意欲を高められます。
また、顧客のニーズや意見を把握し、使用している様子を観察することで、商品やサービスの開発や改善に役立てられることも魅力です。
法人向け座談会
法人向け座談会とは、法人顧客向けに商品やサービスの魅力を伝えるためのイベントです。
懇親会や交流会、専門家による講演や実演を通じて商品やサービスの知識やスキルを身につけてもらうセミナーやワークショップ、法人顧客のニーズに合わせて開かれる個別相談会も法人向け座談会に含まれます。
懇親会や交流会は、ターゲット法人との関係を構築するうえで重要な役割を務め、ワークショップや個別相談会は、ターゲット法人の具体的課題を引き出し、商材による解決機会を提供できるので購買行為を促せます。
商品販売イベント
商品販売イベントとは、企業が自社商品やサービスを直接販売するイベントです。
通常とは異なる演出やサービスを提供することで注目を集める自社店舗での期間限定イベントや、複数の企業が参加する展示会・見本市、多くの人が集まる場所で販売するショッピングモール・百貨店での催事などが商品販売イベントです。
いつもと異なる催しでイベント自体の認知度を高め、会場で商品・サービスを実際に見て・触れて・体験してもらうことで、購買意欲を高められます。
自社店舗でのイベントで既存商品の魅力を再発見してもらい、売上アップにつなげることもできます。
プライベートショー
プライベートとは、英語でprivateと記し、「個人的な」「秘密の」という意味です。
従って、プライベートショーとは、招待客のみを対象として、企業が自社商品やサービスを紹介する展示会です。
既存顧客や見込み顧客を招待する新商品の発表会や、取引先企業やパートナー企業を招待する商談会、業界関係者を招待して自社の技術やノウハウを披露するセミナーも、プライベートショーです。
招待客の具体的課題を引き出し、商材による解決機会を提供できるので、購買行為を促せます。
新商品やサービスの発売を記念してプライベートショーを開催することで、認知度を高め関係構築することで、今後のビジネスにつながったり、既存商品の魅力を再発見してもらうことで、売上アップにつなげられたりします。
オンライン展示会
オンライン展示会とは、インターネット上で開催される展示会のことです。オフラインの展示会のように会場に足を運ぶ必要がなく、自宅やオフィスなどから、いつでもどこでも参加できることが特徴です。
チャットやライブ配信を活用して直接コミュニケーションを取ったり、セミナーやウェビナーを開催してターゲットのニーズや意見を把握したり、3Dモデルや動画などを活用して自社商品やサービスの魅力をリアルに伝えられたりします。
時間的・場所的な制約がないため参加者拡大につながり、参加者のログやアンケートなどを活用して効果を測定できるので、より効率的効果的な販促イベントを開催できるようになります。
販促イベント成功のポイント
イベントを通じて、ターゲットと望ましい関係を構築したり、直接購買行為を促したりする成功ポイントを以下で紹介します。
目的・ターゲットを明確にする
商品・サービスの認知度向上や売上アップ、新規顧客の獲得では、ターゲットと構築すべき関係性がそれぞれ異なるので、イベントの目的を明確にすることで、その方向性や招待すべきターゲット属性を決定できます。
ターゲットが明確になると、イベントの内容や告知方法を最適化できるので、効率的・効果的な関係構築が可能です。
例えば、新商品の発売を記念したイベントでは、ターゲットは新商品に興味がある人や、これまでに自社商品を購入したことがない人で、イベント内容は試食や体験会となり、認知度向上という関係構築がスムーズに進みます。
告知方法を考える
ターゲットと望ましい関係を構築したり、直接購買行為を促したりするには、効率的・効果的な集客が前提となります。
イベントを多くの人に知ってもらうためには、最適な告知方法を選択する必要があります。ターゲットに合わせた告知方法を実施することで、効率的・効果的な集客が可能です。
例えば、若年層をターゲットとしたイベントでは、SNSやYouTubeなどのオンラインを活用した告知方法が有効です。地域の主婦層をターゲットとしたイベントでは、チラシやポスターなどのオフラインを活用した告知方法もいまだ効果を発揮します。
アンケートを用意しておく
ターゲットの購買行為を促すには、効果的なコミュニケーションを継続することが求められます。イベントを通じて継続的なコミュニケーションを実現するには、アンケートを用意しておくことが有益です。
アンケートを実施することで、イベントの満足度や改善点等を把握でき、今後のイベント運営に活かせますし、参加したキッカケや参加者の属性を知ることで、より効果的効率的な集客方法を選択できます。
イベント終了後は効果測定をする
イベント終了後に効果測定することは、アンケートと同様、イベントを通じて継続的・効果的なコミュニケーションを実現するうえで有益です。
効果を測定しイベントの成果を分析することで、今後のイベントの改善点や成功につながるポイントを抽出できます。
イベントの参加者数の推移や売上アップの度合い、ブランドイメージの向上度等について分析することで、イベントを通じて期待通りの関係性を築けているか把握でき、次回イベントで強化すべきターゲットや実施すべきイベント内容が明確になります。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
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