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公開日:2023年06月27日 更新日:2024年03月05日

BtoB企業のオウンドメディア事例5選!重要性やメリット、成功のコツを解説!

BtoB企業のオウンドメディア事例5選!重要性やメリット、成功のコツを解説!


BtoB企業がオウンドメディアを導入する目的

BtoB企業がオウンドメディアを導入する目的として、認知拡大・ブランディング・リード獲得に分けることができます。
メディアレーダーの運営元でもある株式会社アイズによって運営されている下記BtoB向けメディアは「リード獲得」が主な目的ですが、目的の中には認知拡大も含まれています。

メディア目的


・広告・マーケティング従事者のリード獲得
・メディアレーダーの認知拡大


・SNSマーケティングを検討しているリード獲得
・トラミーの認知拡大


また、オウンドメディアは、発信する情報に制限がないため、コンテンツが用意できれば即時発信することができます。ブログやコラムのように展開すれば、自社の商材やサービスに絡めた情報を発信することも可能です。

そもそもオウンドメディアとは

そもそもオウンドメディアとは、ホームページだけでなく自社の業種業態に特化したブログやコラムなどのコンテンツを発信するメディアも含まれます。自社の商材やサービスに関連した情報を発信することで、ユーザーの興味を惹くだけでなくリード獲得やブランディング向上、コンバージョン増加につなげることも期待できます。オウンドメディアの運用には、自社内で担当者を立てることでコストを掛けず集客につなげることができるため、マーケティングやプロモーション施策として取り組む企業が増加傾向にあります。
【関連記事】オウンドメディアとは?メリットとデメリット、オウンドメディア制作、代行会社の比較、一覧、まとめ

BtoB企業向け!オウンのメディア運用の参考資料

以下では、BtoBオウンドメディアに関連する資料を掲載しています。資料のDLはいくつでも無料でできるので、気になるものがあればぜひご活用ください。 【BtoB企業必見】オウンドメディアを成功に導く3つのコンテンツとは? | 株式会社one

【BtoB企業必見】オウンドメディアを成功に導く3つのコンテンツとは?

多くのBtoB企業がオウンドメディアをマーケティング施策の中心に据え、
様々な施策を行っていますが、
なかなか成果があがらないという声をよく耳にします。

なぜ多くの企業がオウンドメディアで失敗するのでしょうか?
本資料では3つの失敗パターンから逆算し、
BtoBオウンドメディアが成功する条件を紹介します。

【BtoB専門のオウンドメディア支援】自社で月間100件以上のリードを獲得! | 株式会社マイナビ

【BtoB専門のオウンドメディア支援】自社で月間100件以上のリードを獲得!

■サービス概要
株式会社マイナビが運営するテクノロジーとビジネスの課題解決をつなげる
IT系専門メディア「マイナビニュース TECH+」がご提供する”BtoB専門のオウンドメディア支援”になります。


■具体的には…
弊社の持つノウハウと強みを活かし、デジタルマーケティング全般の課題を解決し、
目的に応じて課題分析・改善提案・施策実施までトータルで設計・対応します。

キーワードの選定だけ、コンテンツの作成だけなど
企業様のニーズに合わせて柔軟なプランニングが可能です。

また、SEOへの知見が深いため、獲得難易度が高いキーワードでも検索上位を獲得することが可能です。

■ポイント①媒体の運営実績のノウハウのご提供が可能
・月間平均900本の記事を掲載
・月間約500万PV/290万UUの媒体運営
・編集部門と連携により最新のトレンドに対応
・質の高いコンテンツ制作
 大手企業の導入実績事例制作も担当


■ポイント②toB商材マーケティングの豊富な知識・経験値
・年間300社・400ブランドを越えるサービスのマーケティングを支援
・TECH+や協賛型イベントなど企業課題に対する最適なソリューションを提供


■ポイント➂1社完結型のご提案が可能
・オウンドメディアを軸としたメディア・チャネル設計が可能
 初期分析~サイト制作・改善、SEO記事制作、広告運用等
・パートナーとの協業によりマーケティングツール(MA/SFA)運用支援も可能


【導入事例】
自社オウンドメディアで開始8か月で月間100件以上のリードを獲得することができております。
※業界やサービス、狙うキーワードによって結果は異なります。

【オウンドメディア向け】SEO対策はお任せ!記事制作は厳選されたライターに丸投げ | andmedia株式会社

【オウンドメディア向け】SEO対策はお任せ!記事制作は厳選されたライターに丸投げ

ライティングフォースは、採用率1%のライターがお客様の要望に合わせたキーワードで上位表示獲得を目的として、記事作成を代行するサービスです。

■Writing Forceサービス概要

▽Point1.採用率1% のライター組織
ライティングフォースは100名の応募に対してたった1名しか採用されません。さらに、独自のSEOチェックリストを活用しライターさんの教育を行っています。そのためSEOで評価される記事の作成を実現できています。

▽Point02.月間100万PV 以上の自社メディアノウハウ
ライティングフォースのライターは実際に自社メディアで執筆を行なっている人たちです。自社メディアは月間100万PV以上のSEO流入があります。そのノウハウをお客様のサイトの記事執筆に活かします。

▽Point3.専属ライター と 品質管理ディレクター のアサイン
ブランドイメージやコンセプトに合わせたコンテンツを提供し、集客力やブランド認知度の向上に貢献いたします。専属ライターとディレクターが、最適なコンテンツを制作し、お客様のビジネスの成長をサポートいたします。

▽Point4.業務委託を軸とした組織体制による コスト削減
ライティングフォースのライターは、すべて業務委託で組織されています。社員やオフィスなどの固定費がないため、コストを抑えた記事制作が可能です。また、厳しい採用基準と継続基準により、常に顧客満足度の向上を目指します。

■Writing Force詳細
料金:1本30,000円〜
キーワード選定〜CMS入稿まで丸投げOK

【オウンドメディア】CVR改善施策 完全ガイド | 株式会社Wordeal

【オウンドメディア】CVR改善施策 完全ガイド

「PVは伸びてるのにCVが伸びない」「CTAの最適化方法がわからない」──オウンドメディア支援をしていると、お客様からのこういったお声をしばしば耳にします。

勘違いされがちですが、SEO対策をして多くの訪問者を集めれば、それに比例してCVが増えるわけではありません。SEO対策とCTAの最適化はまったくの別物です。それぞれ対策をしなければいけません。

本資料ではCVが獲得できない原因を紹介するとともに、マネするだけで効果が出る「CVR改善施策」を7個紹介しています。5分〜10分で簡単に対策できる施策もあります。CVR改善の課題にお役立ていただければ幸いです。

失敗しない、オウンドメディアの始め方~初期設計における3つのポイント~|Ownd | 株式会社ベクトル

失敗しない、オウンドメディアの始め方~初期設計における3つのポイント~|Ownd

オウンドメディア運用をご検討の皆さんこんなお悩みありませんか?

・どれだけ䛾工数や予算がかかる䛾か分からない

・始めるにあたって、なにをどう準備したらいいか分からない

・どのように戦略/目標設計をすればいいのか分からない

オウンドメディア運用においては、初期設定(目的、目標、運用体制)がとっても大切です。
ここを間違えてしまうと成果が出ない時「なんのために運用しているのか」とすぐに頭打ちに。


そこで、ベクトルのメディア事業部として100社以上のメディアを成長させた経験をもとに、失敗しないオウンドメディアの始め方をお伝えします。

【ブランディング】オウンドメディアへの二次利用可!ラジオドラマ×イラスト制作企画 | 株式会社ジャパンエフエムネットワーク

【ブランディング】オウンドメディアへの二次利用可!ラジオドラマ×イラスト制作企画

※競合調査、逆営業目的のダウンロードは固くお断りいたします。

【ラジドラBOX】はSpotifyのポッドキャストランキングにて最高9位にチャートイン。
累計12万再生。AuDeeで最高3位にランクインしました。

■企画名
【採用広報・ブランディング・展示会向け】
Podcast「ラジドラBOX」を活用したラジオドラマ+イラストコンテンツ制作企画

■概要
「オーディオドラマ」で製品やブランドのメッセージを伝えませんか?

例えば・・・
「採用説明会で配る配布物にQRリンクでブランドメッセージを伝えるオーディオドラマを添付」
「展示会で使用する名刺に自社商材をモチーフにしたラジオドラマのリンクをつけて配布」
「自社ブランディングコンテンツを制作、Podcast、オウンドメディア、オフラインの配布物に
 幅広く展開」 など

■オーディオドラマ4つのメリット
①ブランド想起率がディスプレイ広告に比べて高い
②動画よりもローコストで制作
③タグ埋め込みでURLから聴取行動の追跡
④画面を離れた「耳」からの新しいアプローチ

■配信プラットフォーム
AuDee/Spotify/Apple Podcasts/Google ポッドキャスト/Amazon music

■SNS
Twitter/Instagram

【圧倒的な集客・売上を実現したい方へ】バズ部のオウンドメディア立ち上げサービス | 株式会社ルーシー

【圧倒的な集客・売上を実現したい方へ】バズ部のオウンドメディア立ち上げサービス

【オウンドメディア立ち上げに興味があるが、人手や時間が足りない方向け】
立ち上げから4ヶ月で100万PV、200社のコンテンツマーケティング支援経験を持つバズ部が「あなたの会社のオウンドメディアの立ち上げ・運用までまるっとサポートする」サービスです。

・圧倒的な集客、売上を実現したい
・長期的に機能する集客の仕組みを作りたい
・リスティング広告など健在層獲得施策の費用対効果が悪化している

そんな方にオススメのサービスです。
まずは資料をダウンロード頂き、詳しい内容をご確認ください。

【CoMSB】わずか1日で、LINE公式をオウンドメディア化 | サンドディー・アイ・ジー株式会社

【CoMSB】わずか1日で、LINE公式をオウンドメディア化

自社のLINE公式やアプリ等に連係して利用することができる記事供給ツールです。
500以上の大手優良メディアの許諾を得たタイムリー記事が、常時4万本揃っており、貴社のサービス上でご利用いただけます。
記事の利用本数の制限はありませんし、キーワード等を設定することにより自動更新等に対応します。
LINEの場合は、ニュースをPUSH通知に利用できるため開封率アップに効果的です。
また、記事の閲覧データを分析することで、人気記事の把握したり、顧客ニーズの推測や仮説づくりが可能です。

【採用マーケ】日本最大級人事メディアによる採用オウンドメディア構築~運用サポート | ProFuture株式会社

【採用マーケ】日本最大級人事メディアによる採用オウンドメディア構築~運用サポート

採用競争がますます激化する中、企業は求職者から選ばれなければなりません。
量から質へ、マスから個へ、さらに母集団を絞り、自社が欲しい人材にアプローチするという発想に転換する必要があります。
そのためには、マーケティング手法が重要となり、「オウンドメディア」の活用が今後採用の成否を大きく左右することが予想されます。

<HRプロ・HR総研を運営しているProFutureがサポートする3つの特徴>
1. 人事・人材・採用に特化したメディア運用実績
HR分野に特化したメディア「HRプロ」を運用している実績があるProFutureならではの視点で、どんな記事やコンテンツを掲載すればいいか、最適なご提案が可能です。

2. SEO記事の制作実績
HRプロやクライアントのメディア運用で培ったノウハウで、SEO記事の上流整理からKW選定をおこない、集客できる記事の作成が可能です。

3.オウンドメディアの運用を伴走
オウンドメディアは作って終わりではありません。
定期的な記事公開やUI/UX改善を繰り返していくことで効果を発揮できます。
システムの運用保守からサイトの更新対応、SEO施策の実施までトータルでサポートいたします。

既にご実績がある企業も多数ございます。是非お気軽にお問い合わせください。

【価格10分の1】ChatGPT活用 オウンドメディアの格安最速立ち上げ支援 | TechSuite株式会社

【価格10分の1】ChatGPT活用 オウンドメディアの格安最速立ち上げ支援

オウンドメディア(自社でのブログ発信やメディア運用)は、ブランドの認知度向上や顧客との信頼関係構築に欠かせない存在となっています。しかしながら、これには大量の時間とコストが必要でした。弊社の新サービスでは、最新のAI(ChatGPT)を用いて、格安でリード獲得のための記事執筆とメディア立ち上げが可能です。

■一般的な費用相場: 1200万円程度(1記事数万円+サイト構築・ディレクション費用)
■弊社で構築する場合のコスト: 150万円程度(記事作成からサイト構築・ディレクション費用を含む)

なお、TechSuiteでは既に、弊社で開発したAIシステムを用いて執筆したオウンドメディアを公開しております。ChatGPTへの指示文(プロンプト)についても、試行錯誤を重ねて最適化を図っております。
主にAIを用いて作成をした記事ですが、すでに120以上の主要キーワードでSEOで高順位をつけており、立ち上げから15万PV以上を獲得しております。

この機会にぜひ、オウンドメディア(企業ブログ)の構築をご検討いただければ幸いです。

BtoB企業がオウンドメディアを運営するメリット

BtoB企業がオウンドメディアを運営するメリット BtoB企業がオウンドメディアを運営するメリットについて紹介していきます。オウンドメディアの運営には、主に以下のような効果が期待できます。

競合が少なく狙い目

BtoB企業でオウンドメディアを実施している企業は少ない傾向にあります。競合が少ないことは、その分だけ購入や申し込みといったコンバージョンにつながりやすい特徴があります。
さらに、専門性や独自性がある商材やサービスであれば、競合他社との差別化を図ることもできるため、閲覧数が少なかったとしても、ニーズにマッチした情報であればコンバージョン率を高めることにもつながり、結果的にオウンドメディアが効果につながる可能性も高まります。

広告に頼らない集客が可能

オウンドメディアの運用により、安定した集客につながるようになれば、広告・プロモーション施策を行わずとも効果につなげることも可能です。Web広告などではコストを掛けなければ集客を維持し続けることはできません。これに対してオウンドメディアは、コンテンツや情報発信をし続けることで積み上げ式に集客効果が期待できます。 メディアレーダーで上位をとっているキーワード例 特にSEO対策を意識し、良質なコンテンツを提供し続ければ、様々なキーワードで検索した際にGoogleなどの検索エンジンの上位に表示され、多くのユーザーを集めることができます。即効性という点では広告に比べて効果は低いですが、中長期的な視点においては安定した集客につなげることができるため、オウンドメディアの運用は効果が期待できます。

質の高いリード獲得ができる

オウンドメディアによる情報発信は、潜在層のユーザーに向けたアプローチが可能です。商材やサービス関連する悩みや不安、要望、課題などを感じているケースが多く、顕在化していないものの潜在的に顧客になり得るユーザーが対象となります。このようなユーザーに対して課題解決となる情報を提供することで、コミュニケーションを取りつつ自社の商材やサービスに興味を示してもらうことが期待できます。

営業活動に活用しやすい

オウンドメディアの運用は、営業活動に活用しやすい点もメリットとして挙げられます。ユーザーに向けた情報発信以外にも、自社の商材やサービスに関する特徴や他社との違い、メリット、金額、導入事例、導入後の効果などを一緒に訴求することも可能です。 ホワイトペーパーの設置例
悩みや不安、課題といったユーザーが求める情報を提供するとともに、関連する自社の商材やサービスも訴求できれば、オウンドメディア上で営業活動につなげることもできます。パンフレットやホワイトペーパー、提案資料などがあればその場でダウンロードさせることも可能です。
このように、オウンドメディアの運用することで、営業活動を効率化させ、生産性の向上やコスト削減につなげることも期待できます。

運用コストが回収しやすい

BtoBの場合、オウンドメディアの運用は運用コストが回収しやすいという特徴もあります。オウンドメディアの運用には、多くのコンテンツを定期的に発信していく必要があり、その分だけ時間や工数もかかります。そのため、即効性という点では低いですが、中長期的な視点では投資の回収がしやすい特性もあります。
実際にメディアレーダーで執筆した記事は、2022年に公開されいた記事は2023年に投資額の約2倍以上ものコンバージョンが発生しています。このうように、オウンドメディアは中長期的に投資対効果の高い施策でもあります。

BtoB企業がオウンドメディアを運営するデメリット

BtoB企業がオウンドメディアを運営する上でのデメリットについても紹介していきます。オウンドメディアの運用にはメリットだけでなくデメリットも存在します。これからオウンドメディアの運用を検討している場合には、以下の項目は注意点として押さえておくと効果的です。

SEOのノウハウ・スキルが必要

オウンドメディアの運用には専門的なノウハウが求められ、特にオウンドメディアの運用にはSEO対策の知見が必要になります。SEO対策とは、Googleをはじめとする検索エンジンにおいて、ユーザーが検索したキーワードで上位表示させる仕組みのことを指します。様々なキーワードで上位表示されれば、ユーザーが自社のページに訪れやすくなり、集客数だけでなくコンバージョン数の増加にもつながります。 そのため、単にコンテンツを作成するのではなく、SEO対策を意識した運用につなげるためには、専門的なノウハウが重要になります。

成果が出るまでに時間がかかってしまう

オウンドメディアの運用は、成果が出るまでに時間がかかることも押さえておく必要があります。コンテンツ記事を作成すると、集客につながったのかすぐに効果を期待する傾向にあります。とはいえ、キーワードによってはGoogleなどの検索エンジンで上位表示されるまでにも時間がかかり、そこから集客、コンバージョンにつなげるとなると更に時間を要することになります。そのため、オウンドメディアは中長期的な視点にて運用していくことが重要です。即効性という点ではWeb広告に出稿した方が効果につながる可能性もあります。目的や戦略をふまえた上で、Web広告と連携したオウンドメディアの運用も検討していくと効果的です。 【BtoBセミナー成功法則】セミナーを「合コン」だと定義しよう

BtoBオウンドメディアの始めかた

始め方の手順
オウンドメディアは闇雲に始めても効果にはつながりません。以下の要素を押さえつつコンテンツを作成していくと効果的です。
ここでは、オウンドメディアの作成方法を解説します。

1.運営目的と達成目標を明らかにする

まずは、運営していく目的と目標を明確化していきます。多くのBtoB企業の場合、自社の商材やサービスのコンバージョン獲得が最終的な目的となります。この目的や目標がブレてしまうと、月に10本コンテンツを作成することなどが目的に代わってしまい、本来の意図とズレてしまうことによってコンバージョン獲得にもつながらなくなる可能性があります。そのため、必ず運営目的と達成目標はオウンドメディアを作成する前に明確化し、社内で共有しておくことが重要です。

2.コンテンツの軸や指針を決定する

次に、オウンドメディアで掲載するコンテンツの軸や指針を決定していきます。オウンドメディアの運用には、SEO対策をはじめとする手法が求められます。特に、どういったテーマでコンテンツを作成するのか、どういったキーワードを盛り込むのか、ユーザーニーズをもとに検討していく必要があります。それぞれユーザーが感じる不安や悩み、要望、課題感も異なるため、伝えたい情報を明確化することが重要です。

3.ターゲットを明確にする

続いて、ターゲットを明確化していきます。先ほどのコンテンツの軸や指針を決める際にも必要となりますが、ターゲットを明確化しておくことは、その後のコンテンツ作成にも活きてきます。 ターゲットを明確にすると同時に、ペルソナも設定しておくといいでしょう。専門用語を使っても問題ないのかなどの判断やコンテンツ作成をスムーズに進めることができます。

カスタマージャーニーマップの作成

カスタマージャーニー(CJM)とは、認知から顧客化・ファン化までの一連のユーザー行動を体系的に取りまとめる手法のことを指します。 オウンドメディアを運営する上で、どのステップのユーザーに対してオウンドメディアで訴求をかけていくのか明確化しておくことも有効です。 このカスタマージャーニーマップを作成することによってユーザーの行動を可視化することができ、各マーケティングやプロモーション施策を適切に実施することが可能になります。

4.CMSを準備し、コンテンツを作成する

ここまで事前の準備が出来れば、あとはテーマやキーワードに応じたコンテンツを作成していきましょう。 一般的にオウンドメディアはCMSと呼ばれるWeb制作を効率化し、ブログのように簡単に公開できる仕組みを活用していきます。文字をただ投稿するのではなく、所々に画像を挟みつつ、読みやすい構成を心掛けると効果的です。さらに、最終的な目的や目標をふまえ、CTA(Call to Action:行動喚起)と呼ばれるボタンの位置も工夫しながら構成してくとコンバージョンにもつながりやすくなります。

BtoBオウンドメディアを成功させるポイント

BtoBオウンドメディアを成功させるポイント
続いて、BtoB企業のオウンドメディアを成功させるポイントについて紹介していきます。オウンドメディアを成功に導くためには、以下の点を考慮しておくと効果的です。

オウンドメディア専属のスタッフを配置する

オウンドメディアの成功に導くためには、オウンドメディア専属のスタッフを用意することが重要です。 SEO対策や専門的なノウハウがあるに越したことがありませんが、何よりも自社のターゲットに対して訴求するだけのライティング能力が求められます。 あらかじめ十分な人的リソースを確保できていないと中途半端に終わってしまうこともあります。成功につなげるためには外部委託も考慮しつつ、専属のスタッフを用意しておくと効果的です。

自社の強みをコンテンツとして発信する

競合が少ないBtoB企業におけるオウンドメディア運用とはいえ、まったくゼロというわけではなく、競合が存在するケースは多々あります。そのため、いかに自社の強みをコンテンツとして発信できるかも、成功につなげる上で重要な要素となります。過去の事例や実績などは競合には無い自社の強みとなります。このような情報資産を効果的に活用するとともに、他社との差別化を強く打ち出していくと効果的です。

改善を前提とした運用体制を作る

オウンドメディア上で公開した記事は、アクセス解析などを参考に計測・分析していく必要があります。PV数やクリック数、滞在時間、離脱率、コンバージョン率などを確認ことで、各ページの状況やユーザー行動などが可視化できるようになります。 これら数値やデータをもとにPDCAサイクルを回し、改善につなげていことで目的や目標達成につながりやすくなります。また、オウンドメディアの運用において、新たな記事を作成するだけでなく、過去のコンテンツ記事を見直し、リライトや改善につなげていくことも効果的です。

オウンドメディアを積極的に活用する

オウンドメディアにて公開したコンテンツ記事は、企業における資産にもなり得ます。そのため、コンテンツ記事はSNSやメルマガ、チラシなど他のマーケティングやプロモーション施策にも展開することが可能です。Web広告を実施していれば、ランディングページとしてオウンドメディアを活用することも効果的です。

"伝わる"発信方法を選択する

最後に、オウンドメディアを成功に導くためには伝わる発信方法を選択することが重要です。ターゲットの中でもふれたように、オウンドメディアは誰を対象にしたコンテンツなのか意識し、その対象に向けた書き方を心掛ける必要があります。現場担当者と役職者、決済担当者によって求める情報やニーズは異なります。これらを無視し、伝えることのみに特化したコンテンツであった場合、例え有益な情報だとしても読み手に伝わらず、機会損失となる可能性も起こり得ます。そのため、伝わる発信を常に意識し、分かりやすい表現や書き方にてコンテンツを作成していくと効果的です。

BtoB企業のオウンドメディア成功事例5選

最後に、BtoB企業のオウンドメディア運用における成功事例についても紹介していきます。これからオウンドメディアの運用を検討している場合には、以下のメディアを参考にすると効果的です。

PINTO!(株式会社PLAN-B)

SEO対策をはじめ、Web広告やマーケティングコンサルティングなどを展開する株式会社PLAN-Bは、PINTO!というオウンドメディアを運営しています。PINTO!では、5,000社を超えるマーケティング支援実績をもとに、Webマーケティング全般に関する記事や、SEO、マーケティングに関するノウハウなどを発信しています。また、お役立ち資料やセミナー情報の掲載なども行い、オウンドメディア経由で申込やセミナー参加といったコンバージョンにもつなげています。
参照: PINTO! (ピント)|デジタルマーケティング情報メディア|株式会社PLAN-B

経理プラス(株式会社ラクス )

経理を中心に様々なクラウドサービスを企画・開発、運用している株式会社ラクスは、経理プラスというオウンドメディアを運営しています。経理プラスでは、主に経理担当者向けに最新の法改正や業務効率化に関する情報を発信しています。専門性の高いジャンルのコンテンツであるため、税理士や弁護士などの監修も受けながら信頼性・信ぴょう性の高いコンテンツを作成しています。また、コンテンツと合わせ楽楽精算など自社のサービスへの申込といったコンバージョンにもつなげています。
参照:経理プラス

CADjapan.com(株式会社大塚商会 )

PCによる設計を支援するCADに関する受託ビジネスやスクール経営を行っている大塚商会は、CADjapan.comというオウンドメディアを運営しています。cadjapan.comでは、CADの活用例やCADを活用した業務効率化など、CADに関する様々な情報を掲載することで、CADビジネスにおけるブランディング効果を高めています。また、動画による紹介も提供しており、読み物としてだけでなく気軽に楽しめるコンテンツを多数紹介しています。
参照: CADjapan.com

ニューアキンドセンター(Hamee株式会社)

スマホケースやカバーなど情報通信関連の通販を行うHamee株式会社は、ニューアキンドセンターというオウンドメディアを運営しています。ニューアキンドセンターでは、主にEC事業者に向けて、ネットショップ運営のコツや役立つ情報などを発信しています。また、複数のネットショップを一元管理するネクストエンジンという自社システムを、オウンドメディア内にて訴求することでコンバージョン獲得にもつなげています。
参照:ニューアキンドセンター

ROHM TechWeb(ローム株式会社 )

IoT機器など電子部品メーカーのローム株式会社は、「ROHM TechWeb」というオウンドメディアを運営しています。ROHM TechWebでは、主にエンジニアを対象に設計のイロハを学べるコンテンツを発信しています。熱設計や回路シミュレーションなど、専門的なノウハウが求められるコンテンツであっても、図やイラストなどを用いて分かりやすく紹介しています。また、動画や漫画などのコンテンツも充実しており、初心者から中上級者まで興味を示す内容となっています。
参照: TechWeb

ライタープロフィール

メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
メディアレーダーについて詳しく知りたい方はこちら
https://media-radar.jp/about.php

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