公開日:2018年04月26日 更新日:2023年05月19日
おすすめのインターネット広告を目的別に解説!ネット広告媒体資料まとめ
おすすめのインターネット広告を目的別に解説!ネット広告媒体資料まとめ
目的別!おすすめのインターネット広告
インターネット広告もどんどん複雑になってますよね!?
従来の刈取り型の広告だけでは伸び悩んでいる広告主様増えてますね。
この記事では、
費用対効果を重視する方、
認知度向上に取り組みたい方、
顕在層にリーチしたい人、と目的別にインターネット広告について解説しています。
それぞれの媒体資料一覧もまとめていますので、ぜひお役立て下さい!
また、下記にインターネット広告の何からすればよいか分からない方や常に最新情報を知りたい方に、インターネット広告・おすすめ媒体資料(ノウハウ資料含む)をまとめておきます。
尚、各媒体資料は無料でダウンロードいただけます。ぜひダウンロードの上ご活用ください。
費用対効果を重視する方にオススメのインターネット広告
広告成果を正確かつ即時にデータ化することが不可能であった新聞広告やTVCMなどのアナログ広告と異なり、成果がすぐに判明し、PDCAを回せるデジタル時代の広告戦略の第一義は費用対効果にあります。費用対効果が優れた広告には、成果が現れて初めて広告費が発生する成果報酬型広告と優れた成果が期待できる広告の2種類があります。優れた成果が期待できる広告には、第三者が宣伝してくれるものや高い広告効果を見込める場所に表示されるもの、ターゲティングが優れているもの、ニーズが明白になった顧客に向けて表示されるものなどがあります。
アフィリエイト広告
アフィリエイトとは、Affiliateと記し「提携する」又は「提携させる」を意味します。「提携する」のは広告主やターゲットとは異なるWebメディア運営者の第三者と広告主で、この両者を「提携させる」のがASPという広告業者です。第三者がWebメディアで商材の使い方やメリットを解説してくれることで、ターゲットの購買意思決定過程に影響を与え、広告主のWebメディアに導くことで広告費が発生し、発生した広告費をASPが受取りその一部が第三者に渡ります。アフィリエイト広告も広い意味で成果報酬型広告といえますが、ASPを介することで広告主は個々のWebメディア運営者と契約する必要がない利便性があります。広告主やポータルサイトのような広告媒体と異なる第三者の言葉として、ターゲットは口コミと同じように受け取るので、優れた広告成果が期待できるのです。
【アフィリエイト広告の媒体資料一覧】
https://media-radar.jp/ad_list_amp5_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
純広告
純広告とは、特定の広告媒体の広告枠を予め買い取って出稿する広告のことです。一定の予算を設定して随時入札で広告枠を勝ち取る運用型広告と区別されます。アナログ媒体では、新聞や雑誌の広告枠、TVの特定番組の広告枠が純広告です。Webサイトなどデジタル媒体ではバナー広告(ディスプレイ広告)が純広告に該当します。希望の位置に広告を掲載できるほか、アナログ媒体の純広告はその媒体の信用性が商材に担保されることでブランディングの効果を発揮し、デジタル媒体の純広告はそのサイトの集客力により認知度向上の効果を獲得できるのです。もっとも、設定予算の範囲でPDCAを回しながら費用対効果を上げていく運用型広告と異なり、純広告は都度買取りのため、広告に見合う媒体選定自体が費用対効果を向上させるために重要になります。
【純広告の媒体資料一覧】
https://media-radar.jp/ad_list_amp11_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
SNS広告
SNS広告とは、
Facebookや
Instagram、
YouTubeなどSNSに出稿する広告です。SNSは日常のコミュニケーションツールとして他のデジタルメディア以上に登録情報やユーザーの行動履歴のデータが蓄積されるため、年齢や性別の他、年収、趣味嗜好等、他のWeb広告やアナログ広告に比し詳細なターゲッティングで、狙い通りの顧客層にリーチできるメリットがあります。またSNS広告の効果測定も購買意思決定過程ごとに認知指標や誘導指標、獲得指標など細かく設定できるので、より正確なPDCAを回せるのです。さらに、インフルエンサー活用やハッシュタグキャンペーンなど効果の高いプロモーション手法も日々開発されています。このようにSNS広告は正確なアプローチ力と分析力、プロモーション手法でアナログ広告や他のWeb広告に比し高い費用対効果を上げられます。
【SNS広告の媒体資料一覧】
Twitter広告
https://media-radar.jp/ad_list_amp51_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
Instagram広告
https://media-radar.jp/ad_list_amp53_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
TikTok広告
https://media-radar.jp/ad_list_amp105_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
Facebook広告
https://media-radar.jp/ad_list_amp52_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
LINE広告
https://media-radar.jp/ad_list_amp50_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
リスティング広告
リスティング広告とは、ユーザーが
Googleや
Yahoo!などの検索エンジンで検索したキーワードに関連した広告枠を、入札で勝ち取った広告主の広告が表示される運用型広告です。検索キーワードを通じてニーズ・ウォンツが明らかになった顕在顧客層に対して広告が表示されることや、掲載場所が大手検索サイトであること、広告に見合った時間帯や地域別の検索にのみ連動できること、などで高い広告効果が達成できるようになっています。また、成果が直ちにデータ化できることで管理画面を通じて広告戦略をすぐに改善できる運用型広告であることも費用対効果を高めている要因です。さらに、入札で勝ち取った広告枠に表示されても、それだけでは広告費が発生せず、広告がクリックされて始めて発生するクリック課金制であることも高い費用対効果の根拠となっています。
【リスティング広告の媒体資料一覧】
https://media-radar.jp/ad_list_amp62_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
認知度向上におすすめのインターネット広告
認知段階のターゲットの脱落ポイントは「知らない」ことです。従って、認知度を向上させるにはターゲットにマッチした広告媒体や広告形式を使う必要があります。TVCMなどアナログ広告に比しターゲッティングに優れたインターネット広告の場合、ターゲットにマッチした媒体をいろいろ選定できます。社会人にマッチした広告媒体なら、実名登録が基本であるFacebook広告がありますし、若い女性をターゲットにするなら綺麗な画像が豊富なInstagram広告があります。こうした媒体で認知度向上させるのに最適な広告形式がバナー広告とネイティブ広告です。
バナー広告(ディスプレイ広告)
バナー広告(ディスプレイ広告)とは、広告専用のバナー枠で配信される広告です。新聞や雑誌と同じように広告枠に表示されるため純広告とも呼ばれています。バナー広告はYahoo!やGoogleのような集客力の極めて高いサイトのバナー枠で配信されるので多くの潜在顧客層にリーチでき、それだけ認知度を向上できます。また、クックパッドのような特定の趣味嗜好に強いWebサイトにもバナー枠があり、この場合はニーズ・ウォンツが明白となっている顕在顧客層にリーチできるので、この場合も高い広告成果を達成できるのです。さらに、バナー広告の多くがディスプレイ広告として動画で配信されるため、クリックしなくても広告コンテンツが目に入り、高い認知効果が期待できます。
ネイティブ広告
ネイティブ広告とは、媒体のコンテンツに自然になじむ形で表示される広告形式のことです。まだ新しい広告概念であるため明確な定義づけはされていませんが、広告であることが明白なバナー広告へのユーザーの嫌悪感を回避するためIAB(インターネットアーキテクチャ委員会)が選定した6種類がネイティブ広告と呼ばれています。インフィード型やインアド型、ペイドサーチ型、レコメンドウィジェット型、プロモートリスティング型、カスタム型の6種類です。いずれの種類のネイティブ広告もバナー広告とは異なり、媒体の通常のコンテンツが表示される枠に掲載され、非広告コンテンツの間に挟まれ表示される点で共通しています。ユーザーは広告と知らず通常コンテンツと同じように視聴するので途中で回避されず最後まで見てくれるため認知度が向上するのです。
【ネイティブ広告の媒体資料一覧】
https://media-radar.jp/ad_list_amp49_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
顕在層にリーチしたい人にオススメのインターネット広告
顕在層とは、ニーズが明白であり自らもその認識があるターゲットで、自社商材への認知はあるが何らかの理由で購買行動をおこしていない層と、競合他社商材の認知はあるが自社商材の認知がない層に分かれます。後者は準顕在層といわれ顕在層と分けられる場合もあります。顕在層は、ニーズが明白でありその認識もあるのでリーチできれば高い確率で成果をあげられるターゲットといえます。こうした顕在層にリーチするには、詳細なユーザー分析が可能となるインターネット上の行動履歴や往来傾向が蓄積されたデータを下に配信先を決定するインターネット広告であることが必要です。こうしたインターネット広告の代表例がアドネットワークやDSP、位置情報広告です。
アドネットワーク
アドネットワークとは、ホームページやSNS,ブログなど複数の広告媒体の中で、ターゲットの行動履歴等のデータから最適な媒体が選定され配信されるネットワーク広告です。代表的なものとしてYouTubeや食べログなどGoogleのネットワークを活用した「
GDN(Google Display Network)」と、MSNやクックパッドなどYahoo!のネットワークを活用した「
YDA(Yahoo!Display Adnetwork)」があります。こうした幅広いネットワークの中からデータに基づき最適な媒体が選定されるため顕在層にリーチできる確率が高くなるのです。また広告媒体ごとに契約する手間が省ける点もメリットといえます。もっとも、出稿媒体を個別に選定できないため、広告内容にそぐわない媒体や、広告意図やブランドイメージに合わない媒体で配信される可能性は否定できないので注意が必要です。
【アドネットワーク広告の媒体資料一覧】
https://media-radar.jp/ad_list_amp4_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
DSP
DSPとは、Demand Side Platformの頭文字をとった略で、DAPプラットフォーム管理者がそのネットワークの中で広告枠を自動買い付けして配信するインターネット広告です。
アドネットワークと同じように、インターネット上の履歴データから広告主が登録した予算や配信設定した条件に見合うユーザーを絞り込んで広告が表示されます。しかしアドネットワークのようなGoogleネットワークやYahoo!ネットワークと異なり、DSPはこれらアドネットワークを含めた多数の媒体選択肢の中から自動的に選び出すツールです。複数のアドネットワークを含めて選定されるので顕在層にリーチできる確率がアドネットワークより上がるメリットがあります。またDSPの最適化エンジンによっては特定媒体に絞って配信もできるのでアドネットワークの弱点を克服できることも強みです。
位置情報広告(ジオターゲティング広告)
位置情報広告とは、ジオターゲッティング広告とも呼ばれ、スマートフォンやモバイルPCなどのGPSやWi-Fi、IPアドレス等を経由して掴んだ位置情報からターゲットを絞り込む広告です。こうした位置情報の往来履歴や行動傾向からユーザー特性を分析し、そのニーズや課題を顕在化させ精度の高い広告を実現しようとするものです。検索キーワードだけから絞り込むリスティング広告と異なり、リアルな生活圏の行動特性からユーザーストーリーを構築して精度の高いインサイトで顧客像を明白にでき、リーチできるメリットがあります。また、広告配信後の行動も把握できるので、他のインターネット広告とは異なる角度で広告成果を分析でき、極めて高い費用対効果の広告を展開することもできます。
【位置情報広告の媒体資料一覧】
https://media-radar.jp/ad_list_amp41_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
タイアップ記事広告
タイアップ広告とは企業がメディア、媒体に広告費を払い自社商品やサービスを宣伝する手法です。
記事ページ内で違和感なくユーザーに情報訴求をすることを目的としており、ユーザーに信用され受け入れられれば大きな費用対効果を発揮することができます。
【タイアップ広告の媒体資料一覧】
https://media-radar.jp/ad_list_amp41_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
動画プロモーション・動画広告
動画広告とは、その名の通り動画メディアを使って広告を出すことです。テキストや画像とは違い、動画というリッチなメディアを使うことで高い情報訴求力を発揮します。動画広告は各社メディア内をはじめ、YouTubeなどの動画メディア、またInstagramやFacebookなどのSNS上でも配信されます。
【動画広告の媒体資料一覧】
https://media-radar.jp/ad_list_amp58_amm_amb_agp_agm_pc_tc_p0.html
ライタープロフィール
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運用型広告 運用代行担当株式会社アイズ
- 運用型広告の広告運用代行サービスを2007年より提供開始、15年以上の広告運用実績でGoogle Partner、Yahoo!セールスパートナー、Twitter広告認定代理店、TikTokゴールドパートナーです。
運用代行可能な広告の種類:Google広告、Yahoo広告、Twitter広告、TikTok広告、Facebook広告、Instagram広告、LINE広告、SmartNews広告、Amazon広告など
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