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公開日:2019年05月31日 更新日:2022年06月15日

【ネット広告とは】押さえるべき12種類をわかりやすく解説!

【ネット広告とは】押さえるべき12種類をわかりやすく解説!【ネット広告とは】押さえるべき12種類をわかりやすく解説!

ネット広告とは

ネット広告とは、インターネット上に展開される広告、インターネット広告の略称で、デジタル広告オンライン広告とも称されます。PC上だけではなく、モバイル端末(携帯電話、スマートフォン、タブレット型端末)に表示される広告も含まれます。
この記事では、ネット広告の種類やそれぞれの特徴を紹介していきます。

ネット広告に関する資料10選

No.1の媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー」では、ネット広告に関する様々な資料を掲載しています。ここでは10資料ほどピックアップしてみました。資料のダウンロードは無料なので、ネット広告の出稿をご検討中の方はぜひ活用してみてくださいね!

【SNS集客】TikTok広告はじめてガイド! | 株式会社カルテットコミュニケーションズ

【SNS集客】TikTok広告はじめてガイド!

【SNS広告のなかでもTikTok広告に特化した資料です!】
WebマーケティングやWeb広告でWeb集客したい方、リスティング広告やSNS広告について知りたい方向けに作成しています

本資料は、TikTok広告に興味はあるけど、どういうものかよくわからない・・・
という方に向けた資料です。TikTok広告の概要から課金の仕組み、ターゲティング設定についても触れています。

株式会社カルテットコミュニケーションズは、リスティング広告の運用代行を専門に、1,000業種以上の企業様を支援してきました。特に数万円~数百万という、低予算~中予算帯での運用に定評があり、全国の中小企業のWeb集客を支援することを目的に活動しております。自社出稿を含む多くの過去実績から、中小企業の集客にはリスティング広告が最適であると考えており、導入を支援・推奨しています。リスティング広告と併せてSNS広告を利用したいという需要も近年増加しており、多くの実績を重ねてまいりました。

【資料構成】
・TikTok広告とは
・TikTok広告が優れている3つのポイント
・配信手法、場所
・クリエイティブ規格
・ターゲティング
・TikTok広告にかかる費用
・配信する時に知っておくべきこと

SNS広告、とりわけTikTok広告について知りたい方・Web集客に興味を持たれている方は、是非ダウンロードしてご活用下さい。

国内最大級シニアSNS|50・60・70代170万人配信らくらくコミュニティ | FCNT株式会社

国内最大級シニアSNS|50・60・70代170万人配信らくらくコミュニティ

!!注目!!
50代〜70代中心シニア層向けサンプリング企画モニターを限定募集中♪
 (定番メニューにはありませんのでお問い合わせください)

■「らくらくコミュニティ」とは?
・TVCMでお馴染み「らくらくスマートフォン」ユーザー、一般webユーザーからなる国内最大級シニアSNS
・50〜80代シニアがフィードへ写真、文章、作品などを投稿、リアクションやコメントで活発な交流
・24時間パトロールで安心安全に投稿できるサービス

■ユーザー属性
・会員数:約260万人
・男女比率:男性 50% / 女性 50%
・年齢:50~80代中心

■広告メニュー
・PUSH通知広告(テキスト表示)
・バナー広告
・記事広告(タイムライン)
・ユーザーアンケート
・公式アカウント

■人生100年時代!「好き」でつながるシニアコミュニティ

コロナの影響で「おうち時間」が増えた現在、シニアの生活様式も大きな変化が見られます。
シニアのネット利用・ネットショッピングもますます急増中。
「らくらくコミュニティ」では、そんなシニア層の「好き」を尊重し、人と人とのつながりを大切に、
安心安全に交流できるコンテンツを提供しています。

【コミュニティテーマ】
1、 花・家庭菜園
2、 ペット
3、 料理・グルメ
4、 旅行・登山
5、 美容ファッション
6、 映画・音楽・読書
7、 TV番組・ドラマ
8、 写真撮影・加工
9、 手芸・裁縫・工作
10、絵画絵手紙
11、俳句・川柳・文芸
12、ウォーキング
13、スポーツ
14、ダンス
15、囲碁・将棋・麻雀
16、ゲーム
17、クイズ
18、クルマ・バイク
その他、「終活」・「お金」・「健康」といったシニアの生活に根差したコミュニティも!

※サプリメント、健康食品、飲料、化粧品、金融・生命保険、雑誌、ラジオ、新聞社、車関連などシニアに親和性のある企業様の宣伝活動に多数ご活用いただいております。

■■らくらくまめ得の特徴■■
「らくらくまめ得」は、らくらくコミュニティ内のメディアとして、
50代以上の大人世代に向けて、ポジティブな体験を生み出す情報を毎日配信しています。
生活スタイルに関する知識やお買い物情報を記事や動画コンテンツを通じ、
大人世代へ賢い生活スタイルを考えるきっかけを提供しています。

【公式】 TVer(ティーバー)22年4-6月セールスシート | 株式会社TVer

【公式】 TVer(ティーバー)22年4-6月セールスシート

TVerは、在京民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBS テレビ、テレビ東京、フジテレビ)
が連携した初めての公式テレビポータル。
各局の番組を好きなときに自由に楽しめるようになるキャッチアップサービスです。
PC/スマートフォンアプリ/タブレットアプリ/テレビアプリで400番組以上がすべて約7日間、無料で視聴できます。
累計アプリDL数も4,500万DLを突破!!

❏「サービスTVer」の特徴
・アプリダウンロード数4,500万(2022年1月時点)
・再生数(TVer単体)2億2,706万(2022年1月調査)
・MAU(TVer単体)は1,850万(2022年1月調査)
・認知率は64.9%(2021年10月調査)


❏「TVer Ads Platform」の特徴
・TVerの動画広告は、番組配信中に広告が流れるインストリーム型。
(番組や視聴する回によって見方に違いがあるが、CMによる離脱は見られない)
・CTV(コネクテッドテレビ)がPCでの再生数を上回る
・90%以上のアンケート正答率を元にした精緻なデモグラターゲティングが可能
・ジャンルやサブジャンルのようなコンテンツターゲティングが可能


❏「TVer Ads Platform」の導入事例
2020年11月から本格的に広告事業をスタートし、2020年度までで延べ1612社の広告主様にご活用いただいており、特定業界ではなく、多種多様な企業様にサービスを利用していただいております。
業界事例:エネルギー/ファッション/化粧品ブランド/トイレタリーメーカー/飲料メーカー/家庭用品メーカー/家電メーカー/外食業界/toBツール業界/官公庁・団体/教育サービス/医療サービス/金融/保険/交通/レジャー/自動車メーカー/自動車関連/スポーツブランド/エンタテインメント業界/アプリゲーム/携帯キャリア/不動産/住宅メーカー/医療品/医薬品メーカー

タレントって高い?中小企業様必見【短期広告契約×低額予算】有名人リスト | 株式会社エイスリー

タレントって高い?中小企業様必見【短期広告契約×低額予算】有名人リスト

日本一便利なキャスティング会社です!
キャスティング年間1,500件、累計約10,000件!

社内の12の専門キャスティングチームが、
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 追って完全な資料を送付致します。ご了承下さいませ。

【TikTok】マーケター必見!TikTok企業活用事例14例まとめ | CARAFUL株式会社

【TikTok】マーケター必見!TikTok企業活用事例14例まとめ

日本でも人気急上昇中のショートムービープラットフォームアプリ「TikTok」の企業活用事例をまとめた資料です。

TikTokはYouTube、Instagram、Twitterと並ぶ人気を誇り、企業のマーケティング活用もはじまったばかりのプラットフォームです。

CARAFULは2019年より、「TikTok」とTikTokクリエイター育成についてのマネジメント契約を締結しています。
合計6,000名、3億フォロワーを抱えるTikTok人気クリエイター組織を独自に構築しており、
これまでも数多くの企業様のTikTokを活用したマーケティングのご支援を行ってきました。

「TikTokは聞いたことはあるけどよくわからない」
「若い子が使ってるだけじゃないの?」
「企業がどう使えばいいかわからない」

などとお悩みのマーケターの皆様、TikTokを活用して成功をおさめた企業事例を参考にしてみてはいかがでしょうか?

【保存版】YouTube広告の教科書 | 株式会社ブルズ

【保存版】YouTube広告の教科書

※本サービスの資料ダウンロードは、広告主様限定とさせて頂いております※

■資料概要
YouTube広告に関するご相談をいただく機会が増えてきました。
特に、これから出稿を検討されているというお客様が多く、今回は基礎編という形で資料を作成しております。

既にYouTube広告を実践されている方には少し物足りない情報になると思いますので、
「これから始めようかな」「どんな広告なんだろう」といった方々におすすめです。
※勿論、ご経験者の方も体型的に基礎からインプットし直すという意味でご覧いただければ大変嬉しいです^^

無料相談会も随時開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

■弊社によく頂くご相談
企業様によるYouTube活用

■特徴
YouTube領域特化ならではの実績やノウハウを豊富に有しております。
自社スタジオ・撮影機材リソースを保有している弊社ならではの柔軟な対応が可能です。
企画のブレストMTGから参加させていただき、顧客満足度の向上に直接的にフルコミットすることも可能です。
大手ブランドのTVCM、店舗サイネージムービーを作ってきた弊社だからこそのクオリティで動画を納品致します。

【徹底比較】各SNSの特徴と広告活用ガイド | テテマーチ株式会社

【徹底比較】各SNSの特徴と広告活用ガイド

【認知から購買まで、フルファネルで施策が展開できるSNS広告の比較資料です】

▼ こんな方におすすめ!
・ 自社の課題解決の為にはどんなSNSの広告配信をすればいいの?
・ SNS広告配信で重要視するべきポイントがわからない...。
・ SNSって認知しかできない媒体でしょ?購買に繋がらないなら検討できない

”そんな課題をお持ちのマーケティング担当者様、必見です!”

数多くある広告媒体の中でも、
フルファネルで効果を発揮しやすい3媒体に絞って広告活用について解説した資料です。

━━━━━━━━━━
▼目次
━━━━━━━━━━

1. SNSの必要性
・ SNSプロモーションの立ち位置
・ SNSを活用するメリット

2. SNS広告で解決できる課題
・ SNS広告を活用するメリット

3. 各SNS広告媒体の特徴
 ・ Twitter
 ・ Facebook
 ・ Instagram

4. 各SNS広告媒体のメリット・デメリット

5. 一気通貫したSNSマーケティングのサポートとプロモーション支援事例

━━━━━━━━━━

▼ ご支援が可能な領域
 ・ SNSアカウント運用 (Instagram / Twitter)
 ・ SNSキャンペーン支援 (Instagram / Twitter)
 ・ SNS広告運用支援 (Instagram / Facebook / Twitter)
 ・ インフルエンサープロモーション支援
 ・ SNSキャンペーンツール提供 (Twitter)

▼ 業界実績
 ・ アパレル (カジュアルアパレルブランド / スポーツアパレルブランド)
 ・ コスメ/美容 (コスメブランド / ヘアケアブランド / 新興ブランド)
 ・ 小売/卸 (スーパー / ブランド古着)
 ・ 観光/レジャー (地方公共団体 / 旅行代理店)
 ・ 生活関連 (トイレタリー / 製薬 / インテリア / 文具)
 ・ 食品 (菓子 / 飲料 / 調味料)
 ・ 不動産 (マンション / 戸建て)
 ・ 通信 (MVNOブランド)
 ・ 物流 (鉄道) ...etc

上記、業界以外にもご紹介が可能です。
SNS活用に課題を感じている方、SNSを活用したプロモーションをご検討の方は、お気軽にご相談ください。

Instagram運用を成功に導く42の必須チェックリスト | 株式会社SAKIYOMI

Instagram運用を成功に導く42の必須チェックリスト

Instagram運用で抑えておくべきポイントを把握していますか?

本書ではInstagram運用において必須の全7テーマ/42項目について体系的に網羅しております。
Instagramを運用している方、これから運用しようとしている方は是非ご活用ください。
【テーマ】
①成果から逆算してアカウントの運用目的を設定する
②Instagramについて正しく理解できているか
③正しいアカウント設計ができているか
④アルゴリズムに基づいた運用をしているか
⑤適切な運用施策を打てているか
⑥日々の運用で正しくPDCAを回せているか
⑦悩みに合わせて外部の専門家を活用できているか

運用支援実績
・運用8ヶ月:フォロワー12万
・月間リーチ数:960万
・月間Webページ遷移数:10万セッション
・月間収益:100万円(アフィリエイト商品のみ)  などなど詳しい実績は資料をご覧ください。

ネット広告業界の市場規模

日本の広告費の推移
(画像:メディアレーダーより)

電通が1947年より発表している「日本の広告費」によると、日本の2021年の総広告費6兆7,998億円のうち、「インターネット広告費」は全体の39.8%を占めました。
これはインターネット広告費が同調査により初めて推定された1996年から数えて26年、マスコミ4媒体の広告費を初めて上回る結果となったため、業界内外で大きな話題を呼んでいます。
なお、2020年から21年にかけてはマスコミ4媒体の広告費も成長しており(前年比108.9%)、広告市場全体がコロナ禍からの回復の兆しを見せています。
出典:電通「2021年 日本の広告費」

ネット広告の今後

遂にマスコミ4媒体の市場規模を超えたネット広告市場は、今後も高い成長率を維持して広告市場全体の成長をけん引していくことが予想されます。
一方で、Googleによって発表されたChromeでのサードパーティーCookie廃止に代表される規制の強化が進んでおり、広告や媒体の審査が厳格化されています。またアドフラウド対策は広告主にとって必須のものとなってくるでしょう。br> ※実際に2021年3月からGoogleは脱cookieに向けて実証実験を行っていて、2023年中の廃止を公言しています。

ネット広告の規制強化により、これまで通りの方法が通用しなくなってくる可能性もありますが、ネット広告を正しく知り、正しく出稿すれば問題はありません。
ネット広告に関わる環境が整備されるとともに、クリーンな利用方法が広がっていけば、市場はより健全な成長を続けるでしょう。

ネット広告の特徴

下記は、特にテレビ広告を含むマス広告と比べた時のネット広告の大きな特徴です。
 セグメント項目をもとにターゲティングして広告を配信することで、より広告費用効果を高めることができる
 広告のインプレッション数(表示回数)、クリック数、クリックした後の成果数(CV)などが計測できるので、費用対効果が可視化できる

※成果地点は広告ごとに異なります。(例:EC上での商品購入、資料請求、会員登録、セミナー申し込み、動画視聴完了、アプリダウンロードなど)
このように、ネット広告により企業のマーケティング活動がより可視化されより戦略的に取り組めるようになりました。

Web広告(ネット広告)とマス広告の仕組みの違い

新聞広告やTV広告などのマス広告は広告枠といわれる一定の掲載面を買う「枠買い広告(純広告)」です。これに対してWeb広告の8割は、掲載されるか、どの順位で掲載されるか、オークションで決定される「運用型広告」です。マスメディアがユーザーを一方的受信者として扱っているのと異なり、Webは広告主とユーザーの便益を同等と考えているので 広告掲載の有無、その順位を入札単価の他、広告の品質も考慮して決定しているのです。 その代わり広告主はマス広告には無い、詳細なターゲティングと掲載成果のデータを手に入れられます。

ネット広告全体としてのメリット

ネット広告全体のメリットは中小企業や個人事業主でも大企業と同等のプロモーションを展開できるように低予算で、人員が少なくても、短期間で効果を獲得できる仕組みになっていることです。具体的には以下のような点です。

低予算からで始められる

マス広告の費用は、紙媒体やラジオなら数万円、TVなら数百万単位の広告費が必要です。 これに対して、ネット広告は数千円程度で済み、キーワードを選定すれば数百円で広告を出せます。マス広告では、印刷や製本、運搬といった物理的作業や有限情報の枠独占という掲載対価がありますが、ネット広告では物理的作業や情報の有限性がないからです。このため、マスメディアでは広告を出せない中小企業や個人事業主もネット広告は大企業と同じようにプロモーションができるのです。

短い期間で効果を獲得できる

ネットでは、広告のみだけでなく、自身のメディア(オウンドメディア)であるホームページやブログ、SNSでも商品やサービスの情報を発信できます。もちろんオウンドメディアもSEOやLPO、EFOなど様々なマーケティング施策を展開します。しかし、こうした施策はすぐには効果が出ません。マスメディアのように既に多くのユーザーを抱えているわけでも、特定ターゲットと導線を築けているわけではないからです。 この点ネット広告は、高度なターゲティングできるので、即効性が期待できます。

効果測定が容易で改善しやすい

ネット広告は、マス広告と異なり、広告効果が特定の行動履歴や閲覧傾向と紐づけられ、データ化されます。データは、クリック率やインプレッション数、コンバージョン率といった見やすく加工され、広告主のアカウント内に日々集計されます。 広告主は見やすく加工されたデータを、様々なツールを使って分析できるので、異なる広告やランディングページを作成し、その効果を比べるABテストを繰り返してPDCAを回し、より費用対効果のある広告に改善できるのです。

運用しながら変更・改善が可能

ネット広告の担当者は、アカウントに集められるデータやコメント欄やDMで寄せられる意見とその返答等、日々の行動と成果をレポートにまとめ、経営陣に報告します。報告を受けた経営陣は、広告の方法や予算の設定の変更・改善、時には広告の停止を判断し、そうした経営判断はアカウントを通してその日その場で広告に反映されます。つまり、少額で始めて即止められるので広告リスクは最小限に抑えられると共に、予想を超える成果を上げている場合は予算を増やして、成果を最大化にも出来るのです。

ネット広告全体としてのデメリット

ネット広告全体のデメリットは、その強みであるターゲティング力と詳細な成果データを活かすための専門的なノウハウを身に着けるため、能力と時間が必要になることです。具体的には以下の3点です。このデメリットを補うため、運用代行会社に依頼できますが、それには一定の予算が必要になる点もまたネット広告全体の弱みになります。

運用するには知識が不可欠

ネット広告は、広告やその課金システムの種類、専門用語が多いだけでなく、その内容が媒体ごとに異なり、その媒体も得意とするコンテンツや抱えるユーザー層が異なります。同じように各媒体で用意されているアカウント機能や使えるツールも千差万別のため、一つひとつ慣れるのに時間も労力を要しますし、実際に効果的な広告施策を展開するには媒体間のシナジーも考慮しなければなりません。このようにネット広告には専門的な運用知識が必要なのです。

成果を得るために多角的な分析が必要

ネット広告のメリットは詳細なターゲティングできる点とその成果把握にありました。しかしこのメリットもこれを使えこなせなければ競合他社に負けることを意味します。そのため、ネット広告初心者は、単価を低めに設定して、データを集めることを優先すべきです。集めるべきデータは広告自体に関するものはもちろん、運営にかかる作業の工数やその時間も入ります。こうしたデータを集めた結果、運用代行会社に依頼することがより費用対効果が良いこともあるからです。 もっとも、媒体運営側に既に膨大なデータが蓄積されているので、AIによる自動入札を利用すれば適切な運用ができます。しかし、この場合でも撤退ラインを事前に決めておかなければなりません。この撤退ラインを決めるにも多角的な分析が必要なのです。

競合が多いキーワードは単価が高くなる

ネット広告の8割は運用型広告なので、競合が多いキーワードを設定すれば、それだけオークションは激しくなるので、入札単価は高くなります。例えば、医療や不動産など広告費をかけてもそれだけ成果が大きい分野では最低入札単価が高くなるのです。また大企業と競合するキーワードを使う場合も単価は高くなります。オークションの優劣決める広告ランクを構成する推定クリック率は、ユーザーの便益を考慮して大企業や有名企業ほど高くなるからです。

ネット広告の種類

純広告

純広告とは、特定のメディアの広告枠を買い取り、特定の期間掲載する広告手法です。
次のような課金形態があります。
・インプレッション、PV保証型(表示数を保証)
・期間保証型(掲載期間を保証)
・クリック保証型(クリック数を保証)
・配信数保証型(配信・露出数を保証)

【関連記事】純広告とは?種類やメリット、媒体資料の比較、一覧、まとめ

バナー広告(ディスプレイ広告)


(画像:Yahooブランドパネル)
バナー広告(ディスプレイ広告)とは、サイト上に貼られた画像広告を指します。有名なのは、Yahoo!の「ブランドパネル」です。
・インプレッション数、クリック数を報告してもらうことが多い(計測ツールを導入することで、成果数(CV)を計測することも可能)
・出稿先により入稿規定(画像サイズ、画像容量、ファイルタイプ、画像内に主催者情報を入れるか否か)が異なるので入稿の際に注意が必要

【関連記事】バナー広告とは?種類とメリット・デメリット、資料のまとめ

メール広告

メール広告とは、電子メールで配信される広告の事です。
・テキストメールとHTMLメールがある
・HTMLメールは画像などの挿入、は開封チェックも可能
・広告の形式としては、メルマガの中に数行で広告を入れる場合と、単独で配信される1社独占の場合がある

【関連記事】メール広告、メルマガ広告の比較、一覧、まとめ

純広告のメリットデメリット

【メリット】
・Yahoo!のような大手メディアに掲載することで大量露出し、ブランディング効果が見込める
・不特定多数のユーザーに向けて発信することで、その商品・サービスに興味がない層にもリーチできる
【デメリット】
・成果報酬型ではないので、費用対効果が悪くなる場合がある
・大手メディアの場合、最低出稿金額が高い場合(数百万円~)がある

リスティング広告

リスティング広告とは、検索キーワードに応じて検索結果上に表示される広告手法です

検索連動型広告とも呼ばれる
・ユーザーがクリックするごとに課金されるクリック課金方式(ちなみに、課金方式はクリック課金を選ぶことが多いが、インプレッション課金も可)
・代表的なのは、Google広告(旧:Google Adwords)、Yahoo!プロモーション広告

【関連記事】リスティング広告の代理店やサービスのまとめ・一覧・比較

リスティング広告のメリットデメリット

【メリット】
・検索キーワードと関連する広告が表示されるため、あらかじめそのキーワードに関心をもったユーザー(見込み客、潜在客)にアプローチできる
【デメリット】
・適切なキーワードを選択しないと、クリック単価が高騰しやすい
・競合性が高いキーワードだと上位に表示されにくい

リスティング広告とSEOの違い

リスティング広告とSEOの大きな違いは、ページがクリックされたとき費用が発生するか否かです。
・SEOとは”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する
・検索結果画面で自社サイトが上位表示されるために行う取り組みをSEO対策と呼ぶ
・SEOはクリックされたとしても費用がかからない(しかし、近年SEOの難易度は高まり、上位表示させることは難しくなっている)
・リスティング広告は、入札単価や各種設定を調整することで、表示順位・表示されるテキスト・リンク先のURL、表示地域など細かなコントロールが可能
・SEO対策では対策後から上位表示まで時間がかかるのに対し、リスティング広告の方が上位表示までが早いことが多い
よって、難易度が高く時間もかかるSEOに比べ、リスティング広告は費用はかかりますが、手間暇が省ける広告といえます。
【関連記事SEO対策とは?メリットと会社・ツール・サービスの比較

アドネットワーク

アドネットワークとは、複数の広告媒体(Webサイトやソーシャルメディア、ブログ等)を集めて広告配信ネットワークを作り、それらの媒体に広告をまとめて配信する広告手法です。

・広告主は多数のWebサイトに一括で広告を配信することが可能
・代表的なのは、GDN(Googleディスプレイネットワーク)YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク) ・配信先を指定せず全媒体へ配信する「ノンターゲティング配信」と配信先を選定する「ターゲティング配信」がある
・ターゲティング配信の中でも「広告主の保有情報」を使ったターゲティングと「アドネットワークの保有情報」を使ったターゲティングの2種類のターゲティングがある

【関連記事】アドネットワークの仕組みをわかりやすく解説!

ターゲティング広告とは

ターゲティング広告とは、ユーザーの登録情報や閲覧履歴などから属性や興味のある分野を抽出し、ユーザーごとに適切だと判断された広告を表示させる広告手法です。
・ユーザーにとっては自分の興味関心のある分野の広告が増え、逆に興味の薄い分野の広告が減るというメリットがある
・広告主側にとっては関心のあるユーザーに絞りやすくなるメリットがある
ターゲティング広告は、以下のカテゴリーに分けられます。
オーディエンスターゲティング:登録属性の信頼性が高いもの(Facebookのユーザー情報など)を利用し広告を配信
サイトターゲティング・コンテンツターゲティング:特定の目的のためのサイトや特定の記事に広告を配信
行動ターゲティング(リターゲティングも含む):ユーザーのインターネット上の行動をもとに、ユーザーの興味ある分野の広告を配信 
エリアターゲティング・ロケーションターゲティング・ジオターゲティング:GPS・WiFi・IPアドレスなどの位置情報から場所に特化し広告を配信→詳しくは【位置情報広告】の項にて説明

【関連記事】ターゲティング広告とは?仕組みと種類を一括比較

リターゲティングとは

リターゲティングとは、1度自社のWebサイトに訪問したユーザーに対して広告を配信する広告手法です。
リターゲティングの活用例
・登録や申し込みなどのフォームで離脱したユーザーは確度が高いので、広告配信量を増加させる
・特定の商品ページに訪問したユーザーに、その商品に合ったクリエイティブを表示する
・1度CVしたユーザーを配信対象から外す
・リターゲティング対象期間を変更し、広告に反応しないユーザーは配信対象から外す

【関連記事】リターゲティング、リマーケティング広告が配信出来るサービスまとめ

アドネットワークのメリットデメリット

【メリット】

広告主側:
・広告掲載依頼の手間が省ける
・多くの露出量を確保することが可能
・様々なWebサイトに広告が掲載されるため、ブランディングにも有効
・インプレッション、クリック、CTR、CV、CVRなど効果測定データを入手できる
・効果測定データは第三者(アドネットワーク事業者)が集計したものなので信憑性がある
・課金形態がクリック課金が選べる(掲載期間料金、インプレッション課金以外に)
・サイトのジャンルを絞ることで広告とある程度関連性のあるサイトに配信できる
・リターゲティング配信、時間指定配信など、効果を上げるためのメニューがある
・時間・曜日・地域指定などの配信設定の細かい切り分けが可能なため、広告効果を高めることができる
・傘下のWebサイトがカテゴリ分類されているため、指定したカテゴリのみへの広告配信ができる
・アドネットワークごとに独自のターゲティング方法があり、目的に応じた使い分けができる

媒体社側:
・広告枠の営業コスト、広告掲載、在庫管理等の運用工数の削減
・ネットワークに加盟することで、中小サイトでも顧客を得ることができる
・クリック数などは全てアドネットワーク事業者(アドサーバー)が計測するので計測、報告の手間が省ける
・1つの広告枠に対して複数の広告が掲載でき、広告枠の売れ残りの可能性が低くなる

【デメリット】
・アドネットワークを複数利用した場合、同じ媒体に重複配信されてしまうことがある
・広告の過度な重複掲載により、ユーザーに飽和感を与え、商品やブランド・企業イメージが低下する可能性がある
・予期しない媒体への出稿(ターゲットユーザーが少ないと思われる媒体に広告を出稿した場合、広告がクリックされず、トラフィックが目標値を下回る可能性がある)

DSP

DSPとは、Demand-Side Platformの略称で、広告主側のプラットフォームです。広告主の広告効果最大化を目的にした広告手法です。

・DSPを使うことで、複数のアドネットワークやアドエクスチェンジ、SSP(=Supply Side Platform)に広告配信できる
・DSP自体は、媒体でもアドネットワークでもなく、ひとつの「広告ツール」
・媒体側をまとめているのはSSP(Supply-Side Platform)
・DSPとSSPの間はRTB(Real-Time Bidding)がやりとり(入札)している
・DSPでは、1インプレッション毎にリアルタイムで入札、落札後に広告配信

【関連記事】 DSPとは?DSP広告の仕組みやメリット・デメリット、比較・まとめ・一覧

DSPの種類

・アルゴリズム型DSP
・手動調整型DSP:ターゲティング設定、入札価格など細かい調整を手動でおこなう

DSPのメリットデメリット

【メリット】
・広告主側が広告出稿するときに、DSPのユーザー情報に基づき「どんな枠」ではなく「どんな人」に広告を出したいかという視点で広告出稿できる
・細かな中小サイトにも露出可能
・特定ジャンルの媒体に絞って配信する、といった細かい設定が可能なDSPもある
【デメリット】
・配信先が不明のDSPもある
・DSPによって、提携している配信メディアのジャンルや内容などが大きく異なる
・アルゴリズム型DSPの場合、ユーザーの選定はDSPに搭載されているアルゴリズムに依存する
・手動調整型DSPの場合、アルゴリズム型と比べて運用工数がかかる

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は成果報酬型広告とも言います
成果報酬型広告とは、掲載課金やクリック型課金とは異なり、成果に対して広告料を支払う広告手法です。

・例:Webサイトやメルマガなどに広告を掲載→リンクを経由→広告主のサイト上で実際に成果(商品の購入や、会員登録など)にいたった時点で、報酬が支払われる
・複数の広告媒体を取りまとめて成果報酬型広告を提供するサービスの事をASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)と呼ぶ

【関連記事】アフィリエイト広告(成果報酬型広告)とは?仕組みや種類・メリットと、資料の比較・一覧・まとめ

アフィリエイトのメリットデメリット


【メリット】
・初期費用をほとんどかけずに広告出稿できる
・購入や会員登録などの成果に対して広告料を支払うため、費用対効果が明確になり、リスクが少ない
・アフィリエイターが自身のサイトでSEO対策を行っているため、そのサイトに商品やサービスが取り上げてもらえれば間接的にGoogleなどの検索エンジンの上位に表示される可能性がある
【デメリット】
・アフィリエイターによる誇大広告の可能性がある
・想定していないWebサイトに掲載される可能性がある
ポイントサイトなどのいわゆるインセンティブ媒体活用して出稿する場合は、ポイントを獲得することを目的とした不正な成果が多くなるため、成果を承認する際に不承認になる場合がある

7.SNS広告

SNS広告とは、SNSを利用して商品やサービスの宣伝を行う広告手法です。運用型広告の一つです

(画像参照元)
・LINE:「LINE アカウント 2018年12-2019年3月期 媒体資料」、「平成30年12月期 第3四半期決算説明会 プレゼンテーション資料」より
・Instagram:Instagram公式サイト(2018年11月時点統計)
・Twitter:(2017月10月時点統計)
・Facebook:Facebook公式サイト(2017年9月時点統計)
・TikTok:(2019年2月時点統計)

【関連記事】SNS広告、SNSマーケティング、ソーシャルメディアマーケティングとは?種類と特徴、メリット・デメリット、関連資料まとめ

SNSとは

SNSとはSocial Networking Serviceの略で、インターネット上でコミュニケーションをとることで人間関係を構築できるサービスです。
以下、主な5つのSNSの説明です。

LINE広告

LINEとは
LINEとは、コミュニケーションツールアプリで、主にスマートフォン向けに開発されており、無料通話と無料でメッセージが送受信できます。

【関連記事】LINE広告とは?種類や費用、ターゲティング設定と媒体資料まとめ

LINE広告の種類
LINE広告には大きく運用型広告、公式アカウント、店頭販促があります。
・LINE Ads Platform:運用型広告で、ユーザー数の多いトークリスト最上部、LINE NEWS、タイムラインに表示、【みなし属性】(LINE上での行動に基づき、ユーザーの性別や年齢、地域、興味関心を推測で決める)を活用し、ターゲティング配信
・LINE公式アカウント:LINE上に独自の公式アカウントを開設できるサービス、【みなし属性】を活用し、ターゲティング配信(「認証済アカウント」と「未認証アカウント」の2つのタイプがある)
・LINE@:LINEポイント、LINEポイントコード、LINEマイレージなど店頭販促に特化したソリューション(※「LINE@」は、「LINE公式アカウント」とサービス統合)
LINE広告のメリットデメリット

【メリット】
・幅広い年代層にリーチできる(LINEは、他のSNSと比べ、普段SNSにあまり馴染みがない50代、60代以上の世代の利用数も多い)
【デメリット】
・Facebookと比べるとまだターゲティング精度が低い
・LINE Ads Platform(LINE広告)は審査基準が高く、広告掲載出来ない可能性も高い(商材・サービスだけでなく、業種や企業自体も審査対象)

Twitter広告


(画像:Twitter広告 プロモトレンド)
Twitterとは
Twitter(ツイッター)とは、短い文字の投稿【つぶやき】を入力して、共有するSNSです。
・フォローした人の投稿【つぶやき】が自分のタイムラインに表示
・1投稿、140文字以内という文字数制限
・タイムラインに投稿が時系列順に並び、リアルタイムの情報を見れる
・匿名で複数のアカウント保持も可能
・見知らぬ人とも繋がりやすい

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Twitter広告の種類
・プロモアカウント:Twitterアカウントを宣伝
・プロモツイート:一般的なツイートと変わらないツイートの形式の広告、ユーザが興味を持った場合に通常のツイートと同じようにいいねやリツイートされる
・プロモトレンド:タイムライン右側に表示される「おすすめトレンド」の最上部に表示、キーワード/ハッシュタグを宣伝
Twitter広告のメリットデメリット
【メリット】
・リツイート機能があるので拡散力(拡散スピード、拡散量)に長ける
・リツイートされたツイートがクリック(もしくはフォロー)されても、広告費がかからない
【デメリット】
・Facebook広告と比べると、属性でのターゲティングが正確ではない(推測での属性のため)
・非公式でリツイートされた場合、削除出来ない

Instagram広告


Instagramとは
インスタグラム(Instagram)とは、写真や動画を投稿できるSNSです。
・2017年には「インスタ映え」が流行語大賞に
・2015年から約3年で3倍のアクティブユーザーを獲得していて、国内のSNS市場ででもっとも成長率の高いSNSといえる
・InstagramはFacebookのグループ会社で、Instagram広告は、Facebook広告のシステムから出稿出可能

【関連記事】【初心者必見】Instagram広告とは?種類・課金方法まとめ
Instagram広告の種類
・Instagramフィード広告
・静止画広告
・動画広告:ストーリーズの間に画像や動画を利用した縦長のフルスクリーンで表示される
・カルーセル広告:1つの広告で2~10件の画像や動画を表示し、それぞれに別のリンクをつけることができる
・ストーリーズ広告:ストーリーズの間に画像や動画を利用した縦長のフルスクリーンで表示される
・ダイナミック広告
Instagram広告のメリットデメリット
【メリット】
・Instagram広告のターゲティングはFacebookのユーザー情報に基づいて設定することが出来るため、様々なターゲティングが可能
・広告にはリンクを貼れる(通常ポストには貼れない)
【デメリット】
・Instagramはフォーマル色の少ないカジュアルな媒体のため、BtoB向けの商品やサービスの訴求ですぐに成果が表れにくい場合がある

Facebook広告


(画像:Facebook 画像(バナー)広告)
Facebookとは
Facebookとは、現実の「つながり」をネット上で再現する、つまり、現実世界での知り合い(実際に会ったことがある人)とインターネット上でも交流するためのSNSです。
・基本的に実名登録
・ユーザーの居住地域、年齢、性別、言語などを登録するため、ターゲティング精度が高めることができる

【関連記事】Facebook広告とは?ターゲティングと費用、サービス比較
ターゲット設定項目
・地域(国、都道府県、市区町村)
・年齢と性別
・学歴
・家族構成
・ライフイベント
・勤務先
・趣味、関心
・行動(購入行動や電子機器の利用状況)
・自社(自分)とつながりのある人
Facebook広告の種類
・画像(バナー)広告:1枚の画像とテキストをメインとした一般的な広告
・動画広告:
・スライドショー広告:3~10枚の画像をスライドショー形式の広告として配信、動画に比べてデータ量が少ないので読み込みスピードも早い【複数の商品の紹介、作業手順の説明向き】
・カルーセル広告:1つの広告に複数の画像や動画を掲載することが出来、それぞれに見出しやリンクを設定可能
・コレクション広告:メインビジュアル(画像または動画)を設定し、その下に関連する商品画像を4枚並べて表示させる【ECサイト向き】
・ダイナミック広告:見た目はカルーセル広告と似ている、ユーザーの閲覧履歴に基づき表示させる商品を選定、ECサイトなどのリマーケティング配信機能だけでなく、サイトに訪れていないユーザーに対しても、関連性の高いユーザーを判別してアプローチ可能【ECサイト向き】
・リード広告:外部リンクに遷移せずに情報が入力出来るので気軽にフォームを入力出来る【セミナーへの申込やメルマガ集客向き】
・クーポン広告:広告をクリックするとクーポンが発行される【来客を促進向き】
・イベント広告:事前に作成したイベントページを利用して広告として配信可能。【イベントやセミナー集客向き】
・キャンバス広告:広告をクリックすると、フルスクリーンの画面が立ち上がり、1枚のLPのように記事や画像などのコンテンツをユーザーに見せることが出来る【スマホ専用】
Facebook広告掲載箇所
・PCの場合:タイムラインのニュースフィード内とタイムライン横のサイドメニュー
・スマートフォンの場合:タイムラインのニュースフィード内
Facebook広告のメリットデメリット
【メリット】
・ターゲティング精度が高い
【デメリット】
・現在、10代20代のFacebook利用者数が少なく、若年層をターゲットとした広告の広告効果が見込みにくい

TikTok広告

TikTokとは
TikTokとは、楽曲に合わせて歌う姿や踊る姿を自撮りし、15秒の動画を編集・加工して投稿する動画共有サービスです。
・2016年にサービス開始された、5つのSNSの中で一番新しいSNS
・モバイルアプリ
・動画の加工技術は必要なく、口や全身の動きを音に合わせるだけで、完成度の高い動画が簡単に撮れる
・中国発
・APP STOREのダウンロード数が世界一(※2018年12月時点)
・TikTokで発信している人のことをTikToker(ティックトッカー)と呼ぶ

【関連記事】TikTok広告とは?ユーザー層と種類、特徴、メリット、資料の比較、一覧、まとめ
TikTok広告の種類
TikTokの広告は現在3種類あります。
・起動画面広告:アプリ起動時に表示
・#チャレンジ:タイアップ企画
・インフィード広告:おすすめ投稿に流れる
TikTok広告のメリットデメリット
【メリット】
・10代、20代の利用者数が多く、若年層向けの広告の広告効果が期待される
【デメリット】
・逆に中高年、シニア向け広告には向かない可能性が高い

SNS広告のメリットデメリット

以上より、SNS広告のメリットデメリットをまとめると、
【メリット】
・SNSによるが、正確な属性でターゲティングできる
・インフィード広告の場合、コンテンツになじむので見られやすい
【デメリット】
・タイムラインやニュースフィードに掲載されるため、リンク先のランディングページが売りっ気が強いとユーザーに嫌悪感を抱かせてしまい、離脱を招く可能性がある

記事広告

記事広告とは、広告主ではない媒体社が広告主のサービス、商品についてのPR記事を作成し、それぞれの自社媒体(紙媒体、WEB媒体)などに掲載することで、媒体に所属するターゲットへ訴求することで訴求力を高める広告手法です。

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(画像:antennaより)

記事広告のメリットデメリット

【メリット】
・広告主の商品、サービスと親和性が高い媒体に掲載することで、質の高い見込み客へ訴求することでコンバージョン率を高めらる
・媒体が持っているブランド力を借りることで、バナー広告などの広告よりも訴求力(訴求効果)が増す
・PR記事が通常の編集記事とよく似た体裁で編集されるため、広告色を軽減でき、媒体閲覧者から読まれやすくする
・取材や体験レポートなど中立な媒体社(広告主でない)の立場からの記事にすることで広告色を軽減し、読者に対して信頼性の高い訴求が可能
・記事の二次利用可能により半永久的に自社コンテンツ化できる
・記事化する事でGoogleなどの検索に引っかかりやすくなりSEO対策に繋がる
【デメリット】
・記事内容が媒体社規定に依存する(媒体自体や媒体の他の記事になじませるため、PR記事の記事内容、規定が媒体のトーン&マナーに合わせる必要がある)
・バナー広告に比べて掲載までに工数がかかる
【実施時の注意点】
・ステマ(ステルスマーケティング)と見なされないよう、PR記事だとわかるように【PR記事】の表記をする必要がある

動画広告

動画広告とは、YouTubeなどの動画サイトで広告を表示させる広告手法です。

【関連記事】動画広告、動画メディアの種類やメリット・デメリット、資料の比較、まとめ、一覧

YouTubeとは

・世界最大の動画コンテンツ共有サイト(2019年3月時点で全世界で約19億人のユーザー数、91か国80の言語に対応)
・日本国内のアクティブユーザーは約6,200人で、そのうち約4,500人(7割強)がスマホユーザー

【関連記事】YouTube広告の種類やメリット、活用方法やサービスのまとめ

YouTube広告

Google広告から配信できるYouTube動画広告です。大きく3種類に分けられます。
TrueView

(画像:インストリーム広告)
TrueViewは次の2種類に分けられます。
・インストリーム広告:動画コンテンツの開始前・途中・終了後などに表示され、表示するタイミングによって「プレロール」「ミッドロール」「ポストロール」と呼ばれる、5秒経過するとスキップ出来る
・ディスカバリー広告:検索結果や動画の右の関連動画欄に表示
バンパー広告

動画再生前に6秒間流れる、インプレッション課金、スキップが出来ない
純広告

(画像:デスクトップ ユニバーサル ビデオ マストヘッド)

純広告は次の2種類に分けられます。
・インプレッション課金型(固定インプレッション単価(CPM)ベース):インストリーム広告とバンパー広告が可能

・掲載期間型(固定の 1 日の費用(CPD)ベース):
 ・デスクトップ カスタム マストヘッド:YouTubeトップページのページ幅全体を使って表示
 ・デスクトップ ユニバーサル ビデオ マストヘッド: YouTubeトップページに表示、片側に動画、もう片側には情報パネルか Flash / イメージ パネルが表示
 ・モバイル ビデオ マストヘッド: YouTube の各種携帯端末 / タブレット向けトップページに表示、動画のサムネイル、チャンネル アイコン、カスタマイズ可能な見出しと説明文が表示
(※YouTuberの説明は【10.インフルエンサーマーケティング】の項で紹介しています。)
YouTube広告のメリットデメリット
【メリット】
・最低5秒間はユーザーに広告を見てもらえるため、商品やサービスを認知してもらいやすい
・リマーケティング機能があり、動画視聴やチャンネル登録での視聴実績をもとに広告を配信できる
(ある動画広告を視聴したユーザーに対して、後でディスプレイ広告を配信してサイトへの流入を促すという使い方もできる)
・動画が視聴完了される、または、広告がクリックされて企業サイトへ移るなどした場合のみ料金が発生するため、途中で動画がスキップされた場合、余計な費用がかかりにくい

【デメリット】
・スキップされる可能性がある(動画を視聴完了してもらえない)
・開始5秒間で興味を引くことができる内容、構成にしなければ視聴してもらえない

動画広告のメリットデメリット

【メリット】
・動画を使用することによって、静止画、テキスト以上の情報を訴求できる

【デメリット】
・バナーなどの制作コストと比べると、一定以上のクオリティを保った動画を制作するのにコストがかかる

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサー・マーケティングとは、企業がインフルエンサーを活用して、商品・サービスを宣伝する広告手法です

・2017年頃から特に注目が高まったマーケティング手法
・先行して展開していたfacebookやTwitterに加えて、Instagramの利用者が大きく伸びたことで、より拡大
・現在、世界のインフルエンサーマーケティング市場は約560億円程で、今後日本でも拡大予想

【関連記事】インフルエンサーマーケティングとは?定義や失敗例のまとめ

インフルエンサーとは

インフルエンサー (influencer)とは、世の中への影響が大きい、もしくは発信力が強い(SNSアカウントのフォロワー数が多く、投稿のリーチ数が多い)人物のことを指します。

・インターネットが普及し、誰でもSNSを始められる環境から、インフルエンサーの中には、有名人(芸能人やモデル、知識人、経営者、学者など)から一般人まで幅広く存在
・一般人のインスタグラマーは特定のジャンルに特化していることが多い(料理、メイク、ファッション、インテリア、グルメ、旅行など)

インフルエンサーマーケティングのメリットデメリット

【メリット】
・フォロワーはもともとその人のファンだったり、アカウント内容に共感してフォローしているので、インフルエンサーの投稿に対しての反応、反響が高い
・SNS検索が若年層を中心に浸透し、Instagramでの検索が活発になった背景もあり、InstagramでのPR活動が直接購買につながりやすい
・広告色を緩和しやすい

【デメリット】
・広告主側が投稿する内容を完全にコントロールしにくい
・インフルエンサーと常にやりとりをするため、その管理コストが高くなる場合がある

【実施時の注意点】
・ステルスマーケティングとみなされないよう、「#pr」などのハッシュタグをつける

位置情報広告

位置情報広告とは、利用者の位置情報IPアドレスGPSの基地局Wi-Fiの接続情報などから居住地を解析)を利用した広告手法です。

・店舗集客手法(O2O広告)として注目、活用されている
ジオターゲティング広告エリアターゲティング広告とも呼ぶ
・位置情報を元に、DSPで広告配信しているサービスも増加している

【関連記事】ジオターゲティング広告・位置情報広告とは?比較・まとめ・一覧
【関連記事】位置情報マーケティングとは?関連広告媒体資料の比較・まとめ

位置情報広告のメリット

【メリット】
・ユーザー行動圏内での訴求ができ、エリアマーケティングに向いている。
・ターゲットの現在地や居住場所に合わせた情報提供が可能になり、地域に密着した広告やサービスを配信できる

【デメリット】
・GPS機能をオン状態にしているとバッテリーの消耗が速かったり、プライバシーの保護などを理由に、GPSをオフにするユーザーもいる

ネイティブ広告

ネイティブ広告とは、まだ新しい概念で明確な定義がありません。 このような概念が出てきた背景には、ネットユーザーの広告への嫌悪感があります。マス広告、特にTVにおける枠買い広告(純広告)への嫌悪感がネットの登場で明白になったように、ネットにおいても広告であることが明白なバナー広告へのストレスを感じるユーザーが増えています。CMを回避するため月額料金を払うYouTubeプレミアムが成立していることが例としてあげられます。 そこで、IAB(インターネットアーキテクチャ委員会)が、ネット画面に自然に溶け込む6種類のネット広告を、ユーザーにストレスを与えず情報を届ける広告として定めました。 この6種類がネイティブ広告と呼ばれています。

広告が掲載される場所

ネット画面に自然に溶けこみユーザーにストレスを与えない広告がネイティブ広告ですから、その掲載される場所も「通常のコンテンツの中」にあります。ある種類のネイティブ広告は非広告記事と同じサイズで非広告記事に挟まれて表示され、ある種類は同じサイズながら検索結果の上位に表示されるものもあります。いずれも広告である旨表示されていますが、枠の隅に小さく表示されユーザーにストレスを与えないようになっている点が特徴です。

インフィード型

フィードとは、配信用のフォーマットのことです。このフォーマットに中に自然に溶け込んでいる広告がインフィード型です。フォードには、サイトストーリーと同じストーリー性をもって表示されるコンテンツフィード、SNSのタイムラインなどメディアの通常サイズに溶け込みながら外部リンクが貼ってあるソーシャルフィード、メディアの通常サイズに溶け込みかつ外部リンクが無くサイト内で完結するプロダクトフィードの3種類があります。

インアド型

インアド型は、表示サイトのデザインとの親和性ではなくコンテンツとの親和性によって自然に溶け込んでいるとみなされる広告でコンテンツターゲティングの一種です。これは枠買い広告であるディスプレイ広告でもネイティブ広告に含まれる場合が生じる、ネイティブ広告と非ネイティブ広告の境界に位置する点が特徴です。既存顧客やニーズの明白な顕在顧客層に向けての再購買やブランディングを狙いとするもので、リターゲティング広告と同様の働きを期待するときに使います。

ペイドサーチ型

ペイドサーチ型とは検索連動型広告であるリスティング広告のことを指します。検索エンジンで表示される自然検索結果と同じフォーマットで、それを挟む形で現れるのがペイドサーチ型です。ニーズが明白な顕在客層を狙ったもので、その効果はコンバージョン指標で計測されるので、自然検索結果と同様に外部リンクが貼ってあります。もっとも、検索結果の上位に位置するペイドサーチ型はバナー広告と同様に検索ユーザーにストレスを与えるので純粋な意味でネイティブ広告とはいえなくなっています。

レコメンドウィジェット型

レコメンドウィジェット型は、レコメンドという言葉からわかるように「オススメ記事」のフォーマットで表示されるネイティブ広告です。ペイドサーチ型と同じように外部リンクが貼ってあるタイプですが、顧客層は異なり、ニーズが明白でない潜在顧客層を狙ったもので、隠れているニーズ・ウォンツを刺激すること目的とします。もっとも、リンク先のトーンがユーザーのストレスを醸成するようなものではメディアそのものの信用性を害するのでその審査は通常広告より厳しくなっています。

プロモートリスティング型

プロモートリスティング型は、ペイドサーチ型と同じように検索結果と同じフォーマットで表示されるタイプですが、掲載される商品・サービスはそのサイトで取り扱っているものに限られる点に特徴があります。そのためリンクされているのは外部サイトではなく、同一サイト内の特設ページになります。Amazon内で検索した場合に表示されるフォーマットにある広告です。従って、自社製品と競合する商品・サービスを多く取り扱っているサイトで、ニーズが明白になっているが自製品の認知の無い準顕在客層を狙う場合に役立つ広告です。

カスタム型

カスタム型は、これまでの5種類のいずれにもあてはまらないが、ユーザーにストレスなく情報が伝えられる広告全般が入ります。各メディアで新たに開発される広告形式を想定しています。代表的な例にあげられるのがLINEのスタンプです。スタンプの例からわかるように、このタイプの広告の目的は既存客のブランディング強化にあることがほとんどです。もっとも、各メディアで開発される新広告形式であるため、新商品や特別キャンペーンなど認知拡大を目的とする場合にも効果が期待できる広告といえるでしょう。

料金形態

  ネイティブ広告の料金形態は大きく分けて、クリック課金方式、インプレッション課金方式、期間契約方式の3つです。 クリック課金方式を採用しているネイティブ広告は、インフィード型とペイドサーチ型、レコメンドウィジェット型、プロモートリスティング型の4つです。この方式の特徴は広告がクリックされて初めてコストが発生し、表示されるだけでは広告費が発生しないことです。 インプレッション課金方式を採用しているのは、インフィード型とインアド型、カスタム型の3つです。この方式の特徴は、表示されるごとにコストが発生し、クリックの有無を問わない点です。その代り1000回表示○○円といった具合に1回の表示で発生する広告費が安く済むことにメリットがあります。 期間契約方式を採用しているのは、インフィード型とプロモートリスティング型です。この方式の特徴は、広告掲載期間に応じて広告費が発生することです。つまり、広告の質が悪く全くクリックがない場合でも、オークション順位が下がりほとんど表示されなくても広告費が発生してしまいます。もっとも、この方式は広告掲載サイトにとってデメリットが無いため料金設定が低めになっている点が広告主側のメリットです。

ネイティブ広告に適している記事型LPとは

  そもそもネイティブ広告という概念が出来た背景が、広告をサイト形式に自然に溶け込ませ、ユーザーのストレスを回避することにありました。とすれば、ネイティブ広告のリンク先にあるランディングページも同じようにストレスを感じず読んでもらえることが必要です。 このような広告掲載サイトのユーザーに齟齬なく受け入れるLPを「記事型LP」といいます。リスティング広告のリンク先によく見られるようなプロモーション色の強いLPではなくサイトユーザー視点で造られるLPです。 そもそも自社製品・サービスとネイティブ広告掲載サイトの親和性があることが前提にもなります。従って、ネイティブ広告は掲載サイト選びから始まり、掲載審査基準が正しく反映されるLPをつくる必要があります。

ネット広告の仕組み

インターネット広告は、アドサーバーがあるページにユーザーが訪れることで表示されます。ユーザーが広告が設置されているページを訪れた際、アドサーバーはページからそのアクセス情報を広告表示リクエストとして受け取ります。その後、受け取ったユーザー、サイト情報をもとにアドサーバーがページ上に広告を表示するという仕組みです。

そのほかにも広告主側の収益を最大化するDSP(Demand Side Platform)やメディア側の収益を最大化するSSP(Supply Side Platform)、またDSPやSSPの間に立ち互いの利益を均一化させるためのRTB(Real Time Bidding)などの機能なども活用できます。

こういった広告の配信や最適化を実現する広告機能のことをアドテクノロジー(Ad Technology)と言い、活用することでインターネット広告の出稿・表示においてより効果を高めることが可能となります。

ネット広告を選ぶ際のポイント

ネット広告とマス広告の違いは、詳細なターゲティングとその掲載成果の獲得にありました。この2つを手に入れ、広告主は自ら運用しながらより効果的な広告施策を展開することにネット広告を利用するメリットがあります。 従ってネット広告を選ぶ際のポイントは、効果的な広告施策を展開できるようにターゲットを絞込み、絞り込んだターゲットを顧客にどう育てていくか広告の目的を明確にすることです。

①ターゲットを明らかにする

ネット広告のターゲットはニーズの有無とその程度、認知の有無によって、分けるのが妥当でしょう。この2つの視点で分けることで広告を通じて顧客をどう育てていくか目的が明確になるからです。そして顧客未満の非顧客層をニーズと認知で分けると顧客から遠い順に、低関心層、潜在層、顕在層に3つに分けるのが広告目的を決める上で便利です。

低関心層

低関心層はニーズを全く持っていないか、極めて低い程度しか持っておらず、そのため自社製品・サービスの認知すらない層です。 例えば、健康に関心が無い層は、健康面を全面に押し出してプロモーションした花王の「ヘルシア緑茶」は認識すらしていない場合があります。

潜在層

潜在層はニーズを持っている可能性があるが、自社製品・サービスを認知していないか、認知しても自分自身ではニーズの認識が無いので購買行動に移らない層です。 例えば、健康に関心があるが、緑茶に健康に良い成分が含まれていることを知らない層には「ヘルシア緑茶」を知っていても健康のため買おうと思いません。

顕在層

顕在層は、ニーズがあり自分自身もその認識がある場合で、競合他社製品・サービスの認知があっても自社製品・サービスの認知が無い場合と自社製品・サービスの認知はあるが、何らかの理由があって購買行動に移っていない層です。特に自社製品・サービスの認知のない層を準顕在層といい、顕在層と分けて捉える意見もあります。 例えば、健康に気を付けている人が緑茶に健康成分が含まれていることを知っており、花王が健康面を全面に押し出したプロモーションしている「ヘルシア緑茶」の認知があっても、よくいくコンビニに売っていない場合が顕在層にあたります。

②広告の目的を明らかにする

ターゲットを絞った場合、そのターゲットを顧客に育てるため、広告目的を明確にする必要があります。絞り込まれたターゲットの状況に応じて認知を目的とするものであったり、説得を目的とするものであったり、最後の一押しをすることを目的とするものであったり、目的により使うべき広告手法が異なります。

低関心層に対する目的と広告手法

低関心層に広告する目的は、全く持っていないか、低い程度でしか持っていないニーズを醸成することです。従って広告は、例えば、ある一定の年齢に達したならば、健康に気を使うことの必要性をアピールことが必要です。具体的な広告手法は低関心層にアプローチできるレンジの広い広告で、GoogleやYahoo!のバナー枠を使うディスプレイ広告やクリックしなくても目に入る動画広告、複数の広告媒体間を連携させるアドネットワーク広告を使うのがよいでしょう。

潜在層に対する目的と広告手法

潜在層に広告する目的は潜在的に眠っているニーズを掘り起こすことです。従って、広告は、健康に関心あるなら緑茶に健康成分が入っていることをアピールする内容であることが必要です。具体的な広告手法は潜在層にアプローチできるように低関心層と同じ、認知目的を主とするディスプレイ広告や動画広告、アドネットワーク広告を使うのがよいでしょう。さらに潜在層のニーズを掘り起こすインフィード型やレコメンドウィジェット型のネイティブ広告も有効でしょう。

顕在層に対する目的と広告手法

顕在層に広告する目的はすでに持っているニーズと自社製品・サービスへの認知を薄れさせないことと最後の一押しです。従って、広告は「ヘルシア緑茶」の存在を忘れさせない手法及び「ヘルシア緑茶」のメリットの後押しであることが要求されます。具体的な広告手法は、検索キーワードに関連させるリスティング広告や一度サイトに訪れた人を追跡するリターゲティング広告です。さらに最後のひと押しとしてブログや口コミ、ニュース解説が顕在層を説得してくれるアフィリエイト広告も有効です。

【中小企業向け】Web広告の効果を高くするためには

Web広告は、その効果を発揮するために必要なのは予算の大きさではなく、運用能力です。つまりマス広告だけの世界では大きな予算を組める大企業が中小企業や個人事業主に比し有効なプロモーションを展開できました。しかしWeb広告はそのターゲティング力と成果のデータ化で、運用次第で効果に差がでます。従って中小企業がWeb広告の効果を高めるためには適切な運用する必要があります。

最初に「広告運用の基本」をおさえるべき

中小企業がWeb広告を高い効果で運用するためには、費用対効果よくWeb広告の強みを生かすことです。マス広告に対するWeb広告の強みはターゲティング力と詳細な運用データです。ターゲティング力を活かすには広告掲載サイトのユーザーの具体的利用状況を想定し顧客目線でコンテンツを設計することが必要になります。詳細な運用データを活かすには、広告目的を明確にして目標値を設定しPDCAを回すことで必要です。 このように最初におさえるべき「広告運用の基本」は、サイトユーザーの具体的利用状況の想定とその具体的顧客目線でのコンテンツ作成、広告目的の明確化と目標値の設定の4点です。

ニーズが顕在化した顧客に向けた広告を優先的に運用する

マス広告ではなくWeb広告は始める理由は低い予算でより良い効果が期待できるからです。Web広告の撤退基準も費用対効果です。従ってWeb広告の運用で優先すべきなのは費用対効果の高い運用であり、単に安いからでも、予算を度外視しても高い効果を求めることではありません。この点、ニーズが顕在化したユーザーに向けた広告は「効果」であるコンバージョン率の優れた費用対効果の高い広告です。認知目的やニーズを喚起する広告が不要になるからです。リスティング広告がその代表例で、自動入札を使えばさらに費用対効果の高い広告運用ができます。

顧客を具体的な姿で描く

ネイティブ広告の概念が生まれたように、Web広告の近時の重要テーマはサイトユーザーにストレスなく広告を見てもらうことです。 そのため、サイトユーザーの具体的な姿を描いて広告手法を選びコンテンツを作る必要があります。例えば美味しい食事ができるお店を探している人が集まるサイトに、男性化粧品の広告を出すのはユーザーにとって不快でしょう。動画を見ているサイトでキラキラした広告を見るのはストレスです。このようにWeb広告は様々な表現やフォーマットが使えるようになった反面、サイトユーザーの具体的な利用状況を想定した適切な表現とフォーマットを選択して運用することが求められるのです。

インターネット広告に関するよくある質問

インターネット広告は行うべきか

インターゲット広告のマス広告に対するメリットは詳細なターゲティングと詳細な広告成果データの獲得でした。この2つのメリットを有効に使うことで中小企業や個人事業主でも大企業に負けないプロモーションを展開できることにネット広告を利用する意義があります。マス広告と異なり料金形態も様々で1日数百円から数千円で広告を出せ、自社に適切な経営資源を有しなくても予算に見合った広告運用代行会社を利用できます。マス広告より利用の壁が低く、効果も望めるインターネット広告を利用しない手はありません。

スマートフォンやタブレットでもPCと同様に表示されるか

何もしなければ、スマートフォンやタブレットにはPCと同様の表示はされません。 そのままでは文字が判別できず拡大表示が必要であったり、コンテンツの画面サイズがズレて、拡大表示や横スクロールが必要になったり、リンク同士の幅が狭く表示されて、目的のリンクをタップできなかったりします。そのため、MFI(モバイルファーストインデックス)に対応する必要があります。他にも画像サイズを軽量化してページ速度を高速化することでページエクスペリエンスを高める必要があるでしょう。

運用には専門知識が必要か

ネット広告を運用するにはメディアごとにアカウントを作る必要があり、その手続きも開設後の機能も異なります。専門用語もメディア共通のものもあれば、メディア特有の呼び名もあります。当然使えるツールやサービスも異なりますし、それらを理解したうえで使わないと期待通りの効果を得られません。それは費用対効果を悪くしてネット広告の不本意な退場を促します。最先端のAIによる自動入札でさえ、設定に不備があると期待とは異なる方向に最適化されてしまいます。このようにネット広告運用には専門知識が必要なのです。

複数種類を組み合わせて利用できるか

ネット広告のターゲティングで絞り込まれた非顧客層を顧客に育てるためには、非顧客層の状態に合わせた異なる目的を持った広告手法を採用する必要があります。いまだ自社製品・サービスを知らない層には認知を目的した広告手法であるディスプレイ広告などのバナー広告や動画広告、アドネットワーク広告が適切で、商品・サービスは知っているが迷っている層には説得を目的したリスティング広告やリターゲティング広告が有効です。このようにネット広告は複数の異なる種類の広告を組合せることが自然なのです。

どの手法から始めればいいのかわからない

広告の主な徹底基準は費用対効果です。とすれば費用対効果の良い広告手法を採用するのが初心者には賢明です。この点、リスティング広告はニーズの明確な顕在顧客をターゲットとするので、最終成果であるコンバージョン率が高い広告手法です。さらにリスティング広告を運営しているGoogleやYahoo!はすでに多くのデータを持ち、そのデータに基づきAIを駆使する自動入札をリスティング広告に採用しています。そのため全くのネット広告初心者でも自動入札を選択すれば、予算に見合った効率的な広告運営ができるのです。 従ってどの手法から始めればいいのかわかない人はリスティング広告の自動入札から始めることをお勧めします。

まとめ

インターネット広告は、1995年頃から一般に普及し始めたインターネットと共に成長し、マス広告がピークアウトしても、震災を経験しても、世界的不況になっても、一貫して増え続けています。これはマス広告に対するネット広告の有用性を証明しています。さらにネット広告は2007年に登場したiPhoneとともに常態化したSNS文化で、伝搬力が増し、ターゲティング力も向上しています。マス広告だけの世界では予算の量に応じてプロモーション力に差が出て、大企業に中小企業が勝てることはありませんでした。しかし、ネット広告の登場で機動的に動ける中小企業や個人事業主の方が優れたプロモーションを展開できる時代になったのです。
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